業種 |
金属製品
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本社 |
東京
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会社創立は昭和27年。ドラム缶の再生加工や売買、リースのほか新缶の販売およびリースなどを手がけています。埼玉県、神奈川県、栃木県、茨城県に工場を4カ所構え、再生ドラム缶の製造を中心に事業を展開。その規模は国内随一であり、地球環境と自然を愛する企業として、ドラム缶の製造、再生技術の向上に日々努めています。
私たちATグループは、再生缶製造を担う朝日容器工業株式会社と、新缶製造を担う株式会社東京ドラム罐製作所から成っています。日本国内で再生缶、新缶どちらの製造も行っているのは当グループだけ。この特性を生かし、お客様にとって最適なご提案を行っています。もう一つの特徴が、環境への配慮。エコマークに対応するドラム缶を製造する過程において、水環境を守る高度な廃水処理システムが機能しております。再生困難とされていた塗料・インクなど化学薬品の輸送に使用したドラム缶も独自の洗浄技術を開発しており、また工場廃水は公定環境基準をクリアした水のみを放流するなど、環境保全に努めています。
私たち朝日容器工業株式会社は、ATグループのうち、ドラム缶の再生を主に担う会社です。グループで製造するドラム缶の用途は食品からインクなど化学製品、危険物に至るまで多種多様。中身を出したドラム缶は役目を果たしますが、適切な処理をすればまだまだ使えるものばかりです。限りある資源を有効に活用するとともに、ローコスト化にも貢献する当社のリサイクルシステムは、多くの取引先から支持を得ています。そんなシステムを支えるのは、ドラム缶一筋で培ってきた、高度かつ特殊な洗浄技術や熱処理技術。専門メーカーならではの技術で、日本産業の一端を支えています。
当社のおもな事業はドラム缶の再生加工。ひとくちに再生加工といっても、食品、化学製品、危険物…内容物によって加工の技術はさまざまです。そのうち食品用ドラム缶のリユースは、とくに衛生管理と安全管理が求められる事業。洗浄は食品用ドラム缶の専用工場で行われ、専用倉庫で保管するほか、薬品を使わない独自の高圧洗浄システムを採用し、多種類の食品に対応しています。また、定期的に第三者機関による分析試験も行っており、安全性はお墨付きです。このような地道な取り組みは、多くのユーザーから評価されており、厚い信頼関係を築いています。
事業内容 | ドラム缶の再生加工、売買、リース、その他これに付帯する一切の業務。新缶の販売及びリース |
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設立 | 昭和32年4月1日 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 約200名 |
売上高 | 約30億円(平成29年度実績) |
代表者 | 代表取締役 今井久代 |
事業所 | ■本社
東京都葛飾区東四つ木4丁目50番1号 ■工場 浦和工場・平塚工場・栃木工場・鹿島工場 |
ホームページ | http://www.drum-can.com/index.html |
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