これが私の仕事 |
業務用の食品を調理する製品部品の試作から量産まで 得意先の設計部門から原案となる製品図面を貰い、それを元に同じ課や時には他部署と協力し、得意先へ低コストでかつ量産性のある形状を提案しています。
得意先とやり取りを何度か重ねた後に製品仕様が決定したら、試作品の製作へと移ります。試作から量産までの必要な部品の手配や品質、治工具、日程を管理しています。さらに最近では簡単な溶接治具や検査用治具の設計、ロボットにティーチングをしてレーザー溶接を行い、試作品を生産することもあります。
今までは自分に技術がないため、周囲に協力をお願いするばかりでしたが、徐々に様々なことにチャレンジして活躍できるフィールドを広げています。将来的には「多能工」を目指して日々仕事に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
得意先の「頑張ってくれたおかげですよ」の言葉 初めて試作から量産までの段取りを任された時のことです。得意先からの図面や3D CADデータを元に、社内で打ち合わせを行い何度も設計データを修正しました。当時はまだCADの操作に不慣れだったため、四苦八苦しました。得意先ともやり取りをしながらやっと部品形状が決定し、課の皆協力を得て試作品が完成した時は感動しました!その後、その部品を使った製品が大きな展示会に展示されることになり、更なる仕様変更や短納期での部品製造が必要な事態となり、周囲に協力して貰い、なんとか部品を納入できました。その展示会を見学しに行くと、たまたまそこに得意先の担当の方がいらっしゃり、「無事に間に合いました。頑張ってくれたおかげです」と声をかけていただきました。周囲の人の協力がなければ、かけて貰えなかった言葉だと改めて実感しました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
長く培ってきた自動車関連での技術 自動車部品の製造において70年にも亘り長く培われてきた幅の広い要素技術。その技術をベースに自動車部品関連だけにとどまらず、ステンレス魔法瓶なとどいった生活用品にまで応用できる、高く幅の広い技術力に惹かれました。自動車部品を製造している会社は数多くありますが、これだけ幅広い分野でのモノづくりをしている会社はなかなか見つけられませんでした。
それが当社へ入社を希望した理由です。 |
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これまでのキャリア |
群馬製作所 生産1課(3ヶ月) → 群馬製作所 生産技術課 新機種グループ(3年) → 戸田工場 生産技術課 開発グループ(現職4年目) |