業種 |
紙・パルプ
化学/機械/プラント・エンジニアリング/エネルギー |
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本社 |
東京
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「総合バイオマス企業」として木とともに未来を拓きます!
日本製紙は国内最大級、世界でも有数の製紙会社です。モノづくり企業として巨大設備を動かすノウハウ、また再生可能な資源である「木」を幅広く活用し、様々な製品を生み出す「総合バイオマス企業」です。エネルギー・バイオケミカル・食品事業など、新分野の事業にも積極的に進出し、豊かな暮らしと文化、産業の発展、持続可能な社会の構築に貢献していきます。
日本製紙グループは、国内最大級、世界的にも有数の製紙グループです。日本製紙はその中核企業として、洋紙部門国内トップシェアを誇り、製紙事業を礎に、エネルギー事業やケミカル事業、新素材事業など多種多様な事業を展開しています。お客様は全産業、多岐にわたっており、皆さんの毎日の生活およびあらゆる産業を下支えしています。日本製紙は日本各地に工場を持ち、大規模プラントが24時間稼動しています。エネルギー分野においては、電力会社を除いては国内最大級の発電能力を誇るボイラー設備を有しており、最新鋭の大型設備を用いた、ダイナミックな「モノづくり」を行っています。
紙は、製品がリサイクルできるだけでなく、主原料である木材も再生可能です。日本製紙は「TreeFarm構想」のもとに大規模な海外植林を展開し、植物資源を自ら創り出しています。同時に、エネルギー事業やケミカル事業といった様々な形で活用することで、自然と調和する持続可能な企業活動を展開。紙とともにさらにその先へ、「総合バイオマス企業」を目指しています。また、アメリカ・フィンランド・マレーシア・ベトナム・タイ・シンガポール・オーストラリアなどに拠点を構え、海外進出を加速させています。
日本製紙の総合職採用は少数精鋭主義。若い時期から重要な仕事を任され、役割と責任は大きく、将来の経営幹部候補と位置付けられます。しかも、当社の場合は、グループのトップ企業として、将来の活躍のフィールドは、連結売上高約1兆円、連結社員数約13,000名以上の日本製紙グループ全体に及んでいます。また、将来を担う人材を育成するため、人事ローテーションや海外留学制度など、積極的かつ計画的なキャリア開発プログラムを用意しています。入社時から新入社員フォローまでの研修は同期が全員一堂に会し、厳しくも楽しい内容で実施しています。研修を経て同期の絆は強く深まり、その後もかけがえのない仲間となります。
メッセージ | 未来を拓く。
紙とともに、そして紙からその先へ 製紙業界のリーディングカンパニーとして、 生活・産業に欠くことのできない紙という素材を社会に提供し、 常に最先端を走り続けてきた日本製紙。 しかし、デジタルメディアの発達や環境問題など、時代の変革に伴って、 いま製紙業界は企業の姿勢とあり方を問われています。 長年、紙とともに歩んできた私たち日本製紙も例外ではありません。 私たちに課せられた課題はたくさんあります。 しかし、私たちは知っています。 紙の持っている可能性を、また原料である「木」の可能性を。 今まで培ってきた技術で、新たな分野への挑戦をはじめています。 新しい時代を、新しい世の中を、 紙とともに、そして紙からその先へ。 私たちは未来を拓きます。 |
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事業内容 | ■「紙パルプ事業」- 国内最大級
【情報を伝達するための紙】 新聞用紙、コピー用紙、出版用紙、塗工紙(チラシの紙)など製造販売 【モノを包む、運ぶ紙】 段ボール原紙、白板紙(菓子などのパッケージ用紙)、包装用紙など製造販売 ■「紙パック事業」-牛乳パック包材国内トップシェア! 液体用紙容器(牛乳パック等)の製造販売、液体充填機の販売など ■「ケミカル事業」- 紙からはじまり、その先へ! 【木の可能性を引き出す】 溶解パルプ(レーヨン原料)、コンクリート混和剤、セルロース製品、 核酸、酵母エキスなどの化成品製造・販売 【紙づくりの技術を活かす】 クリアハードコートフィルム(スマートフォンなどの液晶保護フィルム) などの製造販売 ■「エネルギー事業」- 電力会社を除き国内最大級の発電能力! 特定規模電気事業者(pps:通称「新電力」)の認定を受け、電力小売り 市場へ参入 ■新事業の展開! 発電ノウハウを活かした「太陽光発電」、バイオマス燃料の開発、 鉄よりも軽く強い木材由来の新素材「セルロースナノファイバー」の開発、 植林技術を活かし挿し木増殖が難しい植物の栽培で食品事業への参入など、 「総合バイオマス企業」として幅広い事業に進出しています! |
設立 | 1949年8月1日 |
資本金 | 1,048億73百万円 |
売上高 | 1兆73億39百万円(2021年3月期、グループ連結) |
従業員数 | 5,329名(2021年3月31日、単体) |
代表者 | 代表取締役社長 野沢 徹 |
事業所 | 本社/東京
研究所/東京、東松山(埼玉)、静岡、岩国 工場/旭川、苫小牧、白老、秋田、石巻、岩沼、いわき、足利、草加、東松山(埼玉)、富士、江津(島根)、大竹(広島)、岩国、八代 営業支社/札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡 海外支店・駐在員事務所/ロングビュー(アメリカ)、上海(中国)、コンセプシオン(チリ)、メルボルン(オーストラリア) など |
関連会社 | 日本製紙クレシア、日本製紙パピリア、日本製紙木材など約160社 |
沿革 | <明治6年>
抄紙会社設立 <昭和13年> 大昭和製紙設立 <昭和24年> 旧王子製紙3分割により十條製紙設立 <平成5年> 十條製紙と山陽国策パルプの合併により日本製紙発足 <平成13年> 日本製紙と大昭和製紙が共同で持株会社日本ユニパックホールディングを設立し、事業統合 <平成15年> 日本製紙と大昭和製紙および日本紙共販(両社の共同販売会社)が合併、 新生「日本製紙」がスタート <平成16年> 持株会社日本ユニパックホールディングが日本製紙グループ本社に商号変更 〈平成24年〉 グループ内再編により、日本製紙、日本大昭和板紙、日本紙パック、日本製紙ケミカルが合併し、日本製紙となる。 |
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