業種 |
機械
精密機器/半導体・電子部品・その他/自動車/医療機器
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本社 |
富山
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超精密加工のパイオニアとして、工作機械や自動車、
半導体など様々な分野で部品加工技術を発揮しています。
当社が扱う部品は量産ではなく、すべてがオーダーメイド。
部品加工メーカーのプロ集団として、お客様のご要望を実現してきた結果が
「石金精機しかできない」技術を生み出しました。
今後も、医療・医薬、航空機関連の分野にも進出するなど
常に新たな挑戦を続け、世界で「勝ち残る」企業であり続けます。
創業以来、測定器具製作で培った精密な技術を活かし、あらゆる精密部品の加工を手がけてきた当社。細かな要望にまで応える技術力で、工作機械や半導体、自動車部品など様々な分野において、一品一様のオーダーメイド部品を製造し続けてきました。さらに、航空機事業にまで携わるようになり早くも7年目。私たちが作り上げるのは、1000分の1ミリの規模の世界。精密な仕様が実現できるのも、すべてはモノづくりへの情熱から。充実の製造設備はもちろん、機械ですらも再現できない職人の手腕を兼ね備えている当社は、世界的にも稀有な存在です。モノづくりの情熱を胸に、富山市から世界のトップブランドを目指して邁進し続けています。
私たちは「NO」を言いません。求められる素材、求められる納期に応える妥協なき仕事をしていたいと考えているからです。例えば、初の国産ジェット機MRJに搭載された主翼部品。不確定要素のある製造過程が必要になることから、旧来のメーカーですら匙を投げたプロジェクトでした。しかし、私たちはそのプロジェクトに手を挙げ、実現させました。業界すらも驚く快挙でしたが、私たちにとっては当然の仕事をしたまででした。これまでに築き上げた知見、技術、そしてできる限りの創意工夫。社員の誰もが「必ず作り上げる」というモノづくりへの誇りと情熱を抱いているからこそ、不可能を可能にすることができるのです。
熟練の手腕を持つ富山の名匠も在籍するなど、超精密技術におけるプロフェッショナルが集結している当社。社員の誰もがモノづくりに高い意識を持っていますが、技術力ばかりを見ているわけではありません。何よりも大切なのはモノづくりへの情熱と、入社後の向上心。文系出身でも、当社の研修プログラムと自己研鑽を重ねることで、一人前のエンジニアへと育っていった先輩もいます。技術や世代を超えて継承させていきたいという想いから、当社には意欲さえあれば若くとも大きな裁量を委ねる社風があります。技術者として誰にもつくれない製品を手がけ完成させる。そんなやりがいを、あなたも味わってみませんか?
事業内容 | 工作機械、半導体装置、HDD組立装置、省力機械等の様々な分野の精密機械部品の設計・製作及び自動車部品等の試作、医療関連・航空機関連部品の製作 |
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創業 | 1951年 |
設立 | 1969年 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 74名(2019年10月現在) |
売上高 | 5億5,000万円(2009年9月期)
7億5,000万円(2010年9月期) 9億4,000万円(2011年9月期) 9億7,000万円(2012年9月期) 7億9,000万円(2013年9月期) 10億6000万円(2014年9月期) 11億9000万円(2015年9月期) 10億3500万円(2016年9月期) 10億2500万円(2017年9月期) 12億5000万円(2018年9月期) 11億2000万円(2019年9月期) |
代表者 | 代表取締役 清水 克洋 |
事業所 | 本社/富山県富山市流杉255番地
★北陸自動車道「流杉IC」からすぐ |
関連会社 | 株式会社エフ・エーサービス |
主要取引先 | (株)不二越、(株)ナチマシナリーエンジニアリング、
(株)ナチベアリング製造、(株)ナチ立山ベアリング、 (株)ナチ富山ベアリング、(株)ナチ八尾ベアリング、 (株)日立国際電気、(株)スギノマシン、 田中精密工業(株)、(株)タナカエンジニアリング、(株)小松製作所、 YKK(株)、中村留精密工業(株)、津田駒工業(株)、 (株)西田機械工作所、(株)松浦機械製作所、富士精工(株)、 三友工業(株)、三和工機(株)、川崎重工業(株)、 (株)IHI、旭金属工業(株) 他 |
沿革 | ■昭和26年
富山市石金にて創業。不二越鋼材工業(株)(現(株)不二越)のマイクロメータの基準ゲージ等、測定器具専門工場として発足。 ■昭和30年 富山市山室に工場を新設し全面移転。工作機部門の製作を始める。 ■昭和37年 三協アルミ工業(株)等、県内アルミ企業のアルミサッシ用ダイセット金型の製作開始。 ■昭和43年 富山市流杉の富山市第二機械工業センターに第2工場を新設。 ■昭和45年 (株)不二越の各種省力機械の製作、オーバーホールを開始。 ■昭和53年 本社山室工場を廃し、現在地に本社工場を増築移転。 ■昭和56年 (株)不二越のツーリング部品・ロボット部品加工を開始。 ■昭和58年 弱電メーカー向け、IC加工機のアセンブリー納入。 ■昭和60年 ヤマザキマザック向け回転工具を(株)不二越へ納入。 ■昭和62年 恒温室を増築し、品質の向上を図る。 ■平成3年 新工場を増築し、自動車メーカー向け大型搬送装置の製作を開始。 ■平成5年 日立国際電気(株)他、半導体関連の需要増大に対応するため、マシニングセンター、NCフライスを増強。 ■平成10年 ハイブリッド車用のプライマリーシャフトの試作品を製作、納入。 ■平成11年 液晶関連(スピンドル他)の需要増大に対応するためNC外周研削機を導入し、品質・生産性向上を図る。 ■平成14年 (株)不二越より転造ヘッドの生産移譲を受け、自社製品としてJIMTOF2002(第21回日本国際工作機械見本市)へ初出展。 ■平成18年 ISO9001・14001の認証取得・創業55周年記念私募債を発行し、複合旋盤・5軸マシニングセンタを導入。 ■平成21年 富山県より中小企業経営モデル企業の指定をうける ■平成23年 新事務棟竣工、第二恒温室、及び食堂を新設 ■平成25年 JIS Q 9100(航空機製品用機械加工部品の製造)認証取得 ■平成27年 5軸マシニングセンタの専用工場として、第4工場を建設し航空機部品の生産を本格化させる |
平均年齢 | 41.7 歳 |
平均勤続年数 | 12.5年 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 予定どおり自社にて説明会を実施します。
マスクを着用されたままでのご参加も問題ありません。 来社に不安のある方は、個別にお電話にて面談等の相談に応じますので、 採用担当宛までご連絡ください。 |