業種 |
プラント・エンジニアリング
機械/重電・産業用電気機器/設備・設備工事関連/自動車
|
---|---|
本社 |
愛知
|
「プラントエンジニアリング企業」として、
プラント設備の設計・製作から
保守メンテナンスまでを一貫して手掛ける当社。
鉄鋼・鋼材を中心とした様々なメーカーに
クレーン・台車等の搬送装置を納入し、
納入後のメンテナンスまでを行っています。
300トンもの溶鋼の入った鍋を運搬する巨大装置や
90トンもの圧延用ロールを吊り下げる巨大クレーンなど、
スケールの大きな設備に携わる面白さがあります。
300トンもの溶鋼の入った鍋を運ぶ搬送装置や、90トンもの圧延用ロールを吊り上げて搬送する大型クレーンなど、当社が設計・製作を行う装置は大型設備が中心。だから「スケールの大きな設備を見るとワクワクする」ような学生さんにぜひ一度見ていただきたい職場です。しかも設計だけでなく製作・据付まで全部手掛けることができるエンジニアなので、図面を描き、カタチにして、試運転~メーカーへの納入、納入先での稼働まで、すべてを見届けられる仕事です。また手がける設備はほぼすべてが一品一様のオーダーメイド品。「スケールの大きな設備を丸ごと全部手掛ける設計」に興味がある人はぜひ会社見学に来てください!
東海エリアの大手鉄鋼メーカーを中心に、当社が手掛ける設備が納入されていますが、そのすべてが「明徳産業」の名が刻まれた自社製品となっています。工場内で鋼材を吊り下げるクレーン、鉄鋼を運搬する台車など、自社ブランドの製品を生み出す楽しさもあります。当社の製品は鉄鋼メーカーの工場稼働を支えるインフラのような製品。お客様と打ち合わせを行いながら設備を設計し、製作部門や施工部門のメンバーたちと力を合わせて工場に取り付ける。ある先輩はこう言います「部品の設計だけでなく丸ごと一つの設備の設計や現地据え付けまでに携われる楽しさがこの仕事にはあるんです!」
明徳産業は社員数100名にも満たない少数精鋭企業ですが、労働組合が組織されておりコンプライアンスを遵守した安心して働ける環境が整っています。また開発拠点は名古屋市内。地域に密着して腰を据えてじっくり活躍できる会社です。さらに1967年の設立以来、50年以上にわたって安定経営を継続中!設計開発だけでなく納入した設備のメンテナンスや保守事業にも力を入れており、中部エリアの鉄鋼メーカーを中心とした名だたる大手企業と永続的に取引を行っている安定感も当社の魅力の一つです。
事業内容 | 鉄鋼・鋼材の搬送装置を中心とした
各種生産設備の設計・製作・メンテナンス ●荷役搬送機器装置の設計・製作・据付・メンテナンス ●生産機械設備の設計・製作・据付・メンテナンス ●公害環境設備の設計・製作・据付・メンテナンス ●電気設備の設計・製作・据付・メンテナンス ●各種建築工事 ●金属加工など |
---|---|
企業理念 | 幸せの創造(Create Happiness)
《お客様》 私たちはエンジニアリングを通じてお客様に誠意ある対応と信頼される技術の提供を行い社会に貢献します。 《企業》 私たちは常に柔軟な思考力を持って変革を実行し全社一丸となって新しい価値を創造していきます。 《社員》 私たちはプロとして自己研鑽しチャレンジ精神溢れる創造性豊かな人材を目指します。 |
設立 | 1967年10月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 100名(関連会社・常駐会社を含む ※2020年1月現在) |
売上高 | 21億4500万円(2020年3月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 大仁田 健司 |
事業所 | 本社/愛知県名古屋市中川区小碓通5丁目1番地
豊橋事業部/愛知県豊橋市明海町5番39 |
主要取引先(抜粋) | 中部鋼鈑株式会社
東京製鐵株式会社 アイコーサービス株式会社 トピー工業株式会社 日本車輌製造株式会社 愛知製鋼株式会社 共和工業株式会社 山口鋼業株式会社 |
当社の強み | 少数精鋭の風通しの良い環境で各部門が力を合わせ、
チーム一丸となって議論しエンドユーザーの皆様の笑顔を思い描き、 日夜努力を積み重ねていくことです。 |
先輩インタビュー | 技術総合職・設計担当
入社4年目 27歳 名城大学 メカトロニクス工学科出身 就職活動では機械設計に絞り、 大企業を含めた16社程度を検討しました。 その中でもこの会社は 設計だけでなく製作・据付等にも携わることが可能で、 モノづくりが好きだった自分にとって 全部の工程に関われるのが大きな魅力でした。 東海圏での就職を検討していたので 「自動車」のキーワードも就職活動をスタートした時期にありました。 しかし、明徳産業の説明会に参加して、 オーダーメイド型の設計開発ということを聞き、 一つとして同じ設備を手掛けることはなく、 変化を好む性格の自分にはピッタリな環境だと感じました。 いまは先輩のサポートをしながら、 設計だけでなく、現地に出向いての寸法計測など、 設置までの幅広い業務に携わっています。 |
