業種 |
半導体・電子部品・その他
自動車/鉄鋼/コンピュータ・通信機器・OA機器/精密機器
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本社 |
東京
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■国内有数の精密電子機器/部品メーカー
■主として大手電機メーカー、自動車メーカー等のセットメーカーが取引先です。
■3つの事業(コネクタ、航機、インターフェース・ソリューション)があり、非常に多岐にわたる精密電子機器・電子部品・電子デバイス等を開発・製造しています。
個人の能力が発揮できる職場環境づくりに、取り組んでいます。例えば、人事制度は「目標管理制度」「自己申告・評価育成(2WAY)制度」を取り入れています。これらの制度は、社員が自主的に業務目標・行動向上目標を申告し、自らの業務遂行の達成度を自己評価します。自己評価を通じて、社員一人ひとりのチャレンジ精神と自己啓発意欲が高められています。また、福利厚生面では、食堂、独身寮、診療所などの施設がある他、カフェテリアプランも導入しており、会社からの補助金を、旅行、グルメ、レジャーなどの幅広い用途に使うことが出来ます。社員の健康維持とリフレッシュに利用されています。
■【技術力】弊社は「技術立社」の精神に基づいた先進的・創造的な技術開発を心がけ、新製品と新事業領域の開拓を積極的に行ってきました。当社の最先端技術はグローバルマーケットで広く活用されています。■【豊かな人間性】人材の育成・活用にも力を注ぎ「個」を大切にしてきています。社員は適材適所のもとで個々の専門知識・経験・技術・技能を生かし、多岐にわたる事業活動に取り組めます。各自が自分の能力を十二分に発揮できるフィールドがあるので、社員の定着率も高い。「人間尊重」の会社なのです。社員一人一人を大切に育てることが最先端技術の開発につながっています。
当社は、携帯電話等の通信機器、カーエレクトロニクスから宇宙まで、幅広いフィールドで活躍しています。貴方のやりたいこともきっと見つかるはずです。■【研究開発】:高度な技術と独創的なアイデアをもって、次世代の製品を開発■【製品開発】:お客様に半歩先行した製品をお届けするために製品を開発■【生産技術】:確かな製品をより早く、より安く生産する為に活動■【マーケティング】:お客様が御満足頂けるような顧客価値を創造■【提案型営業】:主にセットメーカーをお客様とし、お客様のニーズを考えながら御提案していく営業■【海外営業】:世界中のお客様に弊社の製品を御提供するためにグローバルに活動
事業内容 | コネクタ事業、インターフェース・ソリューション事業、航機事業を基にグローバルに展開し、非常に多岐にわたる製品を開発・製造しています。
これらの事業と連携し次世代製品の開発と新しい事業の創設へ向けR&D活動を行う中央研究所があります。ここでは、微細加工、超高精度成膜、化合物半導体、高密度実装、超高速伝送の各技術を有する基盤技術を活かして事業活動を先導しています。 それぞれの事業部には営業部門があり、お客様に満足頂く為に、マーケティング活動・販売活動を行なっています。 また、「お客様のクレームゼロ」を品質目標に、お客様に安心をお届けするもの作りを追及しています。品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善するために要求される規格である「ISO9001」、環境パフォーマンスの改善を継続的に実施するシステムを構築するために要求される規格である「ISO14001」の認証を取得しています。 その他、社会貢献活動として、環境・美化活動、地域貢献活動、教育・福祉・チャリティ支援に取り組んでいます。 |
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コネクタ事業部 | 培ってきた長年の実績と技術開発力を基に、自動車、デジタル家電、携帯電話、パソコン等さまざまなお客様のニーズに適応した製品をタイムリーにご提供しています。
さらに発展するネットワーク社会に向けて、小型・薄型、高密度・多芯、高速信号対応等の技術開発と共に、VICTORY運動(製品の品質にさらに磨きをかける運動)を推進し、高品質で使い勝手の良いコネクタをお届け致します。 グローバルマーケットに即応するため、国内外一貫生産体制による内製化を推進し、「易しく、早く、安く、賢い」もの作り強化で、さらなるお客様満足度の向上を目指しています。 |
インターフェース・ソリューション事業部 | 「入力デバイス」では、将来技術の開発促進と生産技術力(印刷技術他)の一層の強化を図り、携帯機器・自動車市場に向けて拡大を図ります。
「インターフェース機器」では、産業機器・端末市場へのタッチ入力モニタの拡大を強化するとともに、入力デバイスをコアとした製品の拡大を図ります。 |
航機事業部 | 航空・宇宙機器においては、動き、姿勢、方向・位置を正確に計測できる高精度なジャイロ、加速度計を中心として、アビエーションエレクトロニクス技術で常に業界をリードしています。
安定した動きや正確な動きをコントロールするモーションセンス&コントロール技術で、石油掘削装置、半導体製造装置、新幹線、空撮分野等の産業機器分野に新しい価値を提案しています。 高度で高信頼のアビエーションエレクトロニクス技術にさらに磨きをかけ、民需での新たな事業にも挑戦、近未来の車社会、人とロボットの共生できる社会等、新しい価値の提案をはじめています。 (製品例):衛星やロケットに搭載する慣性基準装置・飛行制御装置をはじめ産業機器への展開・拡販も行なっており、ヘリコプタや中継車等の移動体からの撮影において、安定した映像を提供するカメラスタビライザ、半導体製造装置用リニアモータ、油田掘削用センサパッケージ等が有ります。 |
創業 | 1953年8月 |
資本金 | 106億90百万円 |
株式 | 東京証券取引所 一部上場 |
従業員数 | 連結 6,255名(2019年3月末)
単独 1,636名(2019年3月末) |
売上高 | 連結 2,221億円 単独 1,903億円 (2018年度実績)
連結 2,539億円 単独 2,235億円 (2017年度実績) 連結 2,095億円 単独 1,846億円 (2016年度実績) |
代表者 | 社長 小野原 勉 |
事業所・支店・営業所 | 東京、大阪、愛知、宮城、栃木、福岡 |
国内グループ会社 | 青森、山形、山梨、長野、福井 |
海外グループ会社 | アメリカ、中国、台湾、フィリピン、香港、シンガポール、韓国、イギリス、メキシコ |
沿革 | 1953年 日本航空電子工業株式会社(英文略称:JAE)創立
1954年 航空機用電子機器の修理、オーバーホールを開始 1955年 コネクタの製造開始 1961年 航空機用電子機器等の製造開始 1963年 国鉄新幹線用「車両連結器」を開発、販売開始 1976年 民生機器向け内部実装用コネクタ「ILシリーズ」を開発、販売開始 1977年 北米に営業拠点を設立 1978年 「リングレーザージャイロ」の開発開始 1980年 東証一部上場 1984年 アジア(台湾)に生産工場を設立 1986年 当社製機器を搭載したH-1ロケット打ち上げ成功 1992年 山形新幹線「つばさ」に先頭車電気連結器を搭載 1998年 油田掘削用超小型加速度計「JA-25GA」を開発、販売開始 1998年 「f-CONNECT」の開発開始 2004年 環境経営のシンボルとして、航空電子グループの森を開設 2005年 愛・地球博のトヨタグループ館展示の一人乗り未来コンセプトビーグル「i-unit」に 当社製ファイバオプテッィクジャイロが採用 2007年 N700系新幹線に当社製「電気連結器」が採用 2013年 創立60周年 |