山福は「ごちそう」を支える食品ソリューション商社です。
・業務用高級食材専門の卸商社事業
・おせち料理の企画・製造・販売事業
・食品OEM製造事業
・海外へ和食材を届ける海外事業
「ごちそう」という技と時間を届けるすべての人を
支える事業を展開しています。
業務用高級食材は「ごちそう」に使われる「途中まで調理された食材」。例えば、温泉旅館の夕食は多いと11品ほど提供されますが、同時間帯に数百名分を用意しなければならない厨房では1から100までを手作りすることは困難。しかし、質のいいものは使いたい。そこで使われるのが業務用高級食材です。本来プロの料理人が行う下処理や加工を製造工場で施したものを、料理人が手を加えることで一品として完成する。山福はそんな一流の料理人が使いたくなる料理食材の専門商社として、日本全国に食材を供給しています。あくまでも料理人の黒子のような存在ですが、「ごちそう」を支える・守るために奉仕することは私たちの存在意義だと考えています。
「ごちそう」という技と時間を届けるすべての人に捧げたい。これが山福のビジョンであり、ミッション。気心知れた仲間や家族との食事。そんな食の喜びこそが、健やかで豊かな時間。その豊かな時間を守り、支えることが我々の使命です。ひと昔前までは商社でしかなかった山福ですが、自社製造工場を設立することで、仕入れて売るだけではなく、自分たちで作って自分たちで売るというメーカー機能も持ち合わせました。現在では、業務用高級食材のノウハウを活かしたおせち料理のOEM製造事業、食品OEM製造事業、食材の海外輸出など「ごちそう」を守る・支える様々な事業を展開。これからもいろいろなことにチャレンジしていきます。
山福のメイン事業はあくまでも「質の高い食材を安定的に供給する」という商社としての機能。私たちの営業先は、料理人ではなく、問屋さんは販売店さんです。5万点以上ある取扱い商材と、毎月追加される20~30点ほど新商品を用いて、流行りや季節ごとに料理食材の提案営業を行います。ただ食材を売るのではなく、料理人の創作意欲をくすぐる珍しい食材の発掘、料理人の技を引き立てるための素材の厳選、新しいメニューのヒントとなるレシピや情報提供など、料理人にとって有意義なアイディアや技術を活かせる提案まで行うことが山福の付加価値。物売りだけの人間にはならない。料理人にアイディアの種を届けることが私たちの仕事です。
事業内容 | 業務用高級食材の企画・開発・販売
全国の業務用食材専門店への卸業 |
---|---|
設立 | 昭和35年10月(1960年)
創業:昭和21年4月(1946年) |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 263名 |
売上高 | 173億円(2021年5月期 実績) |
代表者 | 代表取締役社長 柏木 直樹 |
事業所 | 【大阪本社】
大阪府豊中市服部寿町4丁目10-5 【東北支店】 宮城県仙台市宮城野区福田町南1丁目2-40 【宮崎支店(製造部門)】 株式会社 ひむか食品工房 宮崎県東諸県郡綾町北俣4181-1 【曽根崎本店(小売部門)】 大阪府大阪市北区曽根崎2丁目10-13 |
平均年齢 | 38歳 |
交通機関 | 阪急宝塚線 庄内駅・服部天神駅より徒歩15分
車・バイク通勤可能 |
※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。