日本で最初の酸素濃度計専門メーカーとして1972年に創業した当社。以来40年以上に渡って「ガルパニ電池式酸素センサー」に特化して技術を磨き、この分野では現在日本トップクラスのシェアを誇っています。大手食品メーカーをはじめ日本全国の企業で当社の製品が活躍していますが、私達が目指しているのはガルバニ式で「世界一」の性能を誇れるような酸素濃度計メーカー。大きな目標に向かって、日々弛まぬ研究開発を続けています!
当社の自慢は、酸素濃度計という「自社ブランド製品」です。酸素濃度計は、皆さんにはあまり馴染みがないかもしれませんが、実は食品、水処理、医薬品など多くの分野で、日本のものづくりや人々の暮らしを支えています。私たちはそんな自社製品を一から開発設計し、広告し、販売し、修理などアフターサービスまで一貫して担っています。人は、自分が好きなものや得意なことに取り組んでいると、目の輝きが変わります。あなたが持っている「好き」「得意」を、当社の酸素濃度計にぶつけてみませんか?世の中の景況感に左右されず堅実に売上を伸ばしている当社。磐石な財務基板のもと、全力で仕事が出来る環境がここにはあります!
社員50名弱の小さな企業である当社が日本有数の酸素濃度計メーカーへと成長できた理由は、専門メーカーとして技術を一点特化させていることに加えて「全部署参加型」の製品開発を行っていることが挙げられます。当社では新製品の開発にあたり、各部署から社員を集めてプロジェクトチームを発足します。営業、設計、製造、購買などそれぞれ異なる視点からの活発な意見交換、また一人ひとりが部署を代表しているという責任感のもと全力で開発に取り組むことによってお客様や競合他社の想像を超える製品が次々と生まれています。チーム一丸となって新製品を作り上げたときの喜びは何物にも代えがたく、大きな仕事のやりがいに繋がっています。
チーム単位での製品開発にはメリットと同時に、多数の意見がぶつかることによるコミュニケーションエラーや開発スピードの遅れといった不安要素も存在します。そのため当社では社員一人ひとりが「人のために頑張る」という気持ちを持って行動することを何より大切にしています。それがよく現れているのが、日々の業務で生まれた感謝を相手に伝えるサンクスカード制度。「感謝はもらうのもあげるのも嬉しい」と気付くことで、年齢や部署の枠を超えた積極的なコミュニケーションに繋がっています。人のため、会社のために頑張ることで自分もまた人から、会社から大切にされる好循環。それが当社のチームワークをより強固なものにしています。
事業内容 | 酸素濃度計、溶存酸素計、MLSS計、pH計の開発、製造、販売および修理サービス |
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設立 | 1989(平成元)年2月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 48名 |
売上高 | 5億1,300万円(2021年8月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 福嶋康雄 |
事業所 | 本社:愛知県蒲郡市豊岡町石田1-1 |
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