東洋電装株式会社

新型コロナウィルスの感染拡大は、世界経済に多大な影響を与え続けています。既にポストコロナ時代のニューノーマルについても議論されていますが、まさに技術とアイディアで「新しい生活様式」を支えるのが東洋電装です。実際に、コロナウィルスの流行後「自宅で介護を受けたい」というニーズが急増しましたが、当社は代表の桑原自らが先陣を切り遠隔介護システム「まもる～HOME」を開発、介護施設職員、利用者、その家族の要望に応え、7月には実用化が叶いNHKでも特集が組まれました。これからやってくるのは、前例の無い時代です。立ち向かうためには、アイディアや技術はもちろん、考えを行動に移す圧倒的なスピードも重要なのです。

新しいこと、誰もやったことのないことを『面白い、ワクワクする』と捉える当社。この創業当時から変わらぬモノづくりへの姿勢が取引先からの信頼を獲得してきました。例えマニュアルがない仕事や設計図のないモノづくりの依頼でも、顧客の『こんなことできたらいいな』に応えようとするので、他社と比較すると受けられる仕事の幅が広いのも特徴です。既存事業でもNEXCO西日本の路側情報伝送装置システムのシェアは日本NO.1。5年連続で増収増益の右肩上がりの成長を続けています。ソフトウェア、ハードウェア関係なく営業から設計、開発、製造まで自社で一気通貫で対応するため、エンジニアとして何でもチャレンジできる環境です。

広島県庁の働き方改革推進事業で県内の5社に選ばれた東洋電装のこだわりは、長く働ける環境つくり×若手にチャレンジさせる風土推進。例えば、出社、退社時間を自由に設定できる社員変則勤務制度や間接業務においては19時、各事業に属する社員は原則20時までに退社する1920制度は働きやすい環境つくりの代表例です。ただし、働きやすいだけでは良い働き方とは言えません。自分で目指すキャリアやなりたい将来像を考え、よく相談した上で日々の仕事への取り組み方を選択できるワークスタイルシートの活用や、若手にも裁量を与える考え方も当社のこだわり。キャリア形成の観点で、社外講習含めて研修費は全額会社が負担しています。