これが私の仕事 |
まちの計画に関する発注者のニーズを実現させる 『まちの計画などに関する発注者のニーズを実現させるための方法を考える』というのが主な仕事です。例えば、「試験的に運用しているシェアサイクル事業を本格的に実施するにはどうしたらいいか」という発注者のニーズに対して、現在のシェアサイクルの利用データを分析したり、利用者にアンケート調査を行いながら「本格的に実施できますよ!」という根拠を整理します。この『どうしたらいいか』という部分を考え、実行することが私の仕事です。内容によっては、調査の管理として港でヘルメットをかぶって一日過ごすこともあれば、シンポジウムの受付を行うこともあります。
基本的な技術力はもちろん、コミュニケーション能力や対応力、体力などが求められ、まだまだ足りないものだらけですが、たくさんの人に支えられながら日々を過ごしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
東京のシンボルとなる道路の整備に関わる 私が事業創生グループに配属されてすぐに担当した業務に、東京のシンボルとなる道路を整備するにあたって、デザイン案を地元に説明するというものがありました。
私は地元の方にデザインに納得してもらうための工夫として、デザインのイメージに近い舗装材料をメーカーに相談しながら選定し、説明会でサンプルを見てもらったり、舗装材料の写真を使って原寸大のイメージ資料を作成し整備後の風景を感じてもらいました。結果として地元の方に納得いただくことができ、今後は設計・整備に進んでいくとのことでした。
私は生まれも育ちも愛知県で、東京とはほとんど縁がありませんでした。そんな私が東京の道路の整備に関わることができ、いつかこの道が整備され、多くの人に使われる日が来ると思うと非常に感慨深い気持ちになりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「歩いて楽しい」というキーワード 私は大学時代にアメリカのポートランドに滞在したのですが、公共交通などが利用しやすく市内を自由に回ることができました。ポートランドでは「Walkable city」というコンセプトでまちづくりが行われていることを後から知り、都市計画の重要性を肌で感じた経験となりました。その後卒業研修のテーマを「歩いて暮らせる街」とするなど、自分の中のキーワードとしていたのですが、就職活動が始まった時にCFKのパンフレットで「歩いて楽しいまちなか戦略」のことを知り、これだ!と思い説明会に参加、入社を決めました。
入社してみると、個性的な人ばかりですが皆さんとても話しやすく、公私ともになんでも相談できる空気があります。
私の在籍する事業創生グループは仲が良く、いつも楽しく明るくにぎやかに日々を過ごしています! |
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これまでのキャリア |
2017入社 計画系部門港湾計画グループ(2年間)中部
2019.5 事業創生グループ(現職:今年で3年目)東京 |