業種 |
プラント・エンジニアリング
建設/エネルギー/ガス/水道
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本社 |
東京
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【“あたりまえの現実”を守る】
当社は、日本製鉄(旧:新日鐵住金)グループの一員として、国内TOPクラスの技術で、私たちの生活に必要不可欠なガスや水道のパイプラインやプラント建設を行なっています。プロジェクトの設計~施工~メンテナンスまでをワンストップで担い、人々の生活基盤となるインフラ=“あたりまえの現実”を支えています。
当社は「エネルギーパイプライン事業」「水道パイプライン事業」「プラント事業」を3つの柱とし、様々なニーズにお応えしています。高品質な“素材力”はもちろんのこと、長年の実績に裏付けられた建設の”技術力”と”設計・施工力”、さらに維持管理の”保全技術力”を組み合わせ、私たちの生活や社会に欠かすことの出来ないインフラを整備し、社会に貢献しています。
普段はあまり目につくことがないパイプライン。しかし、実は人々の生活や産業にとって必要不可欠なガスや水、石油燃料といったエネルギー輸送の根幹であり、みなさんの生活を陰ながら支えています。当社はそんなガスや水道パイプライン、LNG関連設備をはじめとしたプラント設備の設計から施工、メンテナンスまでをワンストップで担っており、幅広く活躍・挑戦できるフィールドがあります。また、アメリカAir Products社と提携し、次世代の主要なエネルギーとなりうる水素の製造からパイプラインによる輸送、水素ステーションの設計・建設・メンテナンスを提供し、日本の水素エネルギー社会の実現にも取り組んでいます。
入社後3ケ月間、東京本社にて集合導入研修を行ないます。ビジネスマナーや各部門の紹介、技術研修、資格取得、現場見学等を通じ、出身の専門分野に関わらず幅広く知識を習得することが出来ます。この3ヶ月の新入社員研修期間中に築かれる同期の絆は一生の宝物です。本配属後は先輩社員がコーチャーとなり、1年間マンツーマンで指導にあたります。さらに人事からも年間を通じて面談や研修等の継続的なフォローがあり、組織全体で新入社員の育成をサポートする体制が整っている為、安心して業務をスタートできます。また、社員一人一人のスキルアップを目的とした通信教育制度や資格取得支援制度も充実しております。
【新型コロナウイルス感染症への対応・Web開催】 | 現在、Webでの1Day仕事体験の開催を予定しております。
詳細は決まり次第ご案内いたしますので、まずはプレエントリーをお願いします。 |
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事業内容 | ■エネルギーパイプライン事業
世界一の品質を誇る鋼管製造技術をベースとする溶接技術、長年にわたる実績と技術開発に裏付けられた導管設計、施工技術をもとに、天然ガスや石油燃料、蒸気等の多種多様なエネルギーを安定して供給できるパイプライン技術を提供しています。 ・高圧ガスパイプライン ・中圧ガスパイプライン ・空港給油パイプライン ・ステーション設備 ・地熱パイプライン ・地域冷暖房パイプライン 等 ■水道パイプライン事業 全国各地の上下水道、工業用水、農業用水のパイプラインや水管橋などの施工、またそれらを通じて培った現地施工技術やノウハウ、技術開発によってパイプインパイプ工事や健全性確認検査、水道施設の耐震化、災害時の緊急貯水槽(ウォーターカプセル)などの技術を提供しています。 ・発電所内循環水管 ・海底配管 ・NSフリースパン水管橋 ・インシチュフォーム工法 等 ■プラント建設事業 天然ガスの生産・受入・貯蔵から輸送・給油・利用に至る、「天然ガスチェーン」のステージにおいて、エンジニアリング・建設を行なっています。更に天然ガスに関する設備の豊富な納入実績を基盤に、天然ガス以外のエネルギープラント分野へも領域を拡大しています。 ・LNG関連設備 (天然ガス液化プラント/LNG,LPG受入・出荷基地/LNG受入設備/LNGサテライト基地 等) ・各種タンク ・減圧設備 ・工場内ガス配管及び架構建築 ・工場内大口径ガス配管 ・水素ステーション 等 |
