業種 |
海運
旅行/陸運(貨物)/ホテル
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本社 |
大阪
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当社は日本海に4つの定期長距離航路を持つ海運会社です。
約50年間国内の海上輸送を担い、公共交通機関として旅客の輸送と
食料・日用品等の貨物輸送に貢献しています。
常に業界のトップリーダーであることを自負し、関連会社の設立や
最新技術の導入等積極的な経営姿勢を貫いてきました。
日本のインフラ・物流を支える重要な輸送機関の一角としての使命感を背に、
責任とやりがいを感じながら仕事に取り組んでいます。
当社は、北海道~東北~関西の各港を結ぶ、日本海側で唯一フェリーを運航する海運会社です。日本最多・最大・世界最速級のフェリーを運航し、年間36万人のお客様と39万台の貨物車両を輸送しています。グループ会社の旅行代理店やホテル・運送会社と連携し、快適な船旅や効率的な輸送サービスの提供に努めています。日本のインフラを支える重要な公共交通・輸送機関の一角としての使命感を持ち、大きな責任とやりがいを感じながら、仕事に取り組んでいます。総合職の新入社員には、当社への理解を深めることを目的に、1年間の研修期間を設け、港頭店業務や営業・乗船業務などの研修で様々な仕事を経験し、事業理解を深めてから本配属されます。
我々の主戦場である日本海は、冬季になると時化になることが多い海域です。そのため、以前は海が荒れる度に船の遅延や欠航が発生するため、日本海には定期航路は定着してきませんでした。そんな状況でも、当社は日本海航路に事業の可能性を見出し、時化に強い大型のフェリーを投入することによって日本海航路を切り拓き現在に至っております。しかし、ただ無理をして運航しているわけではありません。「安全第一」の経営方針のもと危険であれば運航を中止します。また、入出港や乗下船作業等の基準を設け、常日頃から安全教育に注力しております。お客様の人命と貨物をお預かりしている以上、安全を担保するために最大限の対策を行っております。
当社が所属するSHKグループは36社から成る組織です。それらはすべて海運業に関連する産業となっております。(陸運業、倉庫業、通関業、ホテル業・観光業等)貨物・旅客双方での一連の輸送の流れの中で、ただ船で運ぶだけではなく、その前後を補完する役割をグループ内の企業が担うことによって、グループ全体で総合的な付加価値の創出を目指しております。海上輸送だけでなく、総合物流、クルージングまで多様なニーズに応えることができるよう、日々邁進しております。
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 3月中は対面での説明会を実施致しません。
動画による説明会を実施する予定です。 準備ができ次第プレエントリーを頂いた方にご案内致しますので、 今しばらくお待ちください。 |
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事業内容 | ●一般自動車・旅客海上輸送
●貨物海上輸送 ●自動車運送業、観光事業並びに損害保険代理業 【実は知られていないフェリーのこと】 一般的にイメージするフェリーは、海を渡るための交通手段。 もちろん客船並みの船内設備を整え人の輸送にも注力しています。 しかし、我々のように長距離航行する船舶は、単なる交通手段には 留まりません。当社のフェリーには約180台の車両積載能力があるので、 飛行機や鉄道などには輸送できない大きさや重量の貨物も輸送でき、 かつ一度に大量の輸送を行うことができます。 また、貨物船とは異なり車両をそのまま船内に積載できるので 荷役作業時間を短縮したスピーディな物流と、車両だけを乗船させる 無人航送による人件費の低減も実現するなど、旅客輸送と長距離物流の 両面を提供できるまさに“ハイブリッドな”公共交通機関です。 |
