業種 |
化学
印刷関連/食品/半導体・電子部品・その他/繊維 |
---|---|
本社 |
東京
|
リクナビ限定情報 |
---|
“社会生活に必須の製品”を提供する会社。
当社は高機能フィルムとシートの製造を行うリーディング・カンパニーです。
三井化学グループ各社との相互連携による総合力を活かし、原料樹脂からフィルム・シートの加工まで一貫した体制を構築しています。
フィルム&シートメーカーとして、食品包装用途では国内大手。産業用途では世界シェアNo.1の製品を保有。これからも世界をフィールドに市場を拡大します。
当社は1929年の創業以来、極薄のフィルム状素材を追求し、そのフィールドは身近な食品・日用品から半導体・先端電子部品へと拡大しました。日本国内におけるフィルム・シートのリーディングカンパニーとして発展著しいアジア市場に参入すべく、2012~13年にはマレーシア及びタイに合弁会社を設立。さらに三井化学グループの総合力とそのワールドワイドな販売チャネルを活かし、アジア・ヨーロッパ・アメリカを中心に世界各国へ販売フィールドを広げています。長きにわたり培ってきた世界に通用する加工技術と情熱を武器にこれからも事業のグローバル展開を加速させ、フィルム・シート分野において最も信頼されるグローバル企業を目指します。
当社は、三井化学グループの主力企業としてフィルム・シートを開発、製造、販売しています。スーパーやコンビニのあらゆる食料品や日用品に当社のフィルムが使用されています。また、PC・スマホに不可欠なICチップなどの電子部品の製造工程用、太陽光パネルにも当社のフィルム・シートが使用され、世界シェアNO1の製品も保有しています。フィルム・シートの持つ可能性は無限大。いまの世の中に無くてはならないものづくり、これからの世の中を変えていくものづくり、それが私たち三井化学東セロの仕事です。自分が携わった製品が世界中の人々のくらしを支え、幅広い産業を支える。―「未来は、まかセロ。」そう自信を持って働ける会社です。
製品開発の多くは、基幹技術別の研究体制を組んで行います。フィルム・シートの開発には、用途や対象物への理解、原料となる樹脂・コーティング剤への理解、樹脂配合や層構造設計での創意工夫、加工技術の最適化などが求められます。基幹技術のエキスパート化によって開発の精度を高め、よりスピーディーで適切なお客様対応を実践できる体制です。一方で、プロジェクトを横断する意見交換の場を定期的に設け、異なる分野からの新鮮な発想や新情報を採り入れる取り組みも行っています。エキスパートによる基幹技術の深化と、横の連携による技術融合・革新、これこそが当社の研究開発の基本姿勢です。
事業内容 | 私たちは、食品や化粧品を中心とした「パッケージソリューション事業」、電子部品や太陽電池などを支える「産業用フィルム・シート事業」、半導体や建築分野の発展を担う「プロテクトフィルム事業」といった、3つの事業領域から幅広い分野にソリューションを提供しているフィルム・シートのリーディングカンパニーです。
■パッケージソリューション事業 生活や物流のシーンでQOLを向上させる高品質のフィルム・シートを提供しています! パッケージソリューション事業では、暮らしの中にある様々なものを包む高品質なフィルムから、物流に欠かせない発泡シートまで、多彩なフィルム・シートを提供しています。商品パッケージの分野は、ライフスタイルの多様化に伴い、加工・調理済み食品へのニーズが高まり、簡便な調理、長期保存、ユニバーサルデザイン等、フィルムに求められる機能性は大きく変化しています。さらに、環境問題やフードロス削減への対応等、サステナブルな未来社会の実現に向けた取り組みが非常に重要になっています。当社は、化学と加工技術を融合させ、社会課題解決に貢献するソリューションをグローバルに提供していきます。 ■産業用フィルム・シート事業 最先端電子部品の製造を支える高精度・高機能なフィルム、太陽電池用封止シートを提供しています! 最先端の電子部品の生産を支える高精度の製造工程用フィルムにおいては、電子機器の高機能化・軽薄短小化の流れを受けて、更なる精度、機能、経済性の向上が求められています。太陽電池用封止シートは、太陽電池の黎明期に生産を開始し、クリーンエネルギーの発展とともに進化してきました。当社では、技術開発先行を旨とした提案型の製品開発を行うことで、各分野の専門的なニーズにお応えし、お客様の付加価値創造に貢献していきます。 ■プロテクトフィルム事業 半導体、電材、光学分野を中心に、高度な粘接着技術を駆使した表面保護テープで技術革新に貢献しています! プロテクトフィルム事業は、主に半導体や電子・光学部品の製造工程で使用される高精度かつ高機能な表面保護テープを提供しています。半導体や電子部品は、スマートフォンやデジタル家電などの身近な電子機器から交通・通信などの社会インフラに至るまで、幅広いフィールドで使用されています。さらに、自動車や産業機械など様々なモノがインターネットに繋がるIoT時代を迎えた今、その重要性はますます高まっています。当社は、粘接着技術やコーティング技術・フィルム製膜技術を駆使し、個々のニーズやプロセスに合わせてカスタマイズした製品を迅速に開発・供給することを通して、世界中のお客様の技術革新に貢献していきます。 |
