業種 |
教育関連
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本社 |
兵庫
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受験産業から総合教育産業へ。アップは時代に対する柔軟な姿勢で積極的な事業展開を進め、業容の拡大を成功させてきました。受験指導の『研伸館』『開進館』『個別館』『進学館』『Medi-UP』『英語館』に加え、総合教育指導の『アナップ』『eCraze』『サイエンスラボ』『レゴ スクール』『CUPS』『こども館』を展開。双方向遠隔授業システム『E-Lecture』の開発により、インターネット上の教室空間も実現しています。
その数、5万社とも言われる教育サービス業界。“本物”だけが生き残る時代と言われています。教育の持つ力が見直される今、当社は『豊かな社会を創る人材を育てる』ことを理念とし、「塾=受験」という今までの常識を打破。勉学のノウハウ以外に、努力と工夫で困難や逆境を乗り越えられる力(=人間力)という付加価値をつけ、満足度の高い教育サービスを提供しています。2012年にはベネッセのグループ企業としてスタート。アジアや世界への進出の足掛かりとし、事業を展開中。アップは今後も“未来を育む場所”であり続けるために、社員一人ひとりが教育に携わる者として高い意識を持ち、自己革新を続けていきます。
幅広い教育サービスにより、子どもから大人までサポートする当社。学習塾や英会話といった従来のサービスに加え、体験学習に重点を置いた「サイエンスラボ」、スポーツを通して心身を育てる「CUPS」など、さまざまな角度からアプローチする教育サービスを展開。特に前者は社員のひらめき・アイデアから誕生した部門であり、“教育は無限である”という言葉を具現化した代表的な一例。アップはこれからも社員の柔軟な発想や創意工夫を共有し、ボトムアップできる環境作りに着手。付加価値の高い教育サービスを創出していきます。
「開進館」「進学館」など、各部門に通っていた“卒業生”たちが今は“講師”として多数活躍中。アップの魅力を肌で感じ、“教える側に立ちたい”と入社した社員たちの熱い想いが企業成長の重要な原動力となっています。また、組織を構成するマンパワーだけに頼るのではなく、教育サービスの強化を目指し、「教育のマルチメディア化」も積極的に推進。その一例がデジタル技術を駆使し、インターネット上で講師と生徒の双方向のやり取りを可能にした遠隔授業システム「E-Lecture」。これは教育の可能性を世界に広げるための足掛かりとなるサービスと言えます。アップはこれからも教育の常識を変えるべく、新しい教育の形を模索し続けます。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・検温チェック(非接触型体温計を使用)
・マスク着用 ・手洗い ・アルコール消毒設置 ・換気 ・共有部分の消毒 など |
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事業内容 | ■下記部門における教育サービスの提供
進学館 : 難関国私立中学受験指導 開進館 : 小・中対象 高校受験指導 研伸館高校生課程 : 現役高校生対象 大学受験指導 個別館 : 小・中・高対象 個別受験指導 研伸館中学生課程 : 中高一貫校中学生対象 大学受験指導 研伸館プライベートスクール : 現役高校生・中高一貫校中学生対象 大学受験個別指導 研伸館ハイスクール : 高校準拠・大学受験指導 Medi-UP : 医系受験専門指導 英語館 : 聞く・話す・読む・書く アナップ : 英会話教室 eCraze : 英語が好きになる教室・こども英会話 サイエンスラボ : 科学教室 レゴ スクール : レゴブロックを使ったユニークな教室 CUPS : スポーツクラブ こども館 : 保育園・プレスクール・アスタースクール ■教材、指導ツールの開発及び作成、遠隔授業システム(E-Lecture)の開発 |
設立 | 1977年10月18日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 432名(2020年3月) |
売上高 | 85億4,790万円(2020年3月) |
代表者 | 代表取締役社長 小南 達男 |
事業所 | 兵庫県(西宮市、宝塚市、神戸市、三田市、川西市、芦屋市、尼崎市、伊丹市)
大阪府(大阪市、池田市、豊中市、箕面市、吹田市) 奈良県(奈良市、生駒市) 京都府(京都市) |
沿革 | 【1977年】
株式会社アップ設立 高校受験指導部門(現 開進館)を発足 【1978年】 中学受験指導部門(現 進学館)を発足 大学受験指導部門(現 研伸館高校生課程)を発足 【1991年】 個別指導部門(現 個別館)を発足 英会話部門(アナップ)を発足 【1993年】 中高一貫校中学生対象 大学受験指導部門(現 研伸館中学生課程)を新設 【1994年】 日本証券業協会に株式を店頭登録 【1998年】 大学受験個別指導部門(研伸館プライベートスクール)を新設 【2001年】 科学教室(サイエンスラボ)を発足 【2002年】 株式会社ベネッセコーポレーションと資本・業務提携 【2003年】 東京証券取引所(市場第2部)に株式を上場 【2004年】 双方向参加型遠隔授業システム(E-Lecture)の運営を開始 【2005年】 幼児教育部門(現 レゴ スクール)を発足 【2010年】 スポーツ部門(CUPS)を発足 【2012年】 株式会社ベネッセホールディングスのグループ会社となる 東京証券取引所(市場第2部)株式上場廃止 【2014年】 幼児教育部門(こども館)を新設 【2017年】 高校準拠・大学受験指導部門(研伸館ハイスクール)を新設 医系受験専門指導部門(Medi-UP)を発足 【2019年】 保育部門(アップの保育園 こども館)を開園 英語部門(英語館)を発足 英会話部門(eCraze)を発足 インドの私立学校においてサイエンスラボの実験授業導入 |