これが私の仕事 |
電子天秤の設計を担当しています。 電子天秤や測定装置の、部品設計やソフト開発を行っています。高性能の製品を開発するには、一つの分野の知識や経験だけでは足りません。測定機器がどういった補正や、制御を行っているのかを理解する事によって、より良い部品設計が出来るようになります。また部品の操作性、ソフトの使い易さを意識しながら、他社よりもユーザーにメリットのある製品を開発しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
仕事が自由に進められ、それが製品として形になっていくこと。 入社して3、4カ月ほど経った頃、新製品の部品の図面作成を任されました。まだ知識はあまりなかったものの、自分なりにいろいろ考えて何枚か描いたところ、それが認められて製品設計に採用されたんです。そこから徐々に図面作成を担当することが多くなり、入社1年目の年明けからは「自由に描き進めていい」と上司から言っていただけています。また現在は、製品の性能を上げるための案をいくつか提出して、それを基に設計を進めており、最近ようやく製品として形になってきました。実際の販売開始は先のことですが、自分の描いた図面が製品として出来上がっていくのは嬉しいもの。その製品をできるだけ早く完成させようと、日々奮闘しています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
先輩のお話と、それを裏付けるデータで入社を決意しました。 大学の研究室の先輩が当社に入社しており、その方からお話を聞いたことが当社に興味を持ったきっかけです。いろいろ教えていただいたなかで私が注目したのは「理系出身者の多くが研究開発職に携われる」「職場の先輩は親切な人が多く、質問すれば丁寧に教えてくれる」「離職率が低い」といったことでした。そこで、自分でも調べてみたところ、売り上げに対する研究開発費が10%以上ととても高いことが判明。研究開発費の割合が高いというのは、お金も人も注いで会社として力を入れている証だと考えたんです。また、離職率の低さに「親切な社員ばかりで、働きやすい環境・雰囲気なのだろう」と直感。こうしたことから、入社を決めました。 |
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これまでのキャリア |
電子天秤、測定機器の部品設計、ソフト開発(今年で14年目) |