業種 |
精密機器
機械/設備・設備工事関連/総合電機(電気・電子機器)/半導体・電子部品・その他
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本社 |
東京
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★世界のものづくりをささえる『液体精密制御技術』のリーディングカンパニー★
液体材料を精密に制御し、描画するコア技術で、宇宙分野から半導体・電子機器、
ナノテクやバイオ分野まで社会のあらゆるテクノロジーを支えています。
ロボット、FA装置、制御ソフト等の周辺機器を含め、社内で独自の設計・開発を
手掛け、社会に必要な技術や製品を創出しています。
当社の液体制御装置(ディスペンスシステム)は半導体、電子部品、スマートフォン・デジカメ・パソコン・薄型テレビなどのデジタル家電、精密機器、太陽電池、自動車、航空機などの製造工程や、医療・バイオの研究に至るまで、非常に幅広い分野で使われています。日常生活に溢れるほとんどの工業製品は、液体制御装置(ディスペンスシステム)無しでは製造できません。幅広い業界で必要とされているため、景気や特定業界の業績に左右されることなく、堅実な経営を実現しています。
『液体精密制御技術』とは、液体を超微量かつ高精度に制御し、描画する技術です。多様な物性を持つ液体を、ナノ・ピコリットル単位で1日数十万回も繰り返し制御するには、極めて信頼性の高い技術が必要です。今後の産業発展に欠かせない技術だからこそ、大いなる可能性を秘めています。
ディスペンサー業界の国内シェアトップメーカーといえども、私たちは決して到達点に至ったわけではありません。『進化し続ける最先端テクノロジーを支えるために、既存のテクノロジーを超えていく』、これがものづくりに携わる私たちの使命です。どこにも真似できないオンリーワンの製品づくりと、ディスペンサー業界世界ナンバーワンを共に目指す人財を求めています。
事業内容 | 1. 電気電子機器・精密機器・自動車・医療・理化学・バイオ等の
幅広い産業分野で使われる各種液体材料を制御する、 液体精密定量吐出装置(ディスペンサー)の研究開発・製造・販売 2. 半導体製造・液晶パネル製造等の各種自動省力化(FA)装置の 開発・製造・販売 3. 上記事業に関わるコンサルテーション ================================== 『液体精密制御技術』は幅広い分野で使われています! ・半導体(LSI、IC、CSP、BGAなど) ・液晶パネル ・有機EL ・太陽電池 ・携帯・スマホ ・パソコン ・LED ・テレビ ・カーナビ ・自動車 ・印刷 ・光ディスク(Blu-ray Disc、DVD) ・精密機器(ゲーム機、デジカメ、医療機器など) ・通信(光モジュールなど) ・電子部品(プリント基板、電解コンデンサなど) ・機械部品(マイクロモーター、スイッチ、ベアリング、コイルなど) ・バイオテクノロジー ・ナノテクノロジー ・再生医療、創薬 ・食品 ・パッケージング など |
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MUSASHIのビジョン | === 世界のナンバーワン・オンリーワン企業へ ===
液体精密制御技術は幅広い業界で必要とされる技術でありながら、専門性が高く 新規参入が困難なため、専門的に手掛ける企業は数えるほどしかありません。 当社はディスペンサー業界で世界トップシェアを実現するため、研究・技術開発体制の 更なる強化と同時に、国内外における営業体制の整備を着実に実施しています。 特に海外戦略に関しては、アジア市場を中心に世界に11拠点を展開。2013年1月には ドイツ支店(ミュンヘン)を新設し、他の追随を許さない圧倒的な技術力と製品力で、 世界のデファクトスタンダード(業界標準)―『武蔵ブランド』の世界浸透を進めています。 |
MUSASHIの技術領域 | === ナノからピコへ、無限の可能性が広がるコアテクノロジー ===
当社が専門とする『液体精密制御技術』の汎用性は非常に高く、半導体(LSI/LEDなど)、 フラットパネル(液晶、PDP、有機EL、SEDなど)、精密機器、電子部品などの様々な製造工程、 さらにはバイオやナノテクを用いた研究で使われています。 特に半導体製造工程や液晶注入工程において、当社開発の液体制御装置(ディスペンスシステム)は圧倒的なシェアを誇っています。 各種高分子樹脂や導電性接着剤、ソルダーペーストなどの液体材料には膨大な種類があり、 粘性・流動性・嫌気性など多様な特性を持っています。その液体材料をピコリットル(1兆分の1リットル)単位の精度で吐出し、高精度の位置決め制御で対象物に塗布する技術は、最先端のバイオ・ナノテクノロジーにも活用されている重要な基盤技術です。 当社は製造プロセスのトータルソリューション企業として、世界の技術発展に貢献しています。 |
