国税庁は内国税の賦課徴収を担当する行政機関であり、国税庁本庁・国税局・沖縄国税事務所・税務署で構成されます。国税庁本庁は、税務行政に関する企画・立案のほか国税局と税務署の指導監督を行います。国税局は、国税庁の指導のもと税務署の賦課徴収事務について指導監督を実施し、大規模納税者等について、自らも賦課徴収を行います。税務署は、国税庁や国税局の指導監督のもと、国税の賦課徴収を行う執行機関です。
税は、経済や社会と密接に関係しています。経済や社会のあり方が変われば、それに伴って税制・税務行政のあり方も変えていかなければなりません。例えば、経済のグローバル化が進み、インターネットが普及した現在の税務行政の姿は、10年前の税務行政からは大きく変わってきています。税務行政を取り巻く環境が絶えず変化し続けている中で、答えの用意されていない様々な問題に対して、それを解決していく、すなわち解を創っていくことが国税庁の仕事です。人間的に成長し、日本という国のあり方を考え、支えていきたいという方は、ぜひ国税庁の扉を開いてみてください。
事業内容 | 内国税の賦課徴収 |
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設立 | 1949年6月 |
資本金 | - |
従業員数 | 約5万6千人 |
売上高 | - |
代表者 | 国税庁長官 |
事業所 | 国税庁本庁(東京都千代田区)
国税局(全国に11カ所) 沖縄国税事務所 税務署(全国に524カ所) 税務大学校(埼玉県和光市) 国税不服審判所(東京都千代田区) |
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