これが私の仕事 |
あらゆる自動車メーカーの塗装プラントの設計・施工を手掛けている! 入社後、まず最初に僕が担当したのは、
大手自動車メーカーの塗装プラントの「設計」です。
クライアントの依頼に基づいて風量・熱量・強度などの計算を行い、
機器や部材の選定、図面作成を行いました。
その後、「施工管理」も担当することになりました。
現場責任者として、工事全体の進捗管理をするのが仕事です。
一緒に仕事をするのは海外の現地法人の方々なので、
言葉や文化の違いに慣れるまで1年ぐらいかかりましたね。
それからいくつものプロジェクトを経験し、「見積書の作成」も任せてもらえるように。
依頼内容(設備の仕様や機器の指定、ラインのイメージ)をもとに
設計・施工管理のメンバーと連携をとりながら見積書を作成しています! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
海外での仕事を通して、成長を実感した! 国内自動車メーカーの塗装プラント(中国)を手掛けた時のこと。
これまでいくつかの海外案件に携わってきましたが
その案件では、仕様がどんどん変更になり、
クライアントの中でいろんな立場の方の意見が追加されました。
また、現地の職人さんとうまく意思疎通が取れず、
指示がうまく伝わらなかったんです。
担当者と何度も摺り合わせをしてイメージを固めていき、
現場では、ボディーランゲージを交えて自分の意思を伝え、
時には厳しく指示を出し、納期までになんとか完成させました。
後日、担当者から「良くやってくれた!」という言葉をいただいた時は、
自分の仕事のやり方に自信が持てましたね。
そこで出会った職人さんと別の現場で会ったのですが
すでに信頼関係を作れていたので、以前よりも仕事がスムーズに運びました! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
大学で学んだ電気の知識が生かせる! 就職活動を始めた頃は、電気系の専攻だったこともあり、
電機メーカーや音響機器メーカーに興味を持っていました。
僕が研究室で取り組んでいたテーマは、「音響の周波数分析」。
ある記事で大気社の子会社が風洞や消音機などを手掛けていることを知り、
大気社の説明会に参加したんです。
実際の設備図面には、電気配線などもあるため、
大学で培った電気の知識が生かせる仕事であることと、
若いうちから海外で仕事ができることに強く惹かれました。
また、選考でお会いした先輩社員の方々が、
現場のことを包み隠さず教えてくださり、
その人柄と風通しの良い社風に魅力を感じ、入社を決意しました! |
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これまでのキャリア |
2010年4月 新卒入社(新人研修後、6月に技術部に配属) |