これが私の仕事 |
子どもに誇れる「現場監督」という仕事を担っています 現在、建設現場において現場監督として仕事をしています。国土交通省や兵庫県が発注する公共工事を担当することが多いです。
公共工事は、工事が終わった後に完成検査があり、この検査が終わるまでは、常に頭の中は工事のことでいっぱいです。担当した工事について一生懸命になって説明・回答し、また、工事での工夫や苦労話を交え、必死にアピールします。終了後に検査官が「良く出来ています。指摘事項もありません。大変だったと思います。お疲れ様でした。」と総評していただいた時に、工事期間中の苦労が、一瞬にして消え去り、達成感に満ちあふれます。
現場では、年上の作業員さんからも「監督!」頼っていただき、大変やりがいがあります。
最近では、私の仕事を理解しはじめた幼い息子が「パパは監督だ!」と喜んでくれます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
完成したあとの達成感がやりがい 以前、国土交通省発注の工事を担当しました。問題も多々あり、大変な工事でしたが、安全・良質・工期厳守のもと、無事に完成し、検査も指摘事項無しで終わることができました。
工事点数85点の高評価をいただき、近畿地方整備局から「局長表彰」までいただきました。
着工前から「工事点数83点以上と表彰」を目標にし、達成したことで、最高の喜びを味わうことができました。
こんな気分を毎年1、2回味わうことができ、この達成感がたまらなく好きです。
工事点数による評価という点では、大人になっても、なお現役学生と同じような緊張感を持って仕事に気持ちを向けられます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
周囲から「いい会社やで」と聞き、自分の目でも確かめられました 入社して約20年、これまで様々な工事を担当しましたが、どれも印象に残る工事ばかりです。
私が建設業を志したのは、建設中の明石海峡大橋を見て「自分もこんな仕事をしたい」と思った事がきっかけです。
実際、田村組に入社し、明石海峡大橋まではいきませんが、橋梁工事や道路工事、河川工事も担当しました。田村組では、こような工事の「施工管理・工程管理・原価管理等」全て、現場監督に任せてもらえます。責任重大ですが、それ以上に工事完成後の達成感がたまりません。
自分自身、この仕事が天職だと感じているため、70才まで続けます! |
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これまでのキャリア |
大学卒業後、田村組へ入社。土木工事現場監督として現職中。 |