大原鉄工所ではSDGsに基づく経営理念のもと、継続的な社会の実現と会社の発展を両立させるために
環境分野に注力しており、バイオガス発電設備やリサイクル機器・施設の開発・製造・販売をしています。
また、国内で唯一の雪上車メーカーでもあります。
今後も社会的ニーズの高い製品を時代の変化に合わせて、開発・提供してまいります。
大原鉄工所では、陽明学者である安岡正篤先生から授かった「利は義の和なり」という言葉を、社是に掲げています。これは、「自らの利害を捨てて、人道・公共のためにつくすことの積み重ねによって利益は得られるものである」ということを表現。当社ではこの理念を具現化するため、信義に基づき、お客さまと社会に貢献する会社を目指しています。そのためには、人びとの生活に役立つ製品づくり、次世代のために地球環境保護に貢献する仕事を進めることが必要です。今後も、社員一人ひとりの力を尽くして、社会貢献できるよう努めてまいります。
大原鉄工所は、新しい仕事に挑戦し続ける組織であり続けるために、人材教育に力を入れています。業務に必要となる国家資格や職能資格の取得を推進しており、必要な費用は会社が負担。また、各社員の目標管理と昇格制度を導入し、能力開発を後押ししています。さらに、年功序列を排し、職能に基づく能力主義の評価を実施。若手社員のうちから、さまざまな資格や業務にチャレンジできるようにサポートしています。結果的に、フラットで風通しの良い組織となり、若手からベテランまで向上心を持って生き生きと働ける環境となっています。
大原鉄工所には、環境部門と車両部門の2つの事業があります。営業担当者は、このどちらかに配属され、自社製品の営業活動に携わります。当社の製品は長期間に渡り使用されるため、販売後もメンテナンスや修理、さらには製品の買い替えまで、お客様と長期間お付き合いし、継続的な信頼関係を結ぶことが重要です。それには付け焼刃ではない対応が必要で、お客様に対する誠実さが成果に反映されることも少なくありません。決して簡単ではありませんが、地道な努力が、社員のまじめさが武器となる仕事です。
事業内容 | 廃棄物処理機器、リサイクル処理機器、下水処理設備機器、
消化ガス発電機、水門、除じん機、 掘削機および各種雪上車(スキー場ゲレンデ整備用、人員物資輸送用、 自衛隊用、南極観測隊用)の製造販売 |
---|---|
設立 | 1940年3月
|
資本金 | 4,500万円
|
従業員数 | 170名(2021年4月時点)
|
売上高 | 55億円(2021年4月時点)
|
代表者 | 代表取締役社長 大原 興人
|
事業所 | ■本社・工場
〒940-8605 新潟県長岡市城岡2-8-1 TEL:0258-24-2350 ■製缶工場 〒940-0011 新潟県長岡市下々条4-1640 ■東京支店 〒112-0001 東京都文京区白山2-29-4 泉白山ビル5階 ■北海道支店 〒061-3244 北海道石狩市新港南3-700-30 |
※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。