私たちは、コンクリート製品や生コンクリートの製造や販売をメインに行い、地域の発展へ貢献している会社です。また、産業廃棄物などのリサイクル事業も手掛けており、限りある資源を最大限活用。自然にやさしい企業を目指し、日々さまざまな活動に取り組んでいます。
私たちの主な事業は、コンクリート製品の製造や販売です。道路工事などで使用されているブロックや水路や側溝用のU字型の製品、歩車道境界ブロックなどのコンクリート製品を取り扱い、工事に合わせて必要な製品を提供しています。また、用途を制限しない生コンクリートも取り扱っており、公共工事や建物の建築など当社の製品が多数あります。創立から60年近くの間、培ってきた経験やノウハウを生かし、時代のニーズに合った製品を納めてきました。私たちは直接工事をするわけではありませんが、工事に欠かせないコンクリート製品の製造や販売を通して、暮らしやすいまちづくりや地域の発展に貢献しています。
コンクリート事業と並んで、私たちの柱になっているのがリサイクル事業です。工事・解体等の際のがれきや木くずなどの産業廃棄物を回収し、新しい製品へと再利用。それにより限られた資源をムダにせず、最後まで利用できる体制を整えています。リサイクル製品として、私たちが製造している製品の一つが「木質ペレット」です。木質ペレットは、ストーブなどの燃料として使われる製品ですが、化石燃料と比べると二酸化炭素の排出量を抑え、環境に配慮した燃料です。私たちだからできる地球にやさしいリサイクル方法で、自然との共存をきちんと叶えていきます。
私たちが手掛けているコンクリート事業は、創業以来50年以上にわたって行っていますが、それに比べリサイクル事業は2007年から取り組み始めた新しい事業です。リサイクル事業では、主に廃材などを活用した木質バイオマス分野に取り組んでおり、加工が難しいとされていたヒノキなどの再利用方法を確立しました。さらに、工場内の一部の電力は木質チップを活用した発電を行うなど、自社工場にも積極的に新技術を導入しており、新しい事業分野であっても、このような結果を生み出せたのは何よりも社員の力を信じた結果です。これからも失敗に負けないチャレンジ精神で会社一丸となって取り組んでまいります。
事業内容 | ・コンクリート二次製品、生コンクリート、ペレットの製造、販売
・一般建設業、家屋解体業 ・産業廃棄物中間処理業(がれき類・木くず・圧縮固化) ・産業廃棄物収集運搬業 |
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設立 | 1964年 |
資本金 | 1,500万円 |
従業員数 | 26名(2022年4月1日現在) |
売上高 | 5億円 |
代表者 | 代表取締役 外村 公明 |
事業所 | 本社:宮崎県小林市野尻町三ケ野山3214番地1
野尻工場:宮崎県小林市野尻町三ケ野山3222番地1 えびの工場:宮崎県えびの市大字小田595番地 |
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