実は知られていない事業の構成 | ◆売上構成割合
自動車航送運賃 84% 旅客運賃 7% その他 9% ◎実は、メインが物流なのです! |
設立 | 1969年6月11日 |
資本金 | 19億5000万円 |
従業員数 | 468名 |
売上高 | 387億6500万円(2019年3月) |
業績 | 決算期 売上高 純利益
2019年3月 387.6 4.0 2018年3月 358.3 3.9 2017年3月 342.7 10.0 2016年3月 374.9 8.8 2015年3月 401.2 3.3 (単位:億円) |
代表者 | 代表取締役社長 入谷泰生 |
事業所 | 【本 社】 大阪(大阪市北区梅田2-5-25 梅田阪神第1ビル15階)
【本 店】 小樽 【支 店】 舞鶴 敦賀 新潟 秋田 苫小牧 札幌 東京 【営業所】 名古屋 |
航路と就航船 | 【小樽-舞鶴】 「はまなす」 「あかしあ」
【小樽-新潟】 「らべんだあ」「あざれあ」 【苫小牧-敦賀】「すずらん」 「すいせん」 【苫小牧-秋田-新潟-敦賀】 「らいらっく」「ゆうかり」 ◆2017年3月と6月に【小樽-新潟】航路で新造船「らべんだあ」「あざれあ」が就航!! より快適な船旅と効率的な輸送を提供します。 ◆2021年春に神奈川県横須賀港~福岡県北九州港の新航路を開設します! |
主な取引先 | ホクレン農業協同組合連合会
西濃運輸(株) 日本通運(株) (株)ジェイティービー (株)日本旅行 近畿日本ツーリスト(株) |
関連会社 | マリネックス(株)
マリネックストランスポートサービス(株) シートランス(株) ノーザントランスポートサービス(株) オーセントホテルズ(株) 新日本海サービス(株) 日本クルーズ客船(株) (株)ヴィーナストラベル 協和ロジスティクス(株) ノーザンオートサービス(株) |
沿革 | ●1969年
新日本海フェリー株式会社設立、小樽本社開設 ●1970年 舞鶴営業所(現 舞鶴支店)開設 小樽~舞鶴間に第1船「すずらん丸」就航 敦賀営業所(現 敦賀支店)開設、敦賀に寄港開始 ●1971年 大阪に本社を移転、小樽本社を小樽本店に改称 ●1972年 札幌案内所(現 札幌支店)開設 「フェリーはまなす」就航 ●1973年 「フェリーあかしあ」就航 ●1974年 新潟営業所(現 新潟支店)開設 小樽~新潟航路開始 ●1975年 「フェリーしらゆり」「フェリーすずらん」就航 ●1979年 「ニューすずらん「ニューゆうかり」就航 ●1980年 東京事務所(現 東京支店)開設 ●1984年 「フェリーらいらっく」就航 ●1987年 「ニューはまなす」「ニューしらゆり」就航 ●1988年 「ニューあかしあ」就航 ●1991年 「フェリーらべんだあ」就航 ●1994年 日本最大のフェリー「フェリーあざれあ」「フェリーしらかば」(20,520トン)就航 ●1996年 名古屋営業所開設 高速船「すずらん」「すいせん」就航 ●1999年 苫小牧・秋田支店開設 苫小牧~秋田~新潟~敦賀航路開始 ●2002年 国内初バリアフリー対応フェリー「らいらっく」就航 ●2003年 らいらっくの同型船「ゆうかり」就航 ●2004年 世界初のハイブリッド型CRPポッド推進高速フェリー 「はまなす」「あかしあ」就航 ●2012年 二代目「すずらん」「すいせん」就航 ●2017年 国内フェリー初の垂直船首「らべんだあ」「あざれあ」就航 〈現在 4航路8隻〉 |
関連会社(SHKグループ) | ●関光汽船株式会社
●阪九フェリー株式会社 ●関釜フェリー株式会社 ●日本クルーズ客船株式会社 ●蘇州下関フェリー株式会社 ●オーセントホテルズ株式会社 ●下関グランドホテル株式会社 ●株式会社ヴィーナストラベル ●マリネックス株式会社 ●新協和商事株式会社 ●新日本海サービス株式会社 |