業種 |
食品
プラント・エンジニアリング/設備・設備工事関連/機械/その他製造
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本社 |
東京
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SHOWAといえば「天ぷら粉」「お釜にポン」などの家庭用商品を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は業務用商品が主体の会社なのです。具体的には、パンや麺類のベースとなる小麦粉やプレミックス、マーガリンやマヨネーズのもとになる植物油脂、飲料やお菓子に使用する糖化製品など、毎日のように皆さんが口にしている身近な食材を提供しています!!
私たちは世界の主要穀物である小麦・大豆・菜種・トウモロコシなどを加工し、食品の原材料を提供している総合食品メーカーです。複数の素材(製粉・油脂・糖化製品)を持つSHOWAは、単品専業メーカーと違い、素材の組み合わせも含め多様な市場ニーズに対応した開発・提案ができるのが最大の強みです。例えば、「この天ぷら粉にはこの油を使うと、よりサクッとした天ぷらを揚げられますよ」というように、SHOWAだからこそできる提案がたくさんあるのです。これからも「シナジーソリューション」を発揮して、独自の価値を創造し続けます!
2011年3月に発売開始した『レンジでチンするから揚げ粉』。レンジ調理の簡便性と、調理や後片付けの時短化を図りたいというニーズを捉えて開発され、「火も油も使わない、なのにジューシーでおいしい!」を実現し、ヒット商品となっています。「市場の変化に対応し新たな付加価値を創造する」ことは、SHOWAの基本戦略のひとつです。多様化する消費者のライフスタイルやニーズを的確に捉え、皆さんの食卓に「おいしい!」をお届けすることで、『人々の健康で豊かな食生活に貢献』しています!
昭和産業の主力工場である鹿島工場。穀物の輸送拠点として「国際バルク戦略港湾」にも選定されている鹿島港に位置しています。原料調達に有利なだけでなく、物流の面からみても大消費地である東京からわずか80kmという理想的な立地条件。敷地面積約303,000平方メートルを誇る日本でも最大級の総合食品工場で、原料の搬入から製造・出荷に至るまで、徹底的に設備の自動化・省力化が図られています。好立地による強力な物流体制が、効率的な事業展開を実現しています!
主要業種 | 食品製造業 |
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事業内容 | 「穀物ソリューション・カンパニー」を合言葉に、世界の主要穀物である小麦・大豆・菜種・トウモロコシなどを主原料として幅広い事業を展開する総合食品メーカーです。「昭和天ぷら粉」などの家庭用食品の他に、パン・麺・飲料等の原材料として業務用の小麦粉・植物油・コーンスターチ・糖化製品なども提供し、様々な場面で食生活を支えています。 |
設立 | 1936(昭和11)年2月18日 |
代表者 | 代表取締役社長 新妻一彦 |
本社住所 | 〒101-8521 東京都千代田区内神田2-2-1 鎌倉河岸ビル |
資本金 | 127億7,800万円 |
上場取引所 | 東証一部(コード番号2004) |
従業員数 | 1,176名(男878名 女298名)〔単体〕(2019年3月) |
売上高 | 2,559億500万円〔連結〕、1,625億9,500万円〔単体〕(2019年3月) |
経常利益 | 97億8,600万円〔連結〕、59億2,100万円〔単体〕(2019年3月)
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事業所 | ○本社/東京
○支店/大阪、名古屋、仙台、札幌、福岡、広島、関東信越 ○出張所/千葉 ○工場/鹿島、神戸、船橋 ○研究所/基盤技術研究所(船橋、鹿島)、商品開発研究所(船橋、神戸) |
平均年齢 | 全体/39.3歳 男/39.5歳 女/38.6歳 (2019年3月) |
平均勤続年数 | 全体/16.1年 男性/16.9年 女性/13.8年(2019年3月) |
売上高構成 | 製粉事業32.5%、油脂食品事業31.5%、糖質事業13.2%、飼料事業20.8%、倉庫事業1.1%、不動産事業0.8%、その他0.1% (2019年3月) |
グループ会社 | ○昭産商事株式会社
○敷島スターチ株式会社 ○九州昭和産業株式会社 ○奥本製粉株式会社 ○木田製粉株式会社 ○株式会社内外製粉 ○昭和冷凍食品株式会社 ○昭和鶏卵株式会社 ○昭産開発株式会社 ○株式会社昭産ビジネスサービス ○株式会社ショウレイ ○昭産運輸株式会社 ○株式会社スウィングベーカリー ○株式会社オーバン ○グランソールベーカリー株式会社 ○セントラル製粉株式会社 ○ガーデンベーカリー株式会社 ○タワーベーカリー株式会社 ○スターベーカリー ○株式会社菜花堂 ○株式会社ファミリーフーズ ○岡田運送株式会社 ○新日本化学工業 ○鹿島サイロ株式会社 ○志布志サイロ株式会社 ○名古屋埠頭サイロ株式会社 ○昭和産業ベトナム |
募集職種 | ※「総合職」のみのコース別採用を実施します。
■事務系総合職 営業、企画、経理・財務、人事、総務・法務、情報システム他 ■技術系総合職 研究、商品開発、生産技術、設備技術(機械・電気・建築・生産プロセス)、生産管理、品質管理、飼料畜産他 |
中期経営計画 | 「中期経営計画20-22」の基本戦略
「SHOWA New Value Creation」 ~SHOWAだからできる新たな価値とは~ 1.基盤事業の強化 ・コア事業の磨き上げ ・顧客価値を掘り起こす独自の事業構造確立 ・コアコンピタンスを生かした競争優位性の発揮 2. 事業領域の拡大 ・昭和産業グループにふさわしいセグメント領域の確定 3. 社会的課題解決への貢献 ・事業活動を通した社会への貢献(CSV(※)戦略への発展) ※CSV…共通価値の創造。 経済価値と社会価値の同時追求。 4.プラットフォームの再構築 ・持てる力の発揮とグループ経営の推進 5.ステークホルダーエンゲージメントの強化 ・コーポレートコミュニケーション活動を通じたステークホルダーとの信頼関係の確立 |
キャリア開発制度 | SHOWAでは、社員の自律的なキャリア形成とチャレンジ意欲をバックアップする制度を整えています。例えば「自己申告制度」。これは、製粉、油脂、糖化製品等の多岐にわたる部門を持つSHOWAならではの、幅広い視野と経験をもった個性豊かな社員を育むためのものです。社員はそれまでのキャリアを振り返ると同時に「今後どのようなキャリアを歩んでいきたいか」「そのためにはどのような部署を経験したいか」など、年一回申告し、自分のキャリアを上司と真剣に考えます。若いうちに色々な部署を経験する事によりその面白さを知り、自分のフィールド、可能性を広げていくことができます。また、階層別研修、通信教育、プロフェッショナル育成プログラム、海外研修制度など各種研修制度も整えています。 |
ホームページ | https://www.showa-sangyo.co.jp/saiyo/ |