近年の表彰 | 各業界において、当社製品が表彰されています。
■2008年 ・JPCA賞(アワード) インクジェットディスペンサーIJディスペンサーが 電子回路業界最大規模の展示会『JPCA SHOW 2008』にて、 JPCA賞(アワード)を受賞 ・明日の日本を支える元気なモノ作り中小企業300社 当社の高度なものづくりの技術と実績が評価され、経済産業省より選定 ■2009年 ・アドバンテスト オブ ザ イヤー グランプリ 全自動シールディスペンサー装置MLC-6500が フラットパネルディスプレイ業界最大規模の展示会 『ファインテックジャパン展』にて、 アドバンテスト オブ ザ イヤー グランプリを受賞 ※2006年全自動液晶滴下装置MLC-7500に引き続き、2度目の受賞 ■2012年 ・ベストサプライヤー賞 全自動ディスペンサー装置FAD5100が 半導体・電子部品で世界展開している台湾大手グループ様より ベストサプライヤー賞を受賞 ・Best Equipment Supplier Award 全自動液晶滴下装置MLC7500が 液晶パネルで世界シェアを席巻している台湾大手パネル製造メーカー様より Best Equipment Supplier Awardを受賞 ・国内大手光学機器メーカー様より タイ洪水被害支援への多大な尽力を表して感謝状授与 |
教育方針 | === ものづくりは道具作りから、道具作りは『人』づくりから ===
当社が大切にしていること、それは『誠実さ・独創性・チャレンジ精神』 です。 当社が作りだす製品のエンドユーザーは人間。 『使う人にとって、安全で使いやすい製品を作ること』、それが何よりの使命であり、 お客様の難題と向き合い解決してこそ、当社の本来の存在価値があるのです。 無限の可能性を持つ『人』の能力を尊重し、エンジニア一人ひとりの個性と技量を生かした 『ものづくり』に力を注ぎながら、当社はこれからもハイテク社会の要望に熱く応えていきます。 |
設立 | 1978年9月 (昭和53年) |
資本金 | 8,000万円 |
従業員数 | 750名(平均年齢38.1歳)
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売上高 | 192億円(2019年3月実績)
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代表者 | 代表取締役社長 生島 和正 |
事業所 | 【国内拠点】
本社・東京支店/東京都三鷹市 東京テクニカルセンター/神奈川県川崎市麻生区 大阪支店/大阪市淀川区 名古屋支店/名古屋市中区 仙台支店/仙台市青葉区 福岡営業所/福岡市博多区 埼玉営業所/埼玉県川越市 長野営業所/長野県松本市 東関東営業所/千葉県柏市 秋田営業所/秋田県湯沢市 金沢営業所/石川県金沢市 【海外拠点】 武蔵電子科技有限公司(上海法人) 武蔵高科技有限公司(香港法人) 深セン支店 蘇州支店 天津支店 韓国武蔵エンジニアリング株式会社(韓国法人) 台湾支店 シンガポール支店 武蔵エンジニアリング株式会社(タイ法人) インドネシア支店 ドイツ支店 |
主要取引先 | 【国内】
旭化成グループ、NTTグループ、オムロン、オリンパス、カシオ、 キヤノン、京セラ、コニカミノルタグループ、ジェイデバイス、シチズン、 芝浦メカトロニクス、シャープ、ジャパンディスプレイ、スタンレー電気、 住友ベークライト、スリーボンド、セイコーグループ、ソニー、大日本印刷、 デンソー、TDK、凸版印刷、東芝、トヨタ自動車、ナミックス、ニコン、 日東電工、日亜化学、日本航空電子、日本電気、日本電産グループ、 日産自動車、パナソニック、日立化成、日立製作所、富士通、本田技研工業、 三菱電機、マブチモーター、ミツミグループ、ミネベア、村田製作所、 矢崎総業、リコー、ルネサスグループ、ローム 等 【研究機関】 大阪大学、京都大学、産業技術総合研究所、 東京大学、早稲田大学、山形大学 等 【海外】 ASE、AUO、Foxconn、Henkel、IBM、Intel、LG、Motorola、NOKIA、 Philips、SAMSUNG、Siemens、Texas Instruments 等 その他10,000社以上 |