---|---|
設立 | 1929年1月 |
資本金 | 34億5,000万円 |
従業員数 | 1,092名(2021年3月末) |
売上高 | 755億5100万円(2021年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 松坂 繁治 |
本社所在地 | 〒101-8485
東京都千代田区神田美土代町7 住友不動産神田ビル5階 TEL:03-6895-9301(代) FAX:03-6895-5900 |
事業所 | 開発/開発研究センター(古河市、名古屋市)
工場/勝田工場 (ひたちなか市) 茨城工場 (古河市) 浜松工場 (浜松市) 安城工場 (安城市) 名古屋工場 (名古屋市) 支店/札幌支店 (札幌市) 名古屋支店 (名古屋市) 大阪支店 (大阪市) 四国支店 (高松市) 福岡支店 (福岡市) |
主な取引先 | 国内外の大手印刷会社、半導体・電子部品メーカー、太陽電池モジュールメーカーなど |
関連会社 | 国内:四国トーセロ(株)
トーセロ・ロジスティクス(株) トーセロスリッター(株) 海外:MCTI SCIENTEX SOLAR SDN.BHD.(マレーシア) MC TOHCELLO(MALAYSIA)SDN.BHD.(マレーシア) SIAM TOHCELLO,CO.,LTD.(タイ) Taiwan Tohcello Functional Sheet,Inc.(台湾) |
組織体制 | “生産・販売・研究一貫だから技術開発先行で応えられる”
三井化学東セロは、メーカーとしての生産部門と販売部門の両輪に、開発研究部門を加え、3つの部門が相互に連携する組織体制です。お客様のニーズに対し、きめ細かく迅速なレスポンスを可能にするとともに、市場ニーズを吸い上げながら時代が求める製品・技術を先行して提案してきました。その提案力・解決力は、お客様の生産性を高め、最終製品の性能やクオリティを引き上げ、製品・サービスの魅力を最大化することに貢献しています。 三井化学東セロは、お客様とともに未来を拓く企業です。 |
三井化学グループの強み | 三井化学東セロは、幅広い製品群と柔軟な対応力によって、様々な産業分野のニーズに応えてきました。技術革新の勢いが増す中、三井化学グループ各社との相互連携による総合力を活かし、原料樹脂からフィルム・シートの加工まで一貫した体制を構築しています。
【開発・研究・生産】 三井化学グループとして先進技術情報をスピーディに収集交換することが可能であり、材料面の連携にも強みを発揮します。 また、世界市場における顧客ニーズの収集とスピーディーな対応も可能で、最先端のものづくりに携われるチャンスが大きく広がります。 【販売】 世界に通用する加工技術を活かした製品を提供するため、国内のみならず海外においてもワールドワイドな三井化学グループ拠点と協力関係を結び、強固な販売・サポート体制を構築しています。 当社は今後も材料科学と加工技術の融合と革新に挑戦し続けるとともに、三井化学グループの主力企業として価値ある製品とサービスを提供します。 |
経営理念/目指すべき企業像 | 【経営理念】
三井化学東セロは地球環境との調和の中で 材料科学と加工技術の融合と革新を通じて 価値ある製品とサービスをグローバルに提供し もって広く社会に貢献します 【目指すべき企業像】 化学と加工技術の融合の力で社会課題を解決し、 多様な価値の創造を通して持続的に成長する社会から 信頼されるグローバル企業 |
社員の健康保持・増進に関する取組み | 当社の持続的な成長のために従業員の健康づくりを経営課題に位置付け、
産業医や保健師などによる健康診断や保健指導の他、エクササイズ講習等の実施を 通じて社員の健康管理を支援しています。 |
環境への取り組み | 三井化学東セロは、全社ESG推進プロジェクト「Green Challenge 101」の活動による施策を進め、2050年カーボンニュートラル社会へ貢献します。 |
リクナビ限定情報 |
---|
※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。