プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。
業種 |
農林
レジャー・アミューズメント・パチンコ/スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設/その他サービス |
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本社 |
北海道
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ダーレーは、ドバイの首長であるシェイク・モハメドが設立した世界に展開する競走馬の生産組織で、競走馬の生産・育成・管理および種牡馬の繋養を行っている企業です。
競馬業界かつ外資というととっつきにくさがあるかもしれませんが、心配ありません。馬や英語に触れた経験がなくても、乗馬の指導はもちろん、英語レッスンや海外研修などのプログラムも準備しており、グローバルに活躍できる人材の育成に力を入れています。
ダーレー・グループはこれまで世界中で数多くの大きなレースを勝ち、業界への貢献度の高さからも多くの賞賛を集めています。その最も新しい拠点が日本です。近年、日本競馬のレベルは非常に上がり、世界からの注目度合いも増してきています。注目の高まりとともに日本で結果を残すことは年々難しくなっているのですが、私たちは重賞と呼ばれるタイトルを毎年のように獲得し、牧場や育成場を新設したり、この数年は新種牡馬を毎年導入するなど、急成長を遂げています。そして、G1と呼ばれる最も格の高いレースを勝つような馬を生産し、育成することを目指しています。
北海道で生き物を相手にする仕事なので、朝が早かったり、冬は寒かったり、休みもまだまだ多いとは言えなかったりと、他の業界に比べると大変な面もあります。また、新卒採用をスタートして数年ということもあり、なるべく働きやすい環境を準備できるように日々改善はしていますが、”大手で研修もしっかりしているから安心”と思って入社すると、まだギャップを感じるかもしれません。裏を返せば、一緒に牧場の未来を切り拓いていきたいという人にとっては、活躍の余地が大きい環境とも言えます。苦労を乗り越えた末に、自分が手がけた馬がレースに出て活躍する喜びをぜひ一緒に味わいましょう!
馬の仕事をしようと最初から考えていた人は、そこまで多くないでしょう。でも、心配はいりません。知識や経験のない方でも、基礎から習得できる研修プログラムを準備しています。最初の3年で各部門の経験を積み、4年目には海外研修を予定しています。世界で経験を積んだ一流のホースマンが身近にいて、その仕事を直接学べる環境は、外資系企業で世界に展開する当社の大きな強みです。また、外国人スタッフもいるので英語を使う機会もありますし、多様なバックグラウンドの人と働くことは、世界に通用する人材を目指すにあたり大きな経験となるはずです。語学は研修や仕事を通して身につけることができますので、安心してチャレンジしてください!
事業内容 | ■種牡馬・繁殖牝馬・育成馬・競走馬の管理
北海道・日高地区に複数の牧場を所有し、競走馬の生産・育成を行っています。 北海道・茨城・岡山にトレーニング施設があり、そこで競走馬としてデビューするための調教も実施しています。 また、北海道に10頭の種牡馬を繋養するとともに、現役の競走馬のマネジメント事業も行っており、まさに競走馬の総合牧場として事業を展開しています。 |
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設立 | 2004年9月 |
資本金 | 1,000万円
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従業員数 | 96名
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売上高 | 20億7,900万円(2020年度実績)
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代表者 | 代表 ハリー・スウィーニィ
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事業所 | 本社 〒055-0004 北海道沙流郡日高町富川東1-1016-1 |
未経験者向け研修 | 2019年4月より主に未経験者を対象とした新しい人材育成制度を開始しました。
牧場業務や乗馬の経験がまったくない方でも、基礎知識の習得や技術指導、海外研修を行うことを通じて、世界に通用するグローバルな人材に育成することを目標としています。 研修の流れ 入社1年目: 牧場業務における基礎知識を習得し、指導のもと牧場作業を体験。英会話・乗馬レッスンを行い、グローバルに活躍するホースマンとしての基礎を身につけていきます 2・3年目: 繁殖・育成・調教部門に分かれて実施、自立したスタッフとして業務を遂行 3・4年目: 一定のレベルに達した希望者向けに、イギリス、アイルランド、アメリカ、オーストラリアなどのグループ所有施設にて1年間の海外研修 世界 に展開する総合牧場だからこそ、一つの勤務地、職種にとどまらず、ご自身の希望や適性に応じて、国や部門を超えたキャリアを築くことができます。将来的には、JRAの厩務員や独立の道を目指す道もあります。 |
Webサイト・SNS | Darley(日本語): https://www.darley.co.jp/ja
Godolphin(英語): https://www.godolphin.com Twitter(日本語): https://twitter.com/DarleyinJapan |
社員の声 | 未経験からスタートしても、努力次第で世界のトップクラスまでたどり着けるのもこの仕事の魅力の一つです。少しでもその雰囲気を感じていただきたく、当社で働くスタッフの1人にインタビューしました。
●「高いレベルで勝負したい」。本場アイルランドのトップ厩舎へ 恥ずかしい話、中学で進学校に入って、勉強についていけなくなりまして。実力で勝負ができる職人的な仕事につきたいと考え、馬の世界に入りました。滋賀県の牧場で半年ほどの研修を経て、「本場は北海道だろう」と北海道の牧場に就職。実は今と同じ場所で、現社長であるHarryとともに働いていました。 アイルランドからきた同僚が多数いたのですが、驚いたのは、騎乗レベルの高さ。しかも、母国には「俺達よりうまいやつはいくらでもいる」というのです。本場だと思っていた北海道の、さらに上があるというのは驚くと同時に憧れました。 そこから縁あってアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎で仕事をする機会を得ました。数々のG1馬を輩出する厩舎です。ライバルもたくさんいますが、絶対トップになるという気持ちでした。切磋琢磨するなかで任されたのが、ガリレオという馬。デビュー前から任され、なんと無敗のままダービーを制覇。翌年からは期待されている馬を任せてもらえるようになり、2年続けてダービーを勝つなど、一番いい馬を担当するまでになることができました。 ただ、何か特別なことをしているわけではないんです。調教師は基本的なことを言い続けていました。たとえば、「ネックストラップに指をかけて乗るように」など。基本的なことすぎて、つい聞き流してしまいがちなのですが、こういうことを意識して改善していける人は、どんどんレベルが上っていく。小さな改善を意識的に行うことで、“当たり前”のレベルが高まって、気がつくとトップクラスの実力がついているものなのです。 ●日本へ帰国。自分の経験を伝え、スタンダードを底上げしたい 帰国したのは、東日本大震災がきっかけです。歳を重ねたこともあって、家族や日本が急に恋しくなってきました。しばらくした後、育成施設を新たに作るからと声をかけてもらい、ダーレーに。私がいたオブライエン厩舎もそうですが、ダーレーも世界でみたらトップクラスの結果を残している組織。こういう経験を、きちんと日本にも伝えていきたいという思いを強く持っています。 求めるレベルが高い分、仕事がハードな時もあります。だからこそ、皆が気持ちよく力を発揮してくれる環境を作りたい。そういうチームこそ、忙しいときに力をあわせて頑張れるし、達成感も感じられるんじゃないでしょうか。いま以上に結果が出るようになってきたら、より良いサイクルが回り始めると思っています。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | オンラインにて会社説明会や一次面接を実施するとともに、日帰りの牧場見学会・面接は空港から感染症対策を実施したスタッフが送迎し、社内でも一定の間隔を保てる人数で実施いたします。
また、来社に不安のある方は、個別にご相談に応じますのでお気軽にご連絡ください。 |
※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。