株式会社日本サンガリアベバレッジカンパニー

設立以来、飲料一筋で歩んでまいりました。消費者の多様化するニーズをいち早くキャッチし、他社にはない独創的かつ魅力的な製品を生み出すことが当社の持ち味。テレビ企画から誕生した、当社の看板商品「みっくちゅじゅーちゅ」は、大阪の喫茶店にあるミックスジュースの味を忠実に再現。インパクトのあるパッケージデザインでも話題になりました。また、ビールのような泡立ちが楽しめる「こどもののみもの」など、遊び心のある商品も好評です。お子さまにも安心してお飲みいただけるよう、1991年には全商品から合成着色料、合成保存料を徹底的に排除。おいしさだけではなく、安全性にもこだわった製品作りを行っています。

当社は約半世紀前に、「石山食品工業社」として発足した清涼飲料水メーカーです。製品開発から製造・販売まで一貫して行い、お客さまに愛される製品作りに取り組んでおります。多様化する生活様式に伴い、清涼飲料水へのニーズは多様化。さまざまなニーズにお応えできるよう「はてしなく自然飲料を追求するサンガリア」を企業スローガンに掲げ、「みっくちゅじゅーちゅ」「氷晶・シャーペット」「こどもののみもの」などの個性的、先駆的な製品を世に送り出しています。これからもお客さまを第一に考え、研究・開発力に磨きをかけながら、魅力的な清涼飲料水をお届けできるように努めてまいります。

飲料メーカーとして、飲料そのものの開発に力を入れるのは当然のことですが、消費者をひきつける商品を作るには、パッケージの素材やデザイン、技術開発も重要です。1971年に当時は瓶が主流であったところ、市場が缶に移行することをいち早くキャッチ。「サンガリア缶コーヒー」を発売しました。1986年に窒素充填(じゅうてん)によるアルミ缶入り飲料の開発・発売を実現したほか、1997年からは保温できるペットボトル研究にも着手。1999年には業界初の加温できるペットボトル入り緑茶を発売しました。2003年には冷凍対応ペットボトル「氷晶」シリーズを発売。過酷な夏の暑さが問題となっている現在、ニーズはさらに高まっています。