私たち、オオノ開發は創業から半世紀以上にわたり、環境に関わる様々な事業を展開しています。近年では、その処理が社会問題となっている使用済みリチウムイオンバッテリーや太陽光パネルなどの再生可能エネルギー機器における効率的なリサイクルおよび汚染土壌処理による国土の浄化などに力を入れて取り組んでいます。
2021年11月には看板も完成し、今後は汚染土壌の受入れが始まります。これからも当社の高度な環境技術で、みなさんの安全な暮らしはもちろん、未来の地球環境の保全にかかる重要な役割を果たしていきます。
当社の事業所である「フレップとうおん」は、産業廃棄物の分析調査に始まり、中間処分から最終処分、リサイクルまで同一敷地内にてワンストップで処理できる複合型処理施設として国内有数の規模を誇ります。さらに、環境大臣が高度な技術と処理施設をもつ事業者にのみ与える「低濃度PCB廃棄物」の無害化認定を受けており、その無害化実績は国内ナンバーワン!また、汚染土壌の処理においても、分級・洗浄・熱分解・埋立と多様な処理方法の組み合わせで、高濃度から低濃度まですべての汚染種類に対応可能です。北は北海道、南は沖縄まで、限られた日本国土を未来に残していくために必要な「土地の浄化」に大きく貢献しています。
ここ数年は老朽化した建物等の解体や産廃処理だけでなく、毎年頻繁に発生する自然災害で生じる廃棄物の処理に対応するため、一般社団法人日本災害対策対応システムズに加盟しております。当社では解体業と産廃処理業のほかに運搬業も行っていることから連携、機動力を活かし、被災地の皆さまが地域復興にいち早く着手できるよう、微力ながらお手伝いさせていただいております。また、サービス事業部にて運営する「マテラの森」にて子どもの健康な発育促進のため、安心してストライダーを楽しめる専用コースを提供するなど、県内外においてCSR活動を展開しております。
事業内容 | 解体一式工事・土木一式・設備一式工事の請負施工
一般および特別管理産業廃棄物の収集運搬処分 計量証明事業・環境調査 低濃度PCB廃棄物処理 汚染土壌調査修復提案施工 リサイクル業務 ホテル・飲食店・公衆浴場の経営 農産物研究 など |
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設立 | 1973年11月(昭和48年) |
創業 | 1966年8月(昭和41年) |
資本金 | 7,000万円 |
従業員数 | 601名(2022年1月現在 オオノアソシエーツ全体)
うち正社員513名(男性466名 女性47名) 男女問わず、活躍しています。 ※現場職の男性比率が高いことから、男性が大半を占めています。 |
売上高 | 161億7264万円(2020年度実績 オオノ開發単体)
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代表者 | 代表取締役 大野 剛嗣 |
事業所 | 本社/愛媛県松山市
支店/東京・大阪・名古屋・福岡 事業所/愛媛県東温市・愛知県知多市 営業所/愛媛県新居浜市 グループ会社/愛媛県内に5社 |
取得認証 | ・ISO9001取得<登録番号:JSAQ 2943>
適用範囲:解体工事(解体工事に関わる技術提案、工法開発、施工計画、工事管理) ・ISO14001取得<登録番号:CI/1065E> ・経済産業省「地域未来牽引企業」選定 |
※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。