各種繊維品(綿花や羊毛などの素材からアパレルメーカーやセレクトショップ向けの製品まで)の卸売り及び輸出入、三国間貿易。言わば豊島は黒子。海外で服などの製品を作り、それを日本に輸入する。皆さんが着ている服もMADE BY TOYOSHIMAかもしれない…。
「総合力」これが業界における豊島の強みです。創業以来、時代の変化をとらえ、綿花、原糸といった繊維の素材から原糸、生地、衣服等の最終製品まで事業を拡大してきました。繊維品をトータルに扱うノウハウを活かし、「分科会による高機能性素材の開発」や、「部門の枠を超えた合同展示会の開催による、素材から製品の一貫生産提案」、「”orgabits”に代表されるオリジナル素材のブランディング化」などを通じて、常に業界において新たな価値を創造し続けております。現状に満足することなく、仕事への誇りと責任感を強く持ち、ねばり強く挑戦し続けます。
スピードが求められるファッション・繊維産業の中で、当社はお客様の信頼を勝ち取るために「独立採算制」を敷いています。これは、最精鋭の個人力をベースに、チームワークで戦うための体制です。「課」は7~8名程度で構成され、課長を中心に、課員が連携してお客様からの要望に応えることで、スピーディーかつきめ細かな対応を可能にしています。また、課員一人一人に責任のある仕事を任せることにより、自らのビジネスに対する誇りと責任感が生まれます。これからも少数精鋭のメリットを活かしながら、素材から製品までを扱う総合力を武器にお客様へ価値ある提案をしていきます。
失敗を恐れず「挑戦を楽しむ」風土の中、「最精鋭の個人力」×「チームワーク」で、常にお客様に一番必要とされている企業で有り続けます。また、豊島社員は個性を活かした繊維のスペシャリスト集団です。「仕事を全うする執着心・強い責任感・組織への貢献・顧客志向」を強く持ち、仕入れから売りまでを完結させる強い個人力が求められます。伝統と革新、最精鋭の個人力と組織力の融合。それが豊島株式会社です。
事業内容 | 各種繊維品(綿花・羊毛などの素材から、原糸、テキスタイル、製品まで)の
卸売・輸出入及び三国間貿易 他 ●素材部門(素材・原糸) 世界各地から素材(綿花・羊毛)や原糸を買い付け、 世界中のお客様(紡績会社・テキスタイルメーカー)に販売を行います。 ●生地部門(生機・テキスタイル) 世界各地の紡績会社(糸屋)や繊維メーカーから糸を買い付け、オリジナル生地の開発、 生産、販売を世界中のお客様に行います。 ●製品部門 アパレルメーカーの企画やデザインをもとに、主に海外で服を生産し、 納品までを行います。また、直接小売店と商談を交わし、 服の企画やデザイン・生産・納品までを一貫して行う場合もあります。 |
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創業 | 1841年 |
設立 | 1918年6月27日 |
資本金 | 30億円 |
売上高 | 1,860億5,900万円(2017年6月現在) |
財務指標 | 経常利益 72億7,600万円
自己資本比率 59.0% 当座比率 112.6% 固定長期適合率 65.7% (2017年6月現在) |
代表者 | 代表取締役社長 豊島半七 |
従業員数 | 526名(男320名、女206名) (2017年6月現在) |
本社所在地 | (名古屋本社) 愛知県名古屋市中区錦二丁目15番15号
(東京本社) 東京都千代田区神田岩本町2番1 |
事業所 | 国内/4ヶ所
名古屋本社、東京本社、一宮本店、浜松支店 海外/12ヶ所 ロサンジェルス、ニューヨーク、サンパウロ、パリ、ミラノ、 ジャカルタ、ホーチミン、上海、香港、青島 |
ここがポイント!! | (1)創業175年以上。時代の流れを読みながら、お客様のニーズに応えてきました。
(2)「繊維の総合商社」と呼ばれる由縁は、素材から製品までを扱う総合力。 (3)営業社員1人あたりの売上高は年間数十億円にも! 上ります(2017年6月期)。 (4)年間海外出張日数は平均月1回以上。海外の方と仕事をする機会があります。 (5)自己資本比率 59.0% という商社の中では突出した数字を誇ります!! |