■測量機器・計測機器専門商社■
1986年の設立以来、「距離を測る」「角度を測る」「境界基準点を設置する」ための測量機器・構造物を建設するための計測機器、および、ガスの濃度や金属の塗膜などの厚み、コンクリートの強度、騒音振動など「様々なものを計る/測る」ため計器・探知機などの販売・修理・レンタスを行い、日本の建設現場を支えています。
――私たちは株式会社ニコン・トリンブル測量機器の代理店です――
「測量機器」と聞いてもわかりにくいかもしれませんが、道路や工事現場で三脚に取り付けた機器をのぞく技術者の姿を見たことはありませんか。あの機械が、目標点に光を反射させ、戻った光を解析して距離・角度を測定する測量機器です。道路や河川などの土木工事も、新しい建築物を造りだす建築工事もすべて測量から始まります。私たちは測量機器の販売・修理・レンタルを行う専門商社として、36年間社会インフラの構築を支えてきました。他にも、ガスや気象、金属、コンクリート、水質などの検知・計測機器、i-constructionに必要な測量・土木ソフトなども扱い、建設現場をトータルで支えています。新技術、3Dレーザー等に取り組んでいます。
公共工事での電子化を始め、今、建設業界ではICTやITなどデジタル技術を取り入れるDXが加速しています。それに対応すべく測量機器・計測機器でもモデルチェンジや最新機器が登場していますが、中には高額な機器もあり、ためらうお客様も少なくありません。私たちは、お客様のニーズの聞き取りから、最適な機器の提案、導入後のフォロー、メンテナンスまでを一貫して行えること、また、レンタルも行えるという柔軟な対応を強みとして、多くのお客様に選ばれてきました。メーカーの特約店として豊富な知識や実績、最新情報が入手できる点でも、多くの建設のプロに信頼されています。
測量機器など専門的な機器を建設にプロに提案するため、工業系・機械系出身者ぞろいと思われがちですが、そんなことはありません。入社後にはOJTやメーカー研修などを利用して知識を身に付けることができるので、知識の有無は問題ありません。実際に文系出身で活躍している社員もいます。また、新しい技術や方式が次々に登場するので、理系の人も勉強が必要。そういう意味ではスタートラインは一緒です。ここで一人ひとりが自分の力を発揮できるよう、資格取得支援、子育て中の社員の時短勤務など、社員の声を聞きながらバックアップ体制を確立中です。次世代を担う社員をしっかりと育成していこうと思っています。
事業内容 | 測量機器・測量用品・計測機器・官民境界明示品・基準点鋲の販売・修理・レンタル
【取扱商品】 測量機器、計測機器、各種試験機器、測量用品、境界明示品、基準点鋲、地籍測量関連用品、測量・土木CAD、保安・工事用品、ガス検知機器、気象機器、管路システム機器、鉄管・ケーブル、金属探知器、騒音振動計器、土木試験機器 |
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設立 | 1986年4月 |
資本金 | 600万円 |
従業員数 | 7名(2022年2月現在) |
売上高 | 9500万円(2021年5月実績) |
代表者 | 取締役 古川 邦男 |
事業所 | 本社/兵庫県尼崎市立花町2丁目14-9-2 |
資格 | JSIMA(日本測量機器工業会)賛助会員 1603022
放射性同位元素賃貸業届出事業所 届出番号:賃 第116号(文部科学省) |
企業HP | https://osaka-kongo.co.jp/recruit |
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