弊社は、船舶、水産、陸上用等幅広い用途に応じたロープ資材を供給する「繊維ロープ事業」、緑豊かな環境づくりをテーマにした道路法面等の緑化資材の供給・工事及び自然景観を損なわない自然との調和を目指した落石対策用資材の供給・工事を行なう「環境緑化事業」、農業から生活資材へ資材の供給を行なう「産業資材事業」、物流省力化と住まいの安心・安全を供給する「物流・建設資材事業」の4事業を柱としている企業です。
弊社は、紡績、ロープ、ジュート関連商品の製造販売から出発し、環境緑化、住宅資材事業への多角化を図りながら、わが国の経済発展を支えてきました。現在の主力4事業は、その歴史・分野はそれぞれ異なるものの、一貫して産業を下支えする資材を供給し、永年に亘り信頼と実績を誇る企業であると自負しています。平成18年には「環境創出企業」の日本植生グループの一員となり、グループ内の中核企業の1社となっています。守り続けるべき「不変」(永年に亘り培ってきた伝統)と常に環境に適応し変化しなければならない「可変」をうまく組み合わせ、会社を発展させるべく、日々「新たなステージ」を求め社員一丸となってチャレンジしています。
自然から生まれ自然に還る最も環境にやさしい天然繊維。厳しい条件下においてその優れた性能によって取り扱いが容易になり、使用期間が長く保たれる合成樹脂系繊維。両素材の持つ特徴を最大限に活かし、バランスよく活用することが真の意味での「省エネルギー社会」への近道と我々は考えます。安全で安心できる社会の構築のために、お客様が要求する性能を満たす素材を選択し、組み合わせ、創造し、提案する。そんな地道な蓄積こそが、テザックの幅広い技術力を支えています。
事業内容 | 繊維製品、産業資材の製造、販売
・繊維ロープ事業 ・環境緑化事業 ・産業資材事業 ・物流・建設資材事業 HP : http://www.tesac.co.jp |
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設立 | 平成18年9月(創立 明治40年1月) |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 173名(R2.1現在) |
売上高 | 売上
平成30年度 52億6,900万円(実績) 平成29年度 51億2,400万円(実績) 平成28年度 50億6,300万円(実績) 平成27年度 52億9,400万円(実績) 平成26年度 54億8,200万円(実績) |
代表者 | 代表取締役社長 秋田谷 徹 |
事業所 | 本社/大阪市西区新町1-4-24 大阪四ツ橋新町ビルディング7F
東京支店(東京都中央区)・札幌営業所(北海道札幌市北区)、二色浜製造所(大阪府貝塚市) |
取扱商品 | 各種繊維ロープ製品、緑化資材、落石対策資材、ジュート・ケナフ製品、合成樹脂製品、各種ベルト、住宅用耐震補強金物等 |
ISO9001 | <ISO9001を取得>(合成繊維ロープの設計及び製造)
平成13年6月、国際標準化機構の品質保証規格ISO9001の認証を取得しました。 テザックでは、永年にわたり、品質に対する厳しい管理を自社製品に課してきましたが、このような品質に対する取り組みが、国際品質保証規格の厳しい審査に合格するという、大きな成果として結実しました。 |
グループ会社 | 株式会社日本植生グループ本社
日本植生(株) 日本フィールドシステム(株) 日植アグリ(株) 他 |