業種 |
化学
食品/化粧品/その他製造
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本社 |
奈良
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化粧品、シャンプー、食品…世の中のあらゆる商品は
プラスチック製パッケージに入れられています。
私たちはそんな様々なパッケージを開発する総合メーカー。
代表的商品の一つである、「ワンカップ大関」などに使われている
カップ酒用ポリキャップは国内シェアNo.1!
業界のパイオニアとして、時代のニーズを汲み取った最先端技術を開発し続けています。
これからも様々な分野に進出し、便利な商品を生み出します!
店頭に並んでいる化粧品ボトルやシャンプーの詰め替え用パウチ、カップ酒のポリキャップ…私たちは皆さんが普段目にするいろんなパッケージの企画開発をしているメーカーです。誰もが知っている大手メーカーからの依頼も年々増え続け、おかげさまでここ数年は生産が追いつかず2つの工場を増設したりと、急成長を遂げている最中なんです。そんな当社が成長している秘訣は“今よりちょっと便利を提供する柔軟な姿勢”。小さな工夫を積み重ね、当社だからこそできた便利な商品がたくさんあります。そんなオリジナリティ溢れるアイデアや時代に合わせた工夫が多くの企業様からの圧倒的な信頼を得ています。まだまだこれから、天龍の挑戦は続きます!
皆さんもトリートメントを使っていて「最後まで使いたいのに出てこない!」なんて思ったことありませんか?その原因は、液体の粘り気が強く、空気の通り道が出来るとポンプで吸い上げられなくなるから。そのお悩みをメーカー様からご相談いただいた当社の営業は、開発部、製造部まで巻き込んで、当社独自の新技術の開発に挑戦しました!完成したボトルは現在、超一流化粧品メーカーで使われています。こんな風に、取引先からお悩みを持ちかけられることもあれば、当社の営業の「もっとこんな便利な商品があればいいのに」というアイデアから新商品が生まれることも。部署の垣根を越えて、全員で“より良いモノづくり”に取り組める会社なんです。
社長や上司、社員同士の距離がとっても近いのが、当社の魅力。「やってみたい!」「もっとこうしたらいいのに」という意見は、年齢や立場に関わらず、積極的に発言できる環境です。どんどん成長を続ける私たちですが、全社員の顔と名前がわかり、全員が自分の意見を発信し、主役になれる。そんな環境だからこそ、今の天龍があるのです。そんな社員の自主性がよく見えるのが、毎年開催している本社社屋前での屋台や出店を並べた“秋祭り”。社員自らが企画し、運営まで行っています。仕事のときとは比べ物にならないイキイキした表情で…(笑)。このような会社の雰囲気がモノづくりやアイデアの原動力にも繋がっていると、私たちは思っています。
事業内容 | 合成樹脂製品の開発・製造・加工・印刷及び販売
★天龍化学工業の技術力が広まるきっかけとなった 国内供給シェアNo.1のカップ酒用ポリキャップをはじめ、 食品、化粧品、建築など多彩な業界の商品のパッケージを手がけ、 多くの大手メーカーと直接取引をしています。 【取扱い製品】 オーダー型の開発案件が多数。 独自の技術力を駆使して、受注品から、特注品まで幅広く製造しております。 ●ピースパック(口金付パウチ袋)※「ピースパック」は天龍化学工業の登録商標です。 ●ポリエチレン製キャップ・中蓋(酒カップ用・ブリキ缶用・紙筒用)・中栓 ●紙パック用 口金・キャップ ●ヒンジキャップ ●打栓用プルキャップ ●シリコーン(建材間接着剤)カートリッジ容器 ●ブローボトル・クリーム容器・ポンプボトル |
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設立 | 1973年1月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 180名 |
売上高 | 35億円(2019年6月) |
代表者 | 代表取締役社長 吉田 仁昭 |
事業所 | ●本社・工場/〒636-0213 奈良県磯城郡三宅町伴堂551番地
