こんにちは。
キョーワハーツの採用担当、樋口です。
ページをご覧いただきありがとうございます!
今日は「この時期にやっておいてほしいこと」というテーマでお話しします。
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就職活動に励んでいる皆さん
既に内定を得た方々もいらっしゃるかと思いますが、そんな時期に是非やっていていただきたいことををお伝えしたいと思います。
私は企業に新卒で入社し、数年経過したころ人事課に頼まれて新入社員研修の講師役を務めたことが有ります。
それは新入社員達の能力・適正・会社にとってどの程度役に立つ人材なのか観察する機会となりました。
会社側は既に採用基準をクリヤーし正式に採用した人材です。
採用基準の中に学歴が重要な意味を持っていますが、学歴はその人の学びの歴史を知ることが出来ます。
学校の成績の如何に関わらずどんな学問・知識を学んだのか、どのようなテーマの研究を志向したのか、などがその人の能力の一端を表します。
技術系の場合は特に大学の専門分野が仕事に直結する場合が多く、知識が仕事の処理能力に繋がります。
新入社員研修の講師を務めた際に、学校で学んだはずの知識を忘れてしまった、専門用語は聞いた記憶は有るが、という新入社員に接すると、即戦力としては全く使えないなと感じたことが往々にしてありました。
「長い目で見て」などとは今時あり得ないです。
実力の無い人を雇う企業は有りません。
今、重要なのは学んだことを振り返って自分の資産にしておくことです。
文科系にしても同じようにどんな職種に就くにしても経済、商学、法律などなど企業で働く上で重要な知識です。決して無駄な知識では有りません。
今からでも遅くありません。これまで勉強していないとしても教科書を捨てないで下さい。働き始めてから復習しても良いですが必ず役に立ちます。
役に立たないと考えたならば、それは自分の経歴・知識を無駄だったと評価することに繋がります。
今の仕事に、学んだことを役立てることはその人の能力の向上になります。
是非これまで学んだことの価値を無駄にしないで振り返りの時間を作ってください。
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リクナビだけでも14,000社以上の企業が新卒採用をしています。
どこの企業を受ければよいのか悩むことも多いと思いますが、
「百聞は一見にしかず」です。
就職活動をチャンスととらえて行動あるのみです。
みなさんの就職活動が実り多いものになるよう、祈念しております!
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