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業種 |
教育関連
商社(教育関連)/出版/コンサルタント・専門コンサルタント |
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本社 |
大阪、愛知
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残り採用予定数 |
40名(更新日:2022/08/04)
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リクナビ限定情報 |
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教育を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化。塾への期待が高まるなか、関西圏で圧倒的な実績を収める馬渕教室では、入塾希望者が後を絶たない。さまざまな校舎の校長を歴任し、現在中学受験部門の部門長となった野澤は、授業から校舎マネジメントまで、多岐にわたる業務を任されている。この仕事の特徴は、多くの生徒だけでなく、生徒の数と同じ保護者とも関わる、非常に多くの人と接する点だ。生徒、保護者、スタッフ…。子どももいれば、大人もいる。お客さまもいれば、部下もいる。野澤は年齢や立場の異なるさまざまな人と接するにあたり、どのような点に気を配っているのだろうか。「生徒には、子どもではなく、ひとりの人として接します。生徒を大人として認めて対等な立場で付き合うわけです。だから、注意をしても聞かないようなときは、厳しく叱ります。子どもだからといって、容赦はしません。」対等な立場で真剣にぶつかり合う。その熱い姿勢が、生徒からの信頼につながっている。
馬渕教室で英語講師を務める谷。1997年新卒入社、講師歴23年。馬渕教室を無名だったころから支えてきた生え抜きのベテラン講師だ。いくつもの校舎で、校長として高い実績を収めてきた谷は、この仕事の難しさをこう語る。「私たちは、受け持つ学年ごとに教え方を変えます。受験を控えた3年生には厳しく、1年生には楽しく、といった具合に。だから、生徒アンケートをとったら、先生の評価は、学年ごとに違ってくると思いますよね。でも、これが違うのです。結果は、どの学年もほとんど同じ。生徒は、私たちの本質を見抜いているわけです。」谷自身も、本質を見抜かれ、苦い経験をしたことがある。それは入社6年目、はじめて校長を任されたときのことだ。「前任の校長は、私が師と仰ぐ方。新米校長の自分に、偉大な先生の跡を継げるのか。私は右も左もわからない状況のなか、尊敬する先生のマネをしようと思い立ったのです。しかし、私と先生の人格は異なります。表面的にはマネができても、本質までマネをすることはできません。結局、生徒たちにはそこを見抜かれ、校舎をまとめることができませんでした。」ようやく掴んだ校長のポジションを、1年で降りた。
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