【1000分の1mmの世界で戦う】宇宙ロケットにも活用される超精密切削加工
治工具、金型の生産で創業し、『刃物で削る』という領域で発展してきた当社。時代の変化に対応しながら技術を伸ばし、現在では1000分の1mmの精度が求められる半導体製造装置や航空機の部品加工を手掛ける会社へと進化を遂げました。
長野から世界へ!ハイテク産業の分野で最先端の生産環境を活かし、新たな可能性に挑戦しませんか?
独自技術の研究開発と時代の流れを捉える目が、タジマの成長の源泉。顧客ニーズにマッチしたものづくりを実現するために、業界トップクラスの技術力と世界最高峰の生産設備を整えており、半導体製造装置においては、国内では数社しかできない高精度・難加工な製品づくりを強みとしています。社内で設計から加工、組立までを行う一貫生産体制を確立し、多品種小ロットに柔軟に対応できる自動生産システムFMSも導入。こうした最先端の生産環境から生み出される製品群は、ニーズ対応・品質・コスト面で顧客から高い評価をいただいています。
東京エレクトロンや三菱重工業がタジマの主要取引先。大手企業と直接取引をしているからこそ、お客様の生の声からニーズや動向をいち早く掴み、将来を見据えた投資を行うことが可能です。いまやほとんどの産業で欠かせない存在となっている半導体。マーケットは今後さらに伸びていくと予想される中、タジマでは2023年までに売上高倍増を目標に掲げ、設備投資、人材育成に力を入れています。また、工場IoTを推進しており、役員部長直下のプロジェクトチームが工場内の温度・稼働率監視、工具管理などのシステム開発も行っています。コロナ禍においても積極投資を行うことで、持続的な成長を目指しています。
働いてくれる社員には良い人生を送ってほしい、これがタジマの経営陣の一番の想いです。安心して働き続けられる環境づくりに努めており、社員のみならずその家族の健康を守るための制度も充実しています。長野県「社員の子育て応援宣言」登録企業として育児介護休暇等の取得を促進しており、有給休暇の取得率は60%を超えています。そんなタジマが大切にしているのは、より良い方法を探求する姿勢。有効な提案は評価に反映し、やる気さえあれば、年齢やバックグラウンドに関係なく、抜擢していく風土が当社の魅力です。実際に、取締役とチームで改善活動の中核を担う20代の新卒社員もいます。
事業内容 | 半導体産業・ 航空宇宙産業向け金属製品の加工・組立
様々な加工機を駆使し製品を作り上げる、金属加工のスペシャリストです。 オーダーは一品一様かつ難加工の物が多く、作り上げた製品はスペースシャトルや航空機等で使われます。 |
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設立 | 1961年 |
資本金 | 7000万円 |
従業員数 | 122名 |
売上高 | 19.7億円(2021年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 田島 佳典 |
事業所 | 本社 :〒386-0406
長野県上田市下丸子100 箱畳工場:〒386-0402 長野県上田市藤原田67-19 |
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