●広陵工場・営業本部/〒635-0801 奈良県北葛城郡広陵町大場22-1 ●東京事務所/〒108-0073 東京都港区三田3丁目1番11号 エック三田ビル2階 |
主要取引先 | ●大関(株)
●白鶴酒造(株) ●沢の鶴(株) ●(株)ミルボン ●タカラベルモント(株) ●(株)資生堂 ●東レ・ダウコーニング(株) 他 |
主要販売業種 | ●酒造関連
●調味料関連 ●化粧品関連 ●建築関連 ※多種多様の業種にわたり販売しております |
沿革 | ●1961年10月 奈良県生駒郡班鳩町法隆寺に於いて、
弊社の前身松本化学工業設立。 酒造用特殊プラスチック製品製造開始。 ●1970年9月 奈良県磯城郡三宅町伴堂に於いて、 製造部門として吉光化学工業設立。 本格的なプラスチック製品製造工場を新設。 ●1973年1月 製造部門:吉光化学工業と 販売部門:松本化学工業を吸収し、 天龍化学工業株式会社を設立。 酒造用特殊プラスチック製品、薬用プラスチック容器、 食品容器、その他製品加工並びに販売を開始。 ●1973年2月 佐賀県杵島郡北方町に九州工場を設立。 ●1977年6月 事務所移転に伴い、本社(販売部門)も 奈良県磯城郡三宅町伴堂551番地に移す。 ●1988年7月 本社事務所新築完成。 9月 本社工場新築完成。 ●1991年9月 東京支店開設。 ●1993年4月 シリコーンカートリッジ事業の開始。 5月 本社工場、倉庫増築完成。 ●1994年9月 除湿剤事業の開始。 ●1995年5月 CADシステム導入。 12月 オフセット印刷機設置。 ●2001年12月 ISO9001(2000)認証取得。(本社工場) ●2003年9月 スパウトパウチ(ピースパック)事業の開始 ●2010年1月 第1回社債発行 ●2010年1月 ISO9001(2008)移行 認証取得。(本社工場) ●2013年10月 化粧関連用ブローボトルの新事業開始に伴い、 広陵工場を新設。 ●2017年4月 広陵工場 第二期工事 竣工 ●2019年7月 広陵工場 第三期工事 竣工 ●2019年11月 本社工場棟 リフォーム完成 |
新卒社員が成長できる環境を。 | 本格的に始めた新卒採用も、今年で7年目となりました。
新卒社員にしっかりイチから成長してもらいたいので、 万全の研修体制をご用意しています。 毎年研修制度は見直し、新しい体制を取り入れています。 各部署のリーダーによる新人研修や社外のマナー講座・基礎研修、 配属部署においては上司・先輩によるOJTで早期戦力化を目指します。 また、技術開発や品質保証などを経験する3ヵ月のジョブローテーション制度も整え、 様々な業務に関わることで、さらに当社製品について 理解を深めていただければと思っています。 将来の天龍を支えてくださる人材の育成に、 手間と時間は惜しみません。 |
新たな分野でのシェアも拡大中!挑戦を続ける天龍。 | 酒造用キャップの分野ではパイオニア的存在の当社。
ですが、その製造・販売だけでは成長に限界がある。 そんな危機感を抱いて、 21年前、私たちは次なる事業の柱を模索していました。 平成15年、当社の将来を大きく変える出来事が起きました。 それは、美容業界への進出。 シャンプーやリンスなどを製造する頭髪美容業界に特化した 詰め替え用のパウチ包装を提案したのです。 ごみとして捨てる時に容量が小さくなるパウチは、 環境保護をテーマに模索していた得意先に受け入れられ注文が急増。 今では美容室専門ブランドの頭髪用パウチでは トップクラスのシェアを誇るまでになりました。 現在では頭髪美容だけでなく、クリームケースや化粧品ボトル、 ホテル向けのアメニティ製品用ボトルといった一般化粧品の分野にも進出し、 誰もが知っている一流メーカーとの取引も拡大し続けています。 |
会社を強くする天龍イズム。 | 私たちに大手企業のしがらみは一切ありません。
創業以来、我が道を、我が責任において、商売を展開してきたのです。 大切にしているのは顧客第一主義であること。 常にお客様に感謝の気持ちを忘れず、 どんなライバル会社が来ても、 「自分たちの顧客は必ず守る」の精神で営業活動を展開しています。 私たちはこれからも下請仕事は極力避け、 大手メーカー様との仕事を直接獲得していきます。 それこそが私たちのプライドであり、天龍の商売の在り方です。 |