プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。
業種 |
団体・連合会
農林/信用金庫・信用組合・労働金庫/共済/その他サービス |
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本社 |
群馬
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私たち「JAあがつま」は地域の営農と生活の向上を図り、地域と協調し、
その発展に努めています。農業だけではなく、信用事業から共済・購買等、
幅広い分野で地域社会と深く結びついた事業展開を行っています。
小さかった頃の私のJAのイメージは“沢田の漬物”と“ちょきんぎょ”でした。実家が農家だったこともあり、いつも集金やお茶を飲みに訪れていたJAのおじさん。その時に必ずと言っていいほど、地元の特産品である“沢田の漬物”やJAバンクのキャラクターである“ちょきんぎょ”の小物入れやポーチを置いていってくれました。JAの支店に行くお父さんに付いて行ったときも「よく来たね~、●●ちゃん」「●●さん家の娘さん、こんなに大きくなったの」と職員のおじさん・おばさん、皆から可愛がられていました。気が付けばいつも私の側にいたJAの職員さんたち。私にとっては自分の成長を見守ってくれる親戚のおじさん・おばさんといった感じでした。
就活中はブライダル業界を志望。説明会も都内の結婚式場やウエディングドレスメーカーを中心にまわっていました。しかし、説明会や選考に参加すればするほど、これが本当に自分のやりたかったことなんだろうかと疑問を感じるようになりました。そこで原点に立ち返り、自分のやりたいことを考えたときに頭によぎったのが、子どもの頃にお世話になったJAのおじさん・おばさんたちでした。自分を育ててくれた地域のために、地元にどっぷり浸かって社会貢献できるのはこの仕事しかない!と確信しました。すぐに書類を揃えて応募。説明会、更にはその後の選考へと進む中で、自分の確信が間違いではなかったことに段々と自信が持てました。
実際にJAあがつまに入職して感じたのが本当にアットホームな雰囲気であること。組織の構成員の方々からは地域のコミュニティスポットとして活用されており、何気なくフラッと立ち寄って職員とお茶を飲んで行けるような雰囲気があります。職員同士においても本当に家族のような絆が育まれていて、私にとって支店長はお父さん、課長はお兄ちゃんみたいな存在です。また、様々な業務に携わることのできるJAでは資格取得等、職員の成長をサポートする制度もたくさんあるので、きちんと社会人として成長できる環境も用意されています。私も早く、小さい頃にお世話になった大先輩のようになれるよう、色々なことにチャレンジしていきたいと思います!
経営理念 | 第1.組合員の営農と生活の向上をはかり、地域と協調しその発展につとめるJAであること
第2.時代の変化に対応した地域に必要な事業活動を専門的かつ効率的に実施できるJAであること 第3.組合員の意見がJA運営に十分反映される民主的なJAであること 第4.的確、迅速に経営判断ができる執行体制により、自己責任経営の自立したJAであること 第5.組合員の信頼に応えられる職員が、能力を発揮し働きがいのある職場として誇りのもてるJAであること |
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事業内容 | 【信用事業(JAバンク)】
貯金や融資、為替業務等、地域の金融機関「JAバンク」として各種金融業務を行っています。 【共済事業(JA共済)】 相互扶助(助け合い)を事業理念とし、一般生命保険と損害保険の両分野が合わさった、「ひと・いえ・くるま」の総合保障を提供しています。 【購買事業】 組合員の皆さんや地域の皆様の生産に必要な資材や生活耐久財等を購入するための事業です。JAというスケールメリットを活かし、お手頃な価格で各種物資を提供しています。 【販売事業】 農家の皆さんが生産した農畜産物を一元的に集荷して、市場等に出荷。売った代金を農家の皆さんに精算します。地域農家の農業収入の安定・向上に貢献し、地域社会の発展を支えています。 【指導事業】 組合員の皆さんが効率よく営農活動(農畜産物の飼育や栽培)や生活活動(日々の暮らし)を行えるよう、前段で紹介した事業と密接に連携してサポートしています。 【加工事業】 「沢田の味」のブランド名で漬物を中心に、ジャム、ジュースなどを製造しています。近年では、レアチーズケーキ、花まめの缶詰も人気です。原料を組合員さんに出荷してもらい、加工部で商品に加工、販売しています。40年の歴史があり、県内のスーパー、直売所を中心に卸しを行っています。 沢田直売所より全国発送にも対応しています。 【その他事業】 その他にも当組合では地域の皆様の生活に必要な施設を共同利用施設として設置する「利用事業」等も行っています。 |
設立 | 平成4年9月1日 |
出資金 | 12億5181万1000円(令和2年2月期) |
従業員数 | 325名(内正職員144名)(令和4年4月1日現在) |
事業総利益 | 21億2,941万円(令和2年2月期) |
代表者 | 代表理事理事長 山崎 拓美 |
