これが私の仕事 |
「Well-being」を向上させる活動(健康経営・働き方改革など)の推進事務局 労使で組織された、働き方改革推進タスクフォースという委員会の事務局として、毎月の会議を取り仕切ってきました。
そこで話合い、取り組んできたことはたくさんあります。在宅勤務制度の導入、フレックスタイム制度の拡大、勤務間インターバルの導入など働き方に関することの他、社員全員に健康に関する目標を立ててもらい、達成した社員には褒賞を授与する「毎日健康チャレンジ」や禁煙外来治療、そして婦人科検診(乳がん、子宮がん)への補助金制度の導入、そして女性の健康課題に関するセミナーの実施などに取組み、2年連続の「健康経営優良法人」を取得、更に2021年の認定に於いては、上位500社にのみ与えられる「ブライト500」の称号も取得できました!
人事ってイメージより、クリエイティブな部署ですよ! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
世界中を飛び回って、ノウハウを伝授! 海外出向のチャンスを得て、シンガポールに2007~2010の3年間滞在しました。家族も帯同し異文化に触れる非常に貴重な人生における体験ができました。
仕事は自動車専用船の「ポートキャプテン」と呼ばれる立場で、船に自動車などを積み降ろし(荷役)する際の、積みつけ計画をつくるプランニングや、安全な荷役作業、及び本船の入出港をコーディネートする職種です。
シンガポールではアジア域全体を管轄しており、マレーシア、タイ、インドネシア、インドをはじめ、UAE、オマーン、サウジアラビアなど中東諸国に何度も行きました。現地で指導しながら、何千台もの商品車を無事故で作業完了できたときが、日本の自動車産業を世界的に支えるスケールの大きな仕事をしたという充実感に満たされる瞬間でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「君を選んだ!」という人事担当者の熱い言葉。 大学の就職課に相談して、「資格などを持って「プロフェッショナル」な仕事ができる会社」と希望を伝えたところ、旭運輸を紹介されました。しかし既に採用活動の時期は終了しており、またバブル崩壊後の世の中でしたので、学校の紹介であれば、ということで面接等実施頂けましたが「非常に厳しい状況」であると伝えられていました。
そのため地元の他社の採用試験なども受けていたところ、旭運輸から採用の連絡を頂きました。しかしながら、地元の会社の結果も気になったため、承諾をしておらず、当時の人事担当者には「厳しい状況と言われたので、他社の採用試験も受けており、結果を待っている」と正直に伝えたところ「その厳しい中、君を選んだんだ!我々の期待にも応えて欲しい!」と熱く言われて、その場で承諾をしました。熱意って大事ですね。 |
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これまでのキャリア |
コンテナグループ(2.5年)⇒自動車船グループ(5.7年)⇒国内出向(5.0年)⇒海外出向(3.0年)⇒現業グループ(1.5年)⇒国内出向(2.0年)⇒自動車船グループ(4.3年)⇒人事グループ(現在4年目) |