【会社説明会3/15・25・30開催】
大正6年に創業、100年以上に渡り一貫して緑茶及び食品の製造・販売に携わっています。永年受継がれた伝統技術とコンピューターシステム等の最新技術を融合。お客様の好みに応じたおいしい味と香りを造りだしています。マーケティングに基づく商品開発と多品種少量生産に応える生産システムを両輪に、品質の向上を追求しこれからの未来に向け立ち止まることなく果敢にチャレンジし続けていきます。
「安全・新鮮・健康」を満たす高品質商品を低コストで供給するため、品質検査の数値管理化を徹底しています。生産ライン上で自動的に行うチェック結果や、精密な検査・分析機器で採ったデータを数値化して保存し、品質管理の証拠をガラス張りに標準化。徹底した日付チェックで鮮度を維持し、高品質商品をショートデリバリーでお客様へ届けています。また、多品種小ロット生産化から生じた大量生産によるコストダウンを活かし、自社新製品の開発にも力をいれています。従来の価格常識を覆す高品質を特性とした、当社ブランド主力商品の「やぶ北ブレンド」や、冷茶を手軽においしく作る「水出し煎茶」など、シリーズ展開しながら拡販中です。
当社は創業以来、味と香りにこだわり続け「ハラダのお茶はおいしい」と高い評価を獲得。今日までに広くご愛飲をいただいています。より品質の高い緑茶を仕入れるため、優良茶生産農家との信頼関係を結ぶ一方、コンピュータシステムを導入したコストダウンを実現。また、迅速的なトレーサビリティシステムを確立し、安全性強化や信頼確立など、研究開発から、生産・品質管理・流通に至るまで、「消費者本位の製品づくり」「安心してお飲みいただける味づくり」に総力を傾注しています。「安心・新鮮・健康」をモットーにパーソナルな嗜好と時代の変化を先取りし、それを敏感に製品づくりに活かしていく。それがハラダ製茶のスピリッツです。
当社の人材教育のモットーは、「自分で考え工夫して、他の人ができない領域を創れ」。現存する技術を上手に使い新しいものを生み出す力、今までとは全く異なる切り口とアイデアで商品開発を行う力など、従業員それぞれが持つ意欲や、それを活かす環境を大切にしています。また、企業成長のエネルギーを担うみなさんのパワーに対し、ON・OFF両面での投資と助力をしています。そこから生まれた新規事業は、ハラダ製茶の社名や業態から逸脱しているものもありますが、「ビジネスチャンスをつかむ」という一点で、お客様が喜ぶことに貪欲に取り組むハラダ精神は、脈々と息づいています。
事業内容 | 各種包装茶の製造及び販売
緑茶をはじめ、コーヒー、紅茶、烏龍茶、海苔、椎茸など、およそ800品目を生産、ベンダーを通じて全国のスーパーや量販店などへ販売しています。また、業務用商品の製造・販売も行っています。 ●生産部門では、先進のコンピューターを導入し、多品種少量生産を推進。さらにコンピューターシステムと連動し、生産・保管・デリバリーを一元管理するとともに、品質を数値化することで高品質と安全性を高次元で両立しています。 ●流通部門では、合理的な共同購入システムを導入することで流通を簡素化。生産性の向上とコストダウンを実現し、高品質で安価な商品としてのお茶を迅速・的確に提供することに貢献しています。 ●営業部門では、関東・東北エリアを中心に、北海道から中部・関西エリアまでの14カ所に営業拠点を配置。柔軟かつ積極的な営業活動を展開しています。 |
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設立 | 1948年12月 |
資本金 | 7,200万円 |
従業員数 | 325(男120、女205)名 (2018年12月現在) |
売上高 | 251億円(2018年12月)
242億円(2017年12月) 232億円(2016年12月) |
代表者 | 代表取締役 原田宗一郎 |
事業所 | 本社 /静岡県島田市
工場 /静岡県島田市:本社工場、向谷工場、金谷第1工場、金谷第2工場、金谷荒茶工場 /鹿児島県 :屋久島農場 営業所/東京、札幌、仙台、茨城、埼玉、長野、大阪 他 |
取引銀行 | 静岡銀行、島田信用金庫、三井住友銀行、
商工組合中央金庫、農林中央金庫、日本政策金融公庫 |
認証取得 | ■FSSC22000
食品生産における更なる安全性向上を目指し、ハラダ製茶全工場で、食品安全マネジメントシステムFSSC22000の認証を2012年6月に取得致しました。 ■ISO9001 生産体制の信頼性向上に努め、ハラダ製茶全工場で、国際標準化規格ISO9001の認証を取得しています。 ・2000年に、本社・本社工場・向谷工場・金谷工場でISO9001の認証取得 ■GAP(Good Agricultural Practice) 食品安全および食品安全マネジメントの強化、そして、安全な食品の製造・取引に配慮している実証等、お客様に安心・安定した商品を提供するため、2008年に緑茶業界では日本初の緑茶でのGLOBALGAPを屋久島農場が取得。併せて、日本の農場管理基準であるJGAPの個別認証を取得しました。 また、2009年にはハラダ製茶グループとしてGLOBALGAPとJGAPの団体認証を取得しています。 ※詳細は、当社HPをご覧ください。 http://www.harada-tea.co.jp/p_71.html |