事業所 | 【本店】 吾妻郡東吾妻町大字原町607
【支店】 東吾妻支店 (吾妻郡東吾妻町大字原町607) 中之条支店 (吾妻郡中之条町大字伊勢町970) 高山支店 (吾妻郡高山村大字中山3374) 長野原支店 (吾妻郡長野原町大字長野原1291) 【事務所】 六合事務所(群馬県吾妻郡中之条町大字小雨577-1) 【営農経済センター】 農産部・東部営農経済センター (吾妻郡東吾妻町大字岩井1571) 中部営農経済センター (吾妻郡中之条町大字赤坂164) 西部営農経済センター (吾妻郡長野原町大字北軽井沢1990-110) 【事業所】 沢田直売所(中之条町大字折田732-1) 会席あさひ (吾妻郡東吾妻町大字原町5052) セレモニーホール (吾妻郡東吾妻町大字原町5052) 農林産加工工場 (吾妻郡中之条町大字折田1862) 畜産部西部畜産センター(吾妻郡長野原町大字北軽井沢1990-203) 郷原給油所 (吾妻郡東吾妻町大字郷原585-1) 太田給油所 (吾妻郡東吾妻町大字小泉483) 東給油所 (吾妻郡東吾妻町大字五町田368-1) 名久田給油所 (吾妻郡中之条町大字横尾915-1) 高山給油所 (吾妻郡高山村大字中山2923-1) 北軽井沢給油所 (吾妻郡長野原町大字北軽井沢1990-4244) 沢田給油所 (吾妻郡中之条町大字下沢渡3-1) 東部LPガスセンター (吾妻郡東吾妻町大字原町607) 西部LPガスセンター (吾妻郡長野原町大字長野原1291) 農機センター (東吾妻町大字岩井1567-1) |
人材育成基本方針 | JAあがつま 人材育成基本方針
(平成27年2月1日制定) 【基本方針】 組合員とともに考え、協同の成果を実現する、信頼される職員を育成する 【人材育成の根幹】 経営の三大資源と言われてきた「ヒト、モノ、カネ」であるが、その中で組織の最重要な資源が「ヒト」である。組織は人であり、人材を育成する事で組織も成長する。 人材育成には、仕事に必要な知識・技能の習得だけでなく、他にも応用の効く人間力(人間としてのあり方)の向上にもウエイトをかける。さらに言えば、これらの考え方や人材育成に力を入れるという風土が職場にどのくらいあるかにより大いに左右されるため、職場の活性化もめざす。 【求められる職員像】 ・協同組合理念や倫理観を持ち ・自らも地域の一員であるという意識や ・常に組合員の視点から、問題意識を持って ・地域のニーズや意見に耳を傾けることができる職員 ・固定観念にとらわれることなく ・柔軟な発想や行動力を活かし ・経営管理能力並びにコスト意識をもって ・自ら業務の改善に積極的に取り組む職員 ・総合的な知識以外に、担当業務に対する専門的な知識を持ち ・JA職員としての使命と責任を自覚し ・前向きに自己の成長に努めることで ・組合員・職員から信頼される職員 【人材育成の考え方】 1.意欲と能力を引き出す人材管理 職員一人ひとりにはそれぞれ個性があり、考え方も能力にも違いがあることを認識した上で、個性と能力を最大限に伸ばすような能力開発を支援する事が課題である。また、その能力や実績に応じた、客観的かつ公平な評価により、職員のモチベーションを上げていく事も重要になる。 このため、職員のスキルアップのために、各部署別に求められる能力と必要な研修・資格を明示し、教育研修と連携しその実現に取り組む。 2.能力を発揮できる職場環境づくり 各部署別に、個性を尊重しつつも、チームワークのとれた職場づくりが必要になってくるとともに、組合員の視点から問題意識を持ち、自ら改善・改革を実践する職員の教育が必要である。 また、職員・職場が元気であることが、組合員・利用者への十分なサービス提供の前提である。 このため、職員が生き生き仕事できる職場環境を整備する。 3.総合的な教育研修 職員一人ひとりの専門能力を伸ばし、最大限に発揮させる事はもちろんの事、職員のやりがい・働きがいを引き出すことが継続的なJAの発展につながる。 こうした認識のもと、職員一人ひとりの成長を支援していくための研修計画制度(職場内研修、職場外研修、自己啓発)を見直し、その成果も検証しつつ、充実させる。また、教育研修は、人事管理制度と連携させて取り組む。 【人材育成推進体制の整備】 1.人材育成推進体制の整備 人材育成推進体制の整備をするにあたり、「現場での実践で人が育つ」ことを踏まえれば、現場管理者がいかにチームをまとめ、力を引き出せるかが重要である。また、こうした取り組みを支える人事担当部署の役割も重要となる。 (1)管理者 職員の能力や適正を的確に把握し、人材育成を推進するため、管理者に対する研修の充実をはかる。 管理者及び、現場管理者は日常的に職員とのコミュニケーションをはかり、職員の状況をよく把握することで、職員個々に合った助言や指導を行う。 また、職員が自らの考えを発言でき、十分に能力を発揮できるようなよりよい職場環境づくりと効率的な業務運営に努める。 (2)人事教育担当部門 業務に関する教育責任は各部署が責任を持ったうえで、人事教育担当部署は、各部署との連携をはかる。 また、人材育成を推進するため、研修、資格調査と管理、教育研修全体のとりまとめなど、人材育成のPDCAサイクルを実行する。 |
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