プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。
私たちは、生活介護、短期入所、施設入所支援、相談支援、保険診療所など障害者のための支援を行っている社会福祉法人です。前身の団体を1956年に設立して以来、滋賀で一貫して障害者とそのご家族の支援に取り組んできました。1997年には湖北地域に身体障害者療護施設を開設。この施設には診療機関も併設しています。また2006年、2007年と続けて施設を開設しており、重度身体障害者へのケアと地域医療への貢献を実践しています。
障害者の方に対する生活支援全般を担うお仕事です。食事、入浴、排泄などの直接的な介助はもちろん、よい関係が築けると、悩みごとの相談などを受けることがあります。利用者様と担当職員が一緒になって考え、より良い生活を送っていただけるようアドバイスさせていただく…。そのような、利用者の人生に寄り添うお仕事といえます。これまでの障害者支援は、対象者と支援者というように、明確に立場が分けられていました。しかし現在では、その境目が徐々になくなりつつあります。当協会では心身両面のケアとともにICTの活用にも積極的に取り組み、新しい支援のあり方、モデルケースを構築しようとしています。ICTについては以下で説明します。
業務の省力化を図るため、ICT機器やシステムを積極的に導入しています。当協会の施設は“閉じた”施設ではなく、誰もが出たり入ったりできます。利用者様は、昼間は街の作業所や活動センターなどへ出かけ、夕方に住まいに戻ります。逆に、街で暮らしている人が昼間に活動に来たり、ショートステイを利用したりもします。支援者と対象者の境目が低く、支援者のご家族が介護を必要とすることもあれば、対象者がICTを活用して他者の支援者になることもあります。そこで必要になるのが情報共有であり、リアルタイム性です。タブレット端末やIoTは、リアルタイムな情報共有にとても役立ちます。もちろん、スタッフの働き方改革にも役立っています。
施設内には、地域住民の方も利用できるクリニックが併設されています。専任の地域貢献コーディネーターも設置し、地域でボランティア活動に取り組む団体などの支援も行っています。地域の人々との交流も盛んで、カフェを開設したり、近所の川掃除に参加したり、文化祭を毎年開催したり積極的に活動しています。スタッフ育成で「メンター(ブラザー・シスター)制度」を採り入れ、新人スタッフを1対1で支援します。新人の時に誰もが経験する失敗や悩みなどを先輩スタッフに気軽に相談できますし、適切なアドバイスやフォローももらえます。新人スタッフがひとりで悩みを抱え込まないよう、研修担当者や人事スタッフも一丸となってサポートします。
事業内容 | 生活介護事業
施設入所支援 短期入所事業(福祉型・医療型特定) 相談支援事業 日中一時支援事業 就労継続支援B型事業所 共同生活援助 居宅介護 重度訪問介護 保険診療所 |
---|---|
設立 | 1996年4月 |
資本金 | 社会福祉法人のため、なし |
従業員数 | 190名(2021年10月時点)
|
売上高 | 8億3100万円(2021年3月実績) |
代表者 | 理事長 乗光 秀明 |
事業所 | 【法人本部/湖南ホームタウン】
滋賀県守山市守山町168-1 【湖北タウンホーム】 滋賀県長浜市月ヶ瀬町525 【ハーティパーティ】 滋賀県長浜市大寺町1029-1 【ぽのハウス】 滋賀県大津市月輪4丁目17番17号 |
沿革 | 1956年 本協会の前身「社団法人滋賀県肢体不自由児福祉協会」を設置
1957年 現・父母の会の前身となる「滋賀県肢体不自由児父母の会連合会」が誕生 1975年 協会を社会福祉法人として改組 1989年 社団法人へ改組 1996年 社会福祉法人へ改組 1997年 「湖北ホームタウン」開設。父母の会を「滋賀県障害児者と父母の会」に改名 2006年 「湖南ホームタウン」を開設 2007年 「かいつぶり診療所」を開設 2011年 地域サポートシステム「おたがいさんネットワーク」を設立 2013年 相談支援センター「やじろべえ」を設立 2016年 就労継続支援B型事業所「ハーティパーティー」をオープン 2018年 ヘルパーステーション「やじろべえ」を開設 2019年 グループホーム「ぽのハウス」を開設 |
ホームページ | http://www.open-mind.jp/ |
※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。