株式会社早川書房ハヤカワショボウ
業種 出版
本社 東京

先輩社員にインタビュー

校閲課
S・A(32歳)
【出身】明治大学  政治経済学部 卒
【年収】非公開
これが私の仕事 本にかかわる全ての情報のチェック
校閲課では書籍の中身、カバー、帯からPOPやパネルのような拡材、広告、メールマガジンにいたるまで早川書房が出版、発信する全ての文字情報のチェックを行っています。作品ごとに校閲担当者を決め、初校刷り(ゲラ)を読み込み、誤字や脱字はないか、表現や事実関係に誤りはないか、体裁は整っているか、内容に矛盾はないかと、事細かにチェックし修正点や疑問点を編集者に出していきます。指摘が反映された再校とチェックした初校を照合し、また読み込み、気になるところを指摘し作品を完璧なものに近づけていきます。同じような作業を様々な文字情報に対して行います。ポジションとしては目立つことのない縁の下の力持ち、一日中文字と向き合う地味な仕事ですが、責任は重大です。
 
だからこの仕事が好き!
一番うれしかったことにまつわるエピソード
地味だけど日々うれしいことがあります
どんなに面白い作品でも誤字や脱字が多かったり内容に矛盾があったりするとそこに気持ちが引っかかってしまいますよね。校閲はそのようなマイナスになる引っかかりを極力減らし、作家や翻訳者の伝えたい作品の魅力をよりストレートに読者に届くようにする仕事といえます。欠陥のある商品や間違った情報を世に出すことを防ぐ責任も大きく、出版の行程におけるゴールキーパー役と私は考えています。なので自分のかかわった書籍が大きな問題なく読者に届いていること自体うれしいですし、毎回ほっとしています。趣味の読書とはまるで違う、仕事として集中して読むことにやりがいを感じますし、自分が気づいて指摘したことが作品に反映されていると地味にうれしいです。
 
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由  ここが好き ONE AND ONLY
本が好き、だから出版に携わりたいというのは大前提で、ズバリ好きな本をたくさん出しているから、そしてこれからも出し続けていくであろうからです。原初のハヤカワ体験たるレイ・ブラッドベリ、『ゴッドファーザー』『日の名残り』『ファイト・クラブ』といった映画の原作、マイオールタイムベストに絶対入れる『ザ・ロード』『一九八四年』『高い城の男』、日本SFを読むきっかけになった伊藤計劃など、私の人生にあらわれ揺さぶりをかけた、バラバラなのに何か方向性を持った本の多くは早川書房のものでした。メジャーかつ個性的な出版社というか、ONE AND ONLYという社是は入社してから知りましたが、早川書房の魅力を表すのにぴったりな言葉だと思います。
 
これまでのキャリア 2011年入社、2015年5月まで営業部販売促進課、2015年6月より校閲課。

この仕事のポイント

職種系統 編集・制作
仕事の中身 趣味・プライベートシーンを楽しくする仕事
仕事のスタイル 忍耐力と集中力が必要な仕事
仕事でかかわる人 その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの 上質のサービスや商品に接し、知識・教養が深まる仕事
特に向いている性格 何事にも粘り強さで勝負する人向きの仕事

先輩からの就職活動アドバイス!

当時の私は就活ハイといったテンションで今思うと無計画にあちこちへ行っていたので、とても人にアドバイスできるような身ではないのですが、話の進んだ会社はまずその会社を好きになる、働いているところを具体的に想像するというところから始めていました。タイミングや運もあるのであまり気負い過ぎずにがんばってください。

株式会社早川書房の先輩社員

そもそも編集って何、というと

雑誌編集部SFM課
R・M
早稲田大学 文学部

本造りのまとめ役「制作部」

制作課
M・A
早稲田大学 教育学部/国語国文学科

出版社の営業ってなに?

営業部営業課
A・S
中央大学 文学部

『ミステリマガジン』と国内ミステリ小説の編集業務

雑誌編集部HMM課/第二編集部
M・K
慶應義塾大学 法学部政治学科

海外の本を日本に紹介する仕事

第一編集部 翻訳フィクション課
K・N
早稲田大学 文学部演劇映像コース

たくさんの人に本を届ける仕事

板倉ブックセンター
C・K
太田情報商科専門学校 経営ビジネスコース

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