これが私の仕事 |
鮮度管理が必要な食材の中の”野菜”を担当し、生産者とユーザーをつなぐ。 肉・野菜・魚など、鮮度管理が必要な食材を扱う鮮冷部という部署で、「野菜」を担当しています。なじみのある野菜から、海外の珍しい野菜まで取扱い、外食産業のお客様、食品メーカー、コンビニエンスストアなどに、交渉し、その野菜を取り扱ってもらったり、日々必要な種類・量を届ける手配をしています。ある外食産業のお客様では、年間にキャベツを500t~600tを卸すことも。また、新規取り扱いの野菜に関しては、自ら産地に出向き、現地の業者の社長や生産者の方と交渉することもあります。野菜と言っても、何千種類・産地も国内外含め様々、季節や天候によりその日に採れる野菜の品質が変わってくるので、日々情報収集や勉強は欠かせません。その分、刺激があって面白い仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
交渉や提案を重ね、自分が関わった商品が世に出るとき。 自分が提案した商材(野菜)が、見事お客様に採用された時は本当に嬉しいですね。当社は、九州で、長くお付き合いしているお客様が多く、「こんなメニューを作りたいんだけど、どんな食材を使ったらいい?」など日々様々な相談が寄せられます。その中で特に印象に残っているのが、ある外食産業のお客様とのメニュー開発です。お客様から、「国産の野菜だけを使ったメニューを作りたい」というご相談を頂きました。そこから、担当者の方と二人三脚で、メニューに入れる野菜の選定から、365日全種類の野菜を、欠かすことなく提供できるようにするため、全国各地の産地を回り、交渉を重ね、2年以上かかって商品化にこぎつけました。発売が決まってからは、ほっとした気持ちと、大変だった分、何ともいえない達成感を感じましたね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
九州でも、トップクラスに”モノ”を動かし地域経済の役に立っている会社。 学生の頃は、大学院に進むか、就職をするかで迷っていました。その中で、参加したUターンのセミナーで、当社のことを知りました。流通に興味があったので、受験をしてみたところ、親身になって話を聞いてくれたり、面接では、期待をされているな、と感じる場面があって、最終的に入社を決めました。入社をした後に感じたことですが、「九州に、これほど”モノ”を動かして、地域経済の役に立っている会社はない」ということ。日々、たくさんの商品が当社を介して九州を中心に全国でやりとりされます。当社が仕入先と、得意先の間に入ることで、地域の活性化につながり、経済面でも、大きく貢献しているのではないでしょうか。併せて、ダイナミックな仕事ができる環境+それを支える風土も魅力の一つです。 |
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これまでのキャリア |
物流管理(約1年半)→鮮冷福岡支店 農産課営業(現職今年で7年目) |