これが私の仕事 |
研修医のサポート全般、研修医育成カリキュラムの作成など 臨床研修係は、研修医と近い距離で仕事をしています。医学部を卒業し医師免許を取得した医師は、研修医として国の指定を受けた病院で2年間の臨床研修を受けなくてはなりません。鹿児島生協病院は、臨床研修病院の指定を受けており、毎年多くの研修医を受け入れています。私の仕事は、研修医が研修に専念できる環境を整えるだけでなく、指導医やコメディカルスタッフ・組合員とも協力しながら、将来、この地域で活躍する医師の養成をサポートすることです。具体的な仕事内容は、研修医のスケジュール・カリキュラムの作成、研修医・指導医やコメディカルとの情報共有、諸会議の準備・運営、研修協力病院との受入調整、医学生を対象とした病院説明会への参加・病院見学の対応、行政へ提出する資料、報告書の作成など多岐に渡っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
研修医が成長していく姿を間近に見ることができます 私の仕事は、研修医が国家試験に合格し、医師として第一歩を踏み出す段階から関わっていきます。最初は、社会人としてのマナーはもちろんのこと、採血など基本的な医療手技もままならなかった研修医が日を追うごとに知識や技術を身に付け、他の職種の職員や患者さんから頼られる存在へと成長する姿を間近で見ることができることが、この仕事のやりがいです。これまでに50名を超える医師の研修に関わってきましたが、やはり「鹿児島生協病院で研修できて良かった」と言われることが一番嬉しいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
幅広い業務を経験することで、自分自身の成長へつながります 鹿児島医療生協の事務職員は、定期的に異動があり、病院の窓口業務だけでなく、総務や経理・組合員活動の担当・医師事務補助・医局秘書など適性に応じて様々な部署の業務を経験することができます。私は特定の分野を極めるよりも、幅広い業務に関わることができる職場を選びたいと考えていました。また、全職種参加の教育研修制度や学習会、通信教育の受講などを通じて、自己研鑽できる機会が多いので鹿児島医療生協を選びました。 |
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これまでのキャリア |
2008年入職→本部・経理部→本部・総務部→医師事務補助課・臨床研修係 |