業種 |
食品
商社(食料品)/水産/スーパー・ストア/百貨店
|
---|---|
本社 |
愛知
|
大ヒット商品の「ジャバンのり」やハローキティおにぎりラップのりをはじめ、
キャラ弁の提案やSNSでの情報発信などでも、日本中に海苔の魅力を提案中!
家庭の食卓からコンビニエンスストアのおにぎりまで、
身近な食材である「海苔」や「椎茸」などの自然食品を加工・販売しています。
業績好調につき、数年後には新工場も竣工予定です。
日本人にとって、もっとも身近な海産物の一つであり、無意識のうちにほとんどの人が口にしている“海苔”。永井海苔は全国にある海苔メーカーの中でも数少ない、全国の海苔産地の入札権を持っている食品メーカーの1社。全国から買い付けた海苔を自社で加工して商品化を行い、販売しています。業界における当社の強みは、商品力と営業力のバランスのよさ。創業70年の老舗ながら、有名キャラクターとのコラボレーションやキャラ弁提案、SNSでの情報発信など、時代の流行にマッチした様々な新しい取り組みにも挑戦中!お陰様で業績も好調で、数年後には本社の近くに今までの1.5倍の広さのある、新工場も竣工予定です。
創業70年の歴史がある会社ですが、積極的に新しいことにも挑戦するなど、堅苦しい雰囲気はありません。新工場についても久しぶりの大きなプロジェクトとして、時代の流れと技術の進化に応じた、ロボット化や省人化も計画中。それらも現工場の現場管理職者たちが、アイデアを出し合って考えています。そんな製造および営業部門を取りまとめているが、もともと営業として現場経験のある久田副社長。従業員に当事者意識を持たせるためのガラス張りの経営を実践しており、売上や経営に関わる数字はすべてオープン。年2回の従業員面談にも同席するなど、現場の意見を尊重した職場づくり・環境づくりにも取り組んでいます。
今年の新卒は、数年後に竣工予定の新工場のライン責任者(将来の幹部)候補として採用予定。工場では主に女性従業員が生産活動を行っており、彼女たちへの指示や管理、資材の準備、生産設備のメンテナンス、生産計画の立案などを行うのが現場管理職者の役目です。業務は多岐にわたりますが、計画通りに生産が進んだり、生産された製品が全国のスーパーマーケットに並んでいるのを見たときには、大きな達成感を得ることができます。また、これらの業務についても一人で担うわけではなく、数名で分担して担当。それぞれの得意分野を活かしていただけます。機械が得意な方は、生産設備のメンテナンスにてご活躍いただけますよ。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ◎予定通り自社にて会社説明会を実施致します。
新型コロナウイルスの感染症予防のため、 以下を実施致します。 ・アルコール消毒薬の設置 ・マスクの配布 ・体温計の設置 ※ご協力のお願い※ ・会場入口付近にアルコール消毒薬を設置して おりますので、入場の際などこまめな利用を お願い致します。 ・マスクをお持ちの方は、なるべくマスク着用で ご参加ください。説明会中も着用のままで結構です。 |
---|---|
事業内容 | 「海苔」や「椎茸」などの自然食品の加工・販売
◆全国各県漁連のり入札指定商社 ◆全国各椎茸生産組合指定商社 ◆焼海苔、味付海苔、乾椎茸の販売および加工製造 ◆健康食品等、加工食品の販売 |
創業 | 1947(昭和22)年 |
資本金 | 9800万円 |
従業員数 | 150名 |
売上高 | 64億円(2019年8月期)
58億5000万円(2018年8月期) 57億5000万円(2017年8月期) |
代表者 | 代表取締役社長 永井秀典 |
事業所 | 本社・本部工場/愛知県豊橋市問屋町11-3
第2工場/愛知県豊橋市問屋町19-5 東京支店/東京都北区滝野川5-5-5 甲信営業所/長野県長野市真島町川合335-1 新潟営業所/新潟県新潟市東区石山2-6-4 名古屋支店/名古屋市名東区上社5-1210-2 静岡営業所/ 静岡県静岡市葵区瀬名中央4-6-39 西日本営業所/奈良県橿原市十市町906-3 仙台事務所/宮城県仙台市泉区泉中央2-15-3 |
加盟団体 | 全国海苔問屋協同組合連合会
全国加工海苔協同組合 食品のり公正取引協議会 全国海苔入札問屋協議会 |
