業種 |
機械
プラント・エンジニアリング/設備・設備工事関連/輸送機器/金属製品
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本社 |
東京
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トーヨーカネツは国内、海外における各種タンクの設計・製造・施工・販売を担う機械・プラント事業と物流システムおよび付帯する運用情報システムの企画・設計・製作・施工・販売を担う物流ソリューション事業を主体とする会社です。卓越した溶接技術・物流ソリューションを軸に、未来の社会インフラ高度化への貢献を目指し歩き続けます。
日々の生活で消費されていく様々なモノ。実はこのモノたち、生産元から長い旅を経て私達のところに届いています。トーヨーカネツはモノを動かすプロフェッショナル。流通・通販の要である搬送システムをソフト・ハード両面から構築し、迅速な物流を実現しています。国内シェア8割以上を誇る空港手荷物搬送をはじめ、機器とITを融合させた「お客様にとっての最適」なシステムをオーダーメイドで提供し、期待に応えるための技術開発も欠かしません。また、全ての動力に不可欠なエネルギーを支えているのもトーヨーカネツ。全世界になんと5,700基以上ものエネルギータンクを建設し、便利で快適な生活インフラを支えています。
いま、日本が抱える大きな問題の一つである少子高齢化。流通・配送業での労働人口減少に対し、トーヨーカネツは共同開発や外部投資も行いながら、センター内の自動化を推し進めています。また、温暖化の影響から、再生可能でエコなエネルギーとして注目されている水素の大型タンクについても、NEDOより助成金を受けて研究開発中です。インフラを支えるというと保守的な印象が強いかもしれません。しかし、我々の掲げる「物流、エネルギー分野のソリューションイノベーター」という経営ビジョンはそれとは全く正反対。常に最先端の技術を追い求め、今の理想を未来のあたりまえにするために、挑み続け、変わり続ける企業です。
事業規模に対して従業員数は決して多くありません。そのため、個々人の裁量は比較的大きくなっています。10億円ほどのセンターを1、2人で設計したり、地方国際空港の情報プログラミング入替の現場を1人で監督したり…。当然責任の大きな仕事ばかりですので、入社してすぐに独り立ちはできませんが、先述の仕事はどちらも3~6年目の先輩社員の実績です。トーヨーカネツの学びはほとんどがオンジョブトレーニング。業務経験を通して学び、ノウハウと技術を積み重ねます。先輩・上司にも質問がしやすい社風ですので、意欲的な人ほど動きやすく、成長できる環境です。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | (6/1更新)
今年度は、ご自宅から参加できるオンラインコースの追加を検討しております! 社内実施回では、下記の対応を致します。 ・体温計測を実施致します。 ・館内の換気を実施致します。 ・隣の方と1.5m以上の間隔をあけてご着席いただきます。 ・マスクの着用を推奨いたします。 ・アルコール消毒液を設置いたしますのでご利用ください。 ※ご体調の優れない方は、当日お越しになられてもお帰りをお願いする場合がございます。 ※社内実施分は、状況により中止となる場合もございます。 |
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事業内容 | 【物流システム事業】
配送センター、トラックターミナル、空港手荷物搬送システム等の開発・設計・製造・施工・販売 【機械・プラント事業】 LNG・LPG・石油等を貯蔵する極低温タンク、低温タンク、浮屋根タンク、球型ガスホルダー等の各種タンクの設計・製造・施工・販売 |
設立 | 1941年 |
資本金 | 185億80百万円 |
従業員数 | 996名(グループ連結/2019年3月期) |
売上高 | 451億円(グループ連結/ 2019年3月期) |
事業所 | 東京本社、千葉事業所 |
グループ会社 | トーヨーカネツビルテック株式会社
株式会社トーヨーサービスシステム トーヨーコーケン株式会社 環境リサーチ株式会社 P.T. TOYO KANETSU INDONESIA (事務所:ジャカルタ、 材料加工工場:バタム島) TOYO KANETSU(MALAYSIA)SDN. BHD |
沿革 | 1941年 東洋火熱工業株式会社創立。工業窯炉の製造、販売を開始
1950年 太平洋沿岸石油精製再開と同時に全溶接タンクの製造を開始 1958年 業界内で他社に先駆けてAPI(米国石油協会)認定工場となる 1969年 社名をトーヨーカネツ株式会社に変更する 初の電算機FACOM230-20導入する 1970年 東京証券取引所市場第一部銘柄となる 1971年 世界トップクラスの規模と生産能力を有し、350メートルの専用岸壁を備えた タンク材加工専門の千葉工場開設 1972年 極低温貯蔵タンク分野に進出を図る 1974年 インドネシアに合弁会社、トーヨーカネツ・インドネシア社設立 1978年 インドネシア・アルンに80万バーレルLNGタンク(陸上)4基完成 トーヨーカネツ・インドネシア社/バタム工場竣工 1982年 高圧ガス取締法による耐震設計認定者資格を取得 1983年 マレーシア・サラワクに土盛式LNGタンク4基完成 1989年 秋田県男鹿に30.3万キロリットル地中原油タンク完成 1991年 創立50周年を迎える 建築事業推進室を開設し、建築分野への積極的参入を図る 1992年 店鋪、事務所、集合住宅等の中低層建物のシステム建築工法を開発し大臣認定を取得 1993年 ブルネイにPC外槽LNGタンク2基完成 1994年 業界内で他社に先駆けて国内タンクメーカーとしてISO9001認証取得 1998年 タンク業界初の登録特定設備製造業者の認定を取得 2000年 大阪府高石市に国内最大級18万キロリットル地上式PC外槽LNGタンク完成 2001年 建築事業部発足 2003年 オーストラリア・ダーウィンに世界最大級18.8万キロリットル地上式PC外槽LNGタンク着工 2005年 電気事業法 製品認証登録溶接施工工場の認証を取得 (財団法人発電設備技術検査協会認定) 2008年 オーストラリア・ダーウィンに世界最大級18.8万キロリットル地上式PC外槽LNGタンク完成 2012年 環境ISO14001認証を取得 2014年 建築事業部門を分社化、トーヨーカネツビルテック株式会社設立 |
取引先 | ◇◆機械プラント事業◆◇
東京電力株式会社 関西電力株式会社 中部電力株式会社 中国電力株式会社 大阪ガス株式会社 JXTGホールディングス 出光興産株式会社 新日本石油株式会社 コスモ石油株式会社 昭和シェル石油株式会社 東邦石油株式会社 海外有力石油会社 千代田化工建設株式会社 日揮株式会社 東洋エンジニアリング株式会社 日本液化石油ガス備蓄 ◇◆物流システム事業◆◇ 株式会社日立製作所 サントリー株式会社 日本電気株式会社 花王株式会社 株式会社資生堂 株式会社三越 株式会社イトーヨーカ堂 日本通運株式会社 日本航空株式会社 全日本空輸株式会社 日本たばこ産業株式会社 生活協同組合 日本郵政株式会社 株式会社良品計画 株式会社オートバックスセブン 株式会社サンリオ 日本トイザらス株式会社 株式会社紀文食品 株式会社ココスジャパン ヤマハ発動機株式会社 |
代表取締役社長 | 柳川徹 |