業種 |
自動車
輸送機器/精密機器/半導体・電子部品・その他
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本社 |
愛知
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本田技研工業を主要出資企業とする
愛知県東浦町の自動車部品メーカーです。
設立から63年。鍛造から仕上げまでの一貫生産体制を強みに、
自動車・オートバイのトランスミッション、
汎用エンジンにかかわる重要部品を製造。
日本の大手自動車メーカーおよび海外自動車メーカーとも多数直接取引をしており、
HONDAのNシリーズでは当社製品が100%搭載されています!!
私たちは、自動車の重要部品であるトランスミッション(変速ギア)を製造する自動車部品メーカーです。鉄の塊から完成までの全工程を自社で一貫できる国内有数の企業として、鍛造や歯切り、熱処理、研磨など金属加工にかかわる全ての技術を持ち、北米・インドネシア・中国にも生産拠点を開設。技術水準は部品加工分野において業界トップクラスを誇り、近年様々な自動車メーカーに採用されているCVTの生産において、ホンダ車の軽自動車全てを任される程です。設立して60年を経て、培ってきた技術と実績のもと、これからも高度な生産技術と最新鋭設備を備えた「一流のグローバルサプライヤー」として、取引先から選ばれ続けていきます。
本社工場ではエンジニアも営業も、全てのスタッフが同じフロアにいて声を掛け合い情報を交換し、時にはフロア中央のミーティングスペースに集まってディスカッション。上司も先輩も、誰もが身近な存在で、チームとなって技術を進化させているのが私たちアイキテックのエンジニアです。省人化・オートメーションの取り組みや、工程の改善にも積極的。金型の段階からアイデアを発揮できるのも、一貫生産体制がある為です。今後も長い歴史を礎に、各自動車メーカーから選ばれる企業、社員一人ひとりが「己の夢」の実現を果たせる企業、そして何より「社会に貢献し信頼を得られる企業」を目指し、創意工夫の志を持ってものづくりに邁進していきます。
アイキテックでは社員一人ひとりの健康管理・労働管理に取り組んでおり、国の基準よりも高く管理。既定の残業時間を超えた場合の健康診断や、メンタル面のフォローもおこなっております。男性も育児休暇を取得しています。完全週休2日制(土日休み)で、年間休日119日。夏・年末年始・GWの長期休暇は各7日以上あります。食堂では豊富な取り揃え、社員は全額会社負担で昼食を楽しんでいます。また、BS(ブラザー・シスター)制度があり、新入社員に年齢の近い先輩社員が専属で指導しながらフォロー。先輩社員も後輩への教育・指導を通じ、さらなる自己の成長を果たしています。
事業内容 | 自動車用トランスミッションおよびエンジン部品の製造・販売
◆高度な生産技術と最新鋭設備のもと一貫生産を行い、 北米・インドネシア・中国に生産拠点を設置し、 クオリティとコストパフォーマンスをともに実現。 国内・海外の自動車メーカーより 「一流のグローバルサプライヤー」として選ばれています。 【主要製品】 四輪エンジン・トランスミッション部品 二輪トランスミッション部品 汎用エンジン部品 |
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設立 | 1956年1月7日
◆当時社名:愛知機器株式会社 |
資本金 | 4億9995万円
【主な出資企業】 本田技研工業株式会社 33.4% 愛知機械工業株式会社 13.5% |
従業員数 | 【連結】1,670名 【単独】624名 (2018年3月期実績) |
売上高 | 【連結】330億円 【単独】181億円 (2018年3月期実績)
【連結】290億円 【単独】157億円 (2017年3月期実績) 【連結】258億円 【単独】140億円 (2016年3月期実績) |
代表者 | 取締役社長 神谷 雅英 |
事業所 | 【本社・本社工場】
愛知県知多郡東浦町大字森岡字栄東1番地1 【関工場】 岐阜県関市広見字西洞2235 |
グループ会社 | 【アメリカ】
リッチモンド・オート・パーツ・テクノロジー・インコーポレーテッド(RAPT) 【インドネシア】 アイチキキ・オートパーツ・インドネシア(AAI) 【中国】 アイキテック・オートパーツ・フォーシャン(AAF) アイキテック・オートパーツ・スーゾウ(AAS) |
主要取引先 | 本田技研工業株式会社
愛知機械工業株式会社 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ダイハツ工業株式会社 |
沿革 | 昭和31年1月
愛知機械工業株式会社オート三輪車の部品及び 農業用発動機の部品製造開始 昭和33年12月 本田技研工業株式会社の二輪車の部品製造開始 昭和34年11月 愛知機械工業株式会社の軽四輪車の部品製造開始 昭和36年6月 愛知県安城市に安城工場を新設 昭和38年5月 本田技研工業株式会社の軽四輪車、小型四輪車の部品製造開始 昭和43年4月 日産自動車株式会社の四輪車の部品製造開始 昭和62年6月 岐阜県関市に関工場を新設 平成4年8月 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社の四輪ミッションの部品製造開始 平成10年1月 ISO 9001:1994 認証取得 平成10年2月 北米子会社リッチモンド・オート・パーツ・テクノロジー・インコーポレーテッド(RAPT)設立 平成11年5月 ISO 14001:1996(関工場)認証取得 平成14年6月 インドネシア子会社アイチキキ・オートパーツ・インドネシア(AAI)設立 平成18年4月 社名を「株式会社アイキテック」に改称 平成18年4月 中区金山に本社移転 愛知県知多郡に本社工場を新設し、本社部門および名古屋工場移転 平成19年6月 安城工場を本社隣接地に移転(東浦工場) 平成19年9月 中国子会社アイキテック・オートパーツ・フォーシャン(AAF)を設立 平成21年2月 ISO 14001:2004 国内全拠点での認証に変更 平成23年7月 ダイハツ工業株式会社の四輪車の部品製造開始 平成26年8月 中国子会社AAFにてエィ・ダブリュ天津自動車部品有限会社の四輪車用ミッション部品製造開始 平成28年2月 アイシン・エイ・ダブリュ株式会社の四輪車用ミッション部品の新規受注による生産拡大 平成29年6月 米国子会社RAPTにてToyota Motor Manufacturing , West Virginia , Inc. の四輪車用ミッション部品の製造開始 平成30年12月 中国子会社アイキテック・オートパーツ・スーゾウ(AAS)を設立 平成31年3月 愛知県知多郡東浦町に本社機能を移転 |