ISO認証 | 2001年8月~ ISO9002 (本部および団地工場)
2013年8月~ ISO9001:2008 (本部・製造部・営業部) 2018年8月~ ISO9001:2015取得(本部・製造部・営業部) |
ハラール認証 | 2014年2月 「焼のり」で業界初のハラール(HALAL)認証を取得
2016年2月 日本ハラール協会の認証を取得 ※認証団体:NPO法人 日本ハラール協会 ハラールとはイスラム教で「許された物・事」の意味で、 日常生活でイスラム教徒(ムスリム)が口にして良い物(飲食品)、 身に着けて良い物(化粧品など)をいいます。 永井海苔では在日イスラム教徒や世界の市場に向け、 業界初のハラール認証を取得。 家庭用商品から業務用まで、 様々なハラール認証の海苔商品を企画・販売しています。 |
沿革 | 1947年10月 統制解除と同時に永井光次が「永井海苔店」創業。
創業と同時に愛知県漁連入札指定問屋の指定を受ける 1952年3月 加工のり製造部門を新設 1959年8月 「永井海苔店」を資本金950万円「永井海苔株式会社」、 資本金750万円「株式会社ナガイ」の会社組織に変更 1963年10月 本社工場完成 1966年10月 永井海苔株式会社、資本金2000万円に増資 1967年10月 永井海苔株式会社、資本金2375万円に増資 1968年2月 永井海苔株式会社、資本金2800万円に増資 1968年4月 株式会社ナガイ、資本金1000万円に増資 1968年11月 香川県漁連入札指定商社の指定を受ける 1969年8月 永井海苔株式会社、資本金3500万円に増資 1969年9月 本社新工場および女子寮竣工 1969年10月 味付のり部門で「水産庁長官賞」受賞 1969年11月 中四国漁連入札指定商社の指定を受ける 1969年11月 乾椎茸の産地問屋および加工品製造販売部門新設 1970年4月 株式会社ナガイ、資本金1500万円に増資 1970年11月 全九州および宮城県漁連入札指定商社の指定を受ける 1971年10月 愛知県豊川市に社員寮完成 1974年5月 味付のり部門で「農林大臣賞」受賞 1975年3月 豊橋市富久縞町卸団地(現 問屋町)に本部機能を移転、 団地工場および配送センター完成 1977年12月 株式会社ナガイ、資本金3000万円に増資 1978年8月 リース部門を分社し「永井リース有限会社」設立 1978年10月 焼のり部門で「水産庁長官賞」受賞 1980年4月 「永井椎茸株式会社」設立 1981年5月 流通部門第一号として名古屋中小企業投資育成会社の投資を受ける 1984年4月 パック部門を分社し、「永井パック有限会社」設立 1984年6月 北陸営業所を開設 1985年1月 大阪営業所を開設 1985年2月 名古屋営業所を開設 1985年3月 静岡営業所を開設 1986年1月 永井椎茸株式会社、資本金1000万円に増資 1986年5月 焼のり部門で「農林水産大臣賞」受賞 1987年9月 永井椎茸株式会社 低温倉庫竣工 1994年7月 本社新社屋および工場増設 1999年9月 永井椎茸株式会社が永井パック有限会社を吸収し「永井フーズ株式会社」を設立 2000年11月 永井海苔株式会社、資本金7000万円に増資 2001年8月 ISO9002取得(本部および団地工場) 2002年9月 永井フーズ株式会社(現 永井物産(株))から椎茸部門の営業譲渡を受ける 2003年6月 ISO9001更新取得(本部、団地・下地・椎茸工場) 2003年9月 株式会社ナガイと永井海苔株式会社が合併、資本金9800万円 2004年6月 ナガイナチュラルフーズコーポレーション株式会社(NNC)を設立 2007年7月 ISO9001更新取得(本部、団地・下地・椎茸工場) 2008年8月 永井海苔株式会社がNNCを吸収合併 2008年9月 業務用第2工場を新設 2008年10月 本社工場におにぎり用海苔3切自動ラインを導入 2009年2月 本社工場におかず用海苔8切自動ラインを導入 2009年8月 設立50周年を迎える 2010年3月 東京支店を移転 2013年2月 名古屋支店を移転 2014年2月 焼のりで業界初の「ハラール認証」を取得 2019年8月 会社設立60周年 2022年 新工場竣工予定 |