これが私の仕事 |
輸入海上輸送のコーディネーター 海外からの輸入貨物の手配を行っています。例えば皆さんが海外のショッピングサイトで買い物をした場合、商品は宅急便で家まで届くかとおもいます。企業間の輸入では商品の量は多く、機械などサイズが大きくなりますので、コンテナを使用した船での輸送が一般的となります。実際には国際間の物のやり取りには貿易条件であったり、通関手配であったりと専門的なプロセスが必要となります。現地からお客様の手元に届くまで、それらを一貫してコーディネートするのが私が今担当している仕事です。お客様の要望は、とにかく早くほしい、できるだけ安くほしい、冷凍食品なので温度調節が必要。など様々ですので、ニーズに合わせた輸送方法を現地スタッフと協力しながら提案していきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
荷物が間に合わない!? どんな仕事でもハプニングはつきものかと思います。この仕事では天候に左右されることが多く、夏~秋の台風シーズンなどは毎日が目まぐるしく過ぎていきます。フィリピンから木のお皿を輸入する案件がありました。東京の工場への納入ですが運悪く台風が船の進路を直撃し、運航が大幅に遅れました。このままでは納期に間に合わないとなり、現地と連絡をとり急遽大阪へ揚げ地を変更し、トラックで陸送することで無事納期に間に合いました。納品後にはその先の作業があるので、遅れればたくさんの人に影響することになります。配送後の事にも思いを馳せて臨機応変に対応することが求められます。難しいですが、解決方法はひとつではないのでそこが面白いところかなと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地球規模で繋がるスケール感と人の温かさ 英語を使って海外と関わる仕事をしたいという思いから、この業界を視野に入れ始めました。就職活動を進めるほど、物流で日本を支えるという縁の下の力持ちのようなかっこよさと、世界中のダイナミックな輸送に関われるスケールの大きさに魅力を感じました。その中でも当社は混載輸送において業界TOPのシェアを有するところに強みを感じました。選考に進んでいると一人一人にじっくりと向き合う丁寧な姿勢に、この会社の、人を大事にする社風を感じました。入社してからもそれは変わらず、お互いが尊重しあって仕事ができていると感じています。 |
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これまでのキャリア |
輸入部業務課(3年間)→輸入部営業課(現職・今年で3年目) |