私たちは福島県いわき市にて呉羽総合病院を運営する医療法人です。「クレラップ」でおなじみの株式会社クレハの関連病院として、75年以上にわたりいわき市の地域医療を担ってきました。地域に密着した中核病院として、地域のニーズを敏感に察知して対応。地域住民の皆さまに愛され、選ばれる病院であることを目指し、日々邁進しています。
勤務中はどの職員も常に真剣。プロ意識を強く持って患者の皆さまに接しており、日々忙しく業務に取り組んでいます。でもそんな忙しい中であっても、職員同士の交流も盛んなんです。一年を通じて旅行やビアパーティー、病院祭などの各種親睦会を開催。クラブ活動や運動会、野球大会、忘年会、さらに地元の夏の風物詩「いわきおどり」への参加など、多彩なイベントも行われ、多くの職員が楽しんでいます。また、当院が所属するクレハグループは、製造や建設をメインとする企業グループらしく職場の労働安全衛生に対する意識が高いのが特徴。当院でも院内保育園が敷地内に別棟で用意されているなど、職員へのサポートや福利厚生が充実しています。
1972年に開設された呉羽総合病院は、1944年に呉羽化学工業株式会社(現・株式会社クレハ)に設置された事業所診療所をルーツとしています。現在は17の診療科と199床の病床(一般114床、地域包括ケア49床、療養36床)を完備。いわき市南部の地域医療を担う中核病院としての役割を果たしています。現代社会における医療環境は、複雑化すると同時に多岐にわたっており、医療機関の果たす役割の重要性は院内外を問わず高まり続けている状況です。そうした中で当院では、例えばがんの場合、精査や手術で終わらせず、化学療法や緩和ケア、在宅医療・緩和ケアまでもカバー。患者の方やご家族に最後まで寄り添う医療を心掛けています。
「すべてのひとを、笑顔にするために」。これが私たちの基本理念です。この理念を柱としながら、同時に「地域社会に支えられている」という認識を全職員が共有。診療や手術だけでなく、地域住民の皆さまに対して、がんや生活習慣病といった慢性疾患予防のための啓発活動を推進しています。いわき市南部の中核病院として、地域に密着した地域に愛される病院、そして選ばれる病院を目指し、より一層地域社会に貢献していく考えです。当院はこれからも単に病気を診て、治療するだけにとどまりません。最新の医療機器を取り揃え、痛みや症状の緩和などを含んだ安全かつ安心できる質の高い全人的医療を実現するため、全職員が全力で取り組みます。
事業内容 | ◆総合病院の運営
《診療科目》内科・消化器内科・循環器内科・呼吸器内科・外科・整形外科・血管外科・乳腺外科・脳神経外科・耳鼻咽喉科・眼科・泌尿器科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科・婦人科・総合診療科 《その他》各種健康保険指定病院・労災指定病院・救急告示病院・総合的な健康診断・生活習慣病検診指定病院・一般、特殊健康診断・労働者健康増進サービス機関・日帰り人間ドック |
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設立 | 1972年4月 |
資本金 | 3億円 |
従業員数 | 412名(2020年4月時点) |
売上高 | 医療法人のため非公開 |
代表者 | 理事長 緑川 靖彦 |
事業所 | 【呉羽総合病院】
福島県いわき市錦町落合1番地1 |
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