白岩工業株式会社は、躯体構築やシールドトンネル、鉄道工事などの土木・建築工事を通じて日本のインフラを支えている会社です。
具体的に言うと、駅や線路、道路や空港など、実はみなさまが日頃よく使われるものばかり。
現在も首都圏を中心に、大規模公共工事や再開発事業を展開。そんな数十年先の日本を創造するスケールの大きな仕事、一度体感してみませんか。
スーパーゼネコンである鹿島建設のパートナーとして、首都圏を中心に日本のライフラインを支えてきた白岩工業。鉄道や道路、トンネル、ダムなど多岐にわたる分野の大型公共工事なども手掛けています。例えば、東京湾アクアラインや中央環状線品川駅など、聞けば誰でも知っているような設備ばかり。また空港関連事業として、成田国際空港において施設の空調や照明、電気通信、消防設備などの保守管理を開港以来一貫して当社が担当しています。現在は、渋谷駅周辺の再開発事業や東京外環自動車関連の事業を施工中。これらの大規模事業を通じて今後も日本のインフラを支え、日本経済の発展に貢献していく会社としてあり続けます。
日本のインフラを支えることで数十年、数百年先の未来を創り出そうとしている当社。そんな私たちは常に将来を見据えてビジョンや夢を描き、実現に向かって挑戦しています。幅広い分野に対する向上心や研究心を持ち、三つの心構えを意識して仕事に取り組み、自分を磨き、成長しています。その心構えとは、素直であること、探究心を持つこと、プラス発想であること。常に成長を続ける経済や革新が進む技術に対して、素直に、貪欲になって挑戦する。また結果がどうであれ、素直に受け止めれば、次につながるはずです。そしてこの経験を自分の次なる成長へと生かし、再度挑戦する。これが私たち白岩工業の土台となる精神です。
当社は創業以来、「技術力」こそがお客さまとの信頼関係をつくると考え、日々技術力の研鑽を積み、安全で高品質な工事の実現を目指しています。その取り組みの一つが、自社運営の「富士教育訓練センター」での職業訓練。プロによる座学と実習を通じて、建設業界で活躍できる技術や技能を身につけています。さらに当社ではそこにビジネスマナーや社会人としての知識も指導。実際にこちらで実習した社員によると、玉掛けや型枠、鉄筋、仮設工事などの技術やJW CADやAUTO CADなどが習得できたという声もあり、確実にスキルアップを果たしています。このような能力の底上げを自社で行うことが、当社を支えていると言っても過言ではありません。
事業内容 | ◆土木工事業、建築工事業、大工工事業、とび・土工工事業、鋼構造物工事業
◆舗装工事業 ◆水道施設工事業 ◆内装仕上工事業 ◆鉄筋工事業、電気工事業 ◆解体工事業 ◆労働者派遣事業 |
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設立 | 1964年8月 |
資本金 | 3億円 |
従業員数 | 280名(2019年6月時点) |
売上高 | 100億円(令和元年実績) |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 白岩 正通 代表取締役専務 白岩 正樹 |
事業所 | ◆本社
東京都中央区日本橋兜町12-1大洋ビル3階 TEL:03-3667-8581 ◆千葉営業所 千葉県市川市鬼高1-8-15 ◆神奈川営業所 神奈川県横浜市鶴見区元宮1-11 ◆成田事業所 千葉県山武郡芝山町香山新田字雨堤76 ◆福島営業所 福島県いわき市平谷川瀬字三十九町55-3 |
沿革 | 1953年4月 白岩正通が創業
1964年8月 東京都江東区深川に資本金200万円で白岩工業株式会社を設立。 代表取締役社長に白岩正通が就任。 1968年5月 本社を東京都中央区日本橋兜町12番1号に移転して現在に至る。 1971年12月 白岩重工株式会社を設立。 1973年2月 白岩物産株式会社を設立。 1973年4月 千葉事業所を千葉県市川市福栄2-8-2に設置する。 1973年7月 建設大臣許可取得。 1985年1月 特定建設大臣許可取得。 1996年3月 資本金を3億円に増資する。 1999年8月 営業力増強の為事業所を営業所に昇格。 千葉営業所を千葉県市川市鬼高1-8-15に移転し、市川寮を設置する。 神奈川営業所を神奈川県川崎市川崎区昭和2-4-22に開設し、神奈川寮を設置する。 2003年4月 創業50周年を迎える。 2009年3月 神奈川県横浜市に本社工事部鶴見事務所ならびに鶴見寮を設置する。 2011年7月 代表取締役会長白岩正通が就任。代表取締役社長白岩丈幸が就任。 2012年9月 代表取締役会長白岩正通が社長兼任。 2014年4月 福島県いわき市に福島営業所を設置する。 2019年7月 福島営業所を本社工事部に統合、いわき市の事務所を福島県双葉郡楢葉町に福島出張所として移転。 |
ホームページ | http://www.shiraiwa-kougyou.co.jp/ |