当社の創業は大正12年と、旭川市内の鉄工所の中でも有数の歴史を誇る企業です。長年にわたり、日本の発展とともに時代に合わせて進化を遂げながら、多くの実績を積み重ねてきました。受注生産を基本とし、お客さまの多種多様な要求に応えることができるよう、鋳造を含めた一貫生産システムを確立しています。技術を磨き高い品質を追求することで、お客さまに対して新しい価値を創造できるよう日々努力を続けています。
鋳造から一貫生産体制を構築している当社の技術力は、鋳造コンクール10年連続入賞など数々の受賞歴がその確かさを証明しています。高度経済成長期には、機械工場を一新して最先端の工作機械を導入するなど、日本の成長に合わせて的確な投資をしながら、事業を拡大してきました。現在では道内だけでなく、日本全国、海外からの受注も増えてきており、グローバル化への対応を進めているところです。時代に合わせた革新と進化を繰り返しながら常に高い技術を維持し、お客さまの要求を超えるような信頼性の高い製品を造り続けています。未来を見据え旭川を拠点としながら、広く世界へ向けて羽ばたくことができる企業となることをめざしています。
鉄の歴史は、まさに人類の文明の歴史とともにありました。鉄の加工・利用により文明が始まり、数千年の歴史を超えて、現在も変わらず社会を支える重要なものの一つであり続けています。鉄の加工は、切る・つなぐ・鋳る・組み上げるなど多種多様な手法があり、それぞれが現在においても新たな技術革新で進化をし続けています。当社では、このような鉄の加工に100年にわたって挑戦し続けることで、高い技術力とノウハウを積み重ねてきた鉄工所です。蓄積された経験に加えて、時代の最先端情報を意欲的に学び取り、さらなる進化をめざしています。日本の産業の振興に貢献し、社会を支えるモノづくりを続けている企業です。
大正12年の創業から、当社では創業者の言葉である「造るも 賣るも 買う心」を経営理念として受け継いでいます。これは、製品を作るときも販売するときにも、常に購入する立場のお客さまの気持ちになって考えることを意味しています。真に価値があり、高い品質を持つ製品を提供することで、お客さまの期待に応えることを大切にしています。木工機械メーカーとして創業し、現在では産業用機械から鋳造製品まで、幅広い分野へ事業を拡大しながら、常にこの理念に従う高品質な製品作りをめざしてきました。お客さまの立場に立った安心・安全・信頼性の高い製品で、社会に貢献していく姿勢が、私たちが受け継いできた大切な精神となっています。
事業内容 | 産業用機械器具の設計・製造・施工、建築鉄骨の設計・製造・施工、各種鋳物の製造 |
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設立 | 1947年5月 |
資本金 | 2,000万円(2021年2月時点)
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従業員数 | 76名(2021年2月時点)
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売上高 | 30億円 |
代表者 | 代表取締役社長 檜山 正人 |
事業所 | 【本社】
〒078-8219 北海道旭川市9条通18丁目左2号 【鐵構工場】 〒078-8273 北海道旭川市工業団地3条1丁目 |
沿革 | 大正12年5月 製材木工機械の製作を主とした個人営業にて創業
昭和22年5月 株式会社に改組/鋳物工場新設 昭和34年 鉄骨工場新設 昭和63年2月 檜山正人代表取締役就任(現在に至る) 平成3年11月 工業団地に鉄骨工場を移設 |
ホームページ | http://www.hiyamaiw.co.jp/ |
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