業種 |
金属製品
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本社 |
静岡
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当社は、ボーリング部品や一般機械部品の加工・製造を行っている焼津市の会社です。1987年に創業し、30年以上にわたりモノづくりに携わってきました。手掛ける製品は公共事業で多く使用され、需要は安定。既存の取引先様が使っている当社製品を見て「ウチでも使いたい」と、新規受注につながるケースも増えています。また、安定して長く働き続けることができるよう環境整備にも注力。モノづくりへの興味を伸ばしていける会社です。
当社は、ボーリング工事に使用される製品をはじめとする、さまざまな土木建設用機械器具を設計・製造・販売・修理をしています。例えば「メタルクラウン」「ロッドクラウン」と言われる、ボーリング作業用の先端刃物を数多く製作してきました。また、工作機械などに組み込まれる精密部品の加工にも携わっています。ボーリング工事は公共事業で行われるケースが多いため、需要は年間を通して安定。工作機械向けも日本企業が得意とする分野なので、さらなる業容拡大を見込んでいます。社内には、金属を加工する専用設備がたくさん並んでいます。オペレーターと生産管理が力を合わせ、高品質の製品をムリ・ムラ・ムダなく製造しています。
マヤグチ機械の製品を使うのは、常に“現場”の方々です。製品が少しでも使いにくければ思い描いたようなモノづくりができないばかりでなく、事故やケガにもつながってしまいます。そのため当社は「現場の皆様に納得していただけるモノづくり」を全社員で徹底。近年の業界はますます多様化・高能率化が進んでいますが、当社は「高周波ロー付け機」「小径用NC旋盤」といった最新の設備を導入して、安定した品質を追求しています。設備面での充実は、従業員にとって働きやすい職場づくりにつながっています。同時に、当社は業務外のコミュニケーションの場も大切にしており、みんな笑顔で、楽しく和気あいあいと働ける風土を愛しています。
皆さんは将来の幹部候補として、モノづくりのプロを目指していただきます。入社後は当社の製品や技術を知っていただくことを目的に、3カ月ほどの時間をかけて現場に慣れていただきます。材料の選定からプログラミング、機械による加工、出荷に至るすべての業務に従事していただいた後に、正式にそれぞれの部門に配属します。配属後も、先輩スタッフよるOJT研修を中心とした教育の場があります。キャリアアップ制度を活用して、各種免許(フォークリフト、玉掛けなど)取得にチャレンジすることも可能です。少人数の会社なので、家庭的な環境の中で仕事ができます。「こんなことをしてみたい」「○○の技術を学びたい」といった提案も大歓迎です!
事業内容 | ■営業品目
ボーリング用各種メタルクラウン、ロッドクラウンおよびウイングメタルクラウンの製造・販売 大口径旋盤による各種パイプのネジ切り加工およびストレーナー、スリット加工 各種ケーシングパイプおよびケーシングクラウンの加工 高周波ロー付機による各種ビットのロー付作業 半自動溶接、ガス溶接による接着作業 |
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設立 | 1989年 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 15名(2020年1月時点) |
売上高 | 1億9000万円(2020年6月時点)
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代表者 | 代表取締役社長 山口裕士、代表取締役会長 山口正哲 |
事業所 | 【本社工場】
静岡県焼津市大島321-2 |
沿革 | 1987年12月 焼津市中里にて創業
1989年8月 有限会社ヤマグチ機械を設立 1992年12月 藤枝市高柳に移転 1999年12月 現在地に移転 2004年12月 株式会社ヤマグチ機械に改組 |
ホームページ | http://www2.tokai.or.jp/yama-k/index.html |
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