設立 | 2012年10月
旧2社設立年次 ・日鉄パイプライン :1971年 ・住友金属パイプエンジ :1962年 |
資本金 | 28億円 |
売上高 | 2019年3月期 416億円 |
従業員数 | 695名(技術系80%、事務系20%) |
代表者 | 代表取締役社長 元内 利文 |
事業所 | ・本 社/東京(大崎)
・支 社/大阪(淀屋橋)、愛知(名古屋)、福岡(博多) ・支 店/茨城(鹿島)、和歌山(和歌山市) ・営業所/北海道(札幌)、宮城(仙台)、埼玉(蕨)、広島(広島)、福岡(北九州) ・オフィス/埼玉(蕨)、東京(有明)、神奈川(横浜)、京都(久世郡)、大阪(堺) ・その他/貝塚溶接技術センター(大阪)、松伏工場(埼玉) |
沿革 | 【日鉄パイプライン】
1963年 八幡製鐵株式会社水道工事分野に参入 1970年 新日本製鐵株式会社ガス導管工事分野に参入 1995年 日鉄シビルコンストラクション株式会社へ一部業務移管 2007年 新日鉄エンジニアリング株式会社よりパイプライン事業を継承し、 日鉄パイプライン株式会社発足 【住友金属パイプエンジ】 1954年 住友金属工業株式会社水道工事分野へ参入 1962年 住友鋼管工事株式会社設立、ガス導管分野に参入 2005年 住友金属工業株式会社のエネルギーエンジニアリング部門と事業統合し、 住友金属パイプエンジ株式会社発足 2012年10月 日鉄住金パイプライン&エンジニアリング株式会社 設立 2019年4月 日鉄パイプライン&エンジニアリング株式会社へ社名変更 |
企業理念 | 資源と人をつなぐ |
将来ビジョン | 「エネルギーインフラ」という市場において、お客様とともにエネルギーを使うすべての人々の視点に立ち、最適なソリューションを展開する(2025年の目指す姿)
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行動指針 | 〈 カタしなやか 〉 な発想と行動 |
主な取引先 | 東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・西部ガス等の各ガス会社、国際石油開発帝石(INPEX)、石油資源開発(JAPEX)等の各石油・天然ガス開発会社、JXTGエネルギー、出光興産、コスモ石油、昭和シェル石油等の石油元売会社、東京電力・関西電力等の電力会社 など多数(順不同) |
関連会社 | 日本製鉄(旧:新日鐵住金)、日鉄エンジニアリング(旧:新日鉄住金エンジニアリング) |
【注目を集める天然ガス】 | 石炭や石油などの化石燃料に比べて燃焼時のCO2やNOx、SOx発生量が少なく、環境にやさしいエネルギーとして注目を集める天然ガス。
また、東日本大震災の影響で、原子力からクリーンエネルギーにシフトされつつあり、その中でも特に天然ガスが注目されています。 そこで国が、「天然ガスシフト基盤整備専門委員会」(経産省 資源エネルギー庁)より、日本の天然ガスパイプライン網を整備するということで地下貯蔵施設も含めて整備にかかる必要な費用を1兆6,900億円から1兆9,600億円と試算しました。(平成24年6月)また国だけではなく、民間のガス会社においても、数千億円をかけて大震災などの災害に備えたインフラ整備を行うと言われております。 このように、今後パイプライン建設工事や天然ガス受入設備の需要は増加し、日本製鉄の世界トップクラスの品質を誇る鋼管と、我々が所有する最新鋭の溶接技術等を発揮する機会が増えてきます。 |
【勢いのある建設会社ランキング11位】 | 2016年12月に発行された『週刊ダイヤモンド』において、建設会社1,100社の「生き残り力」ランキングが発表されました。その中で当社は、「勢いのある建設会社ランキング」において、11位を獲得しています。 |