先輩インタビュー2 | 技術総合職・設計担当
入社6年目 28歳 大同大学 機械工学科 就活では10数社をまわり、 様々な機械設計の仕事と比較しました。 その中には技術者派遣の会社、 自動車部品メーカーなどがありましたが、 あるときふと学内合同説明会の資料を見ていたら、 【プラントメンテナンス】の文字が目に止まりました。 そこで、「プラントメンテナンスって何?」という興味から、 明徳産業の説明会に参加することになりました。 説明会で仕事の話を聞いていたら、 「大きくて動くものを自分で考えて設計できる」。 この一言に魅力を感じて会社見学にきました。 現場を見た第一印象は「楽しそう!」 現在はすでに一人で一つのプロジェクトを任されるようになり、 少ない人数で大きい部品を創っていくことから 自分で作り上げた!感をすごく感じています。 設計した設備の試運転に立会うたびにワクワクしています! |
各部門の紹介 | 一つの設備を納品するまでに
社内の各部門のメンバーと力を合わせて プロジェクトを進めています。 ここでは各部門の業務内容をご紹介します。 ※入社後は設計部門からスタート。 その後の適性や希望を考慮して 各部門での品質管理や生産管理に携わります。 管理職候補として活躍していただきます。 『設計』 設計部における作業は、単に図面を描くのみではなく、機構・性能・材料・加工・検査・工事とすべてのエンジニアリングの知識を凝縮した作業であります。当社のような個別受注生産を主体とする企業においては、その製品の優劣が設計に懸かっているともいわれ企業経営から見て最も重要な部門です。得意先のご要望にあったコストを含め最適なご提案を提示出来るよう、日々努力をしています。 『製作』 製缶・組立部門では十分な品質管理のもと短納期対応が可能な体制を設けています。ご要望により試運転調整、立会い検査等にも対応しています。 又、社外に協力業者が多数あり大量注文にも応えています。 『工事・メンテナンス』 電気炉メーカーにて培った技術を元に新規設備の据付から改造まで手掛けてます。頼れる業者として客先の依頼での突発についても即時、柔軟に対応しており機動力の高さも評価されています。現地作業での据付、改造の部門、クレーン全般の上架、整備、点検部門、そして製鉄工場のメンテナンス部門と多岐に渡る実践部隊のノウハウを生かし信頼・安全・コスト低減を実現しています。 『電気』 産業機械関連電気設備、制御盤、操作盤、各種配線工事の設計、製作、施工を行っています。機械工事の進捗に大きく左右される電気では、機械と密に工程調整を行いスケジュール管理をしております。 |
誰もが経営陣を目指せる会社 | 現役員や事業部長も
新卒や中途採用からキャリアをスタートしたメンバーたち。 誰もが経営陣を目指せる環境が整っています。 野心がある人、キャリアアップを目指したい人なら、 目標を持って活躍できる職場です。 |
沿革 | 1967(昭和42) 年
10月 会社設立 11月 各種機械設備、クレーン設備のメンテナンスを主業務に営業開始 1968(昭和43) 年 9月 一般建設業許可取得 1969 (昭和44) 年 8月 本社に保全工場新設(現 工作工場) 9月 クレーン製造許可取得 10月 陸上コンテナー用営業倉庫を新設して営業開始 1971 (昭和46) 年 2月 豊橋市に豊橋出張所開設(旧 豊橋事業室分室) 1972 (昭和47) 年 4月 本社(旧)社屋完成 9月 豊橋出張所豊橋工場開設(旧 豊橋事業室豊橋工場) 1973 (昭和48) 年 6月 本社に製缶工場を新設(現 整備工場) 1976 (昭和51) 年 2月 東海市に東海出張所開設 1979 (昭和54) 年 3月 本社に荷重試験棟新設 10月 本社に重製缶工場増設 1981 (昭和56) 年 8月 各種専用機分野に進出 1984 (昭和59) 年 8月 仏国 Vallourec(現 Affival社)と技術提携 1986 (昭和61) 年 1月 東海出張所東海工場開設 1989 (平成元) 年 6月 本社社屋(1号館)新設 1991 (平成 3) 年 12月 豊橋明海地区に新工場用地取得 1992 (平成 4) 年 6月 本社社屋(2号館)新設 1994 (平成 6) 年 3月 特定建設業許可取得(管工事業、機械器具設置工事業) 1998 (平成10) 年 3月 高圧ガス販売事業許可取得 1999 (平成11) 年 4月 大型高速五面加工機導入 金型事業に進出 2002 (平成14) 年 1月 東海出張所本社に統合 2003 (平成15) 年 4月 豊橋事業部豊橋工場新設(旧分室及び旧豊橋工場を統合) 2004 (平成16) 年 6月 田原市ごみ処理リサイクルセンター建設に参画、環境リサイクル設備分野に進出 2006 (平成18) 年 6月 特定建設業許可取得 (しゅんせつ工事業、塗装工事業) 2008 (平成20) 年 11月 特定建設業許可取得 (土木工事業、とび・土工工事業、石工事業、電気工事業、鋼構造物工事業、舗装工事業、水道施設工事業) 2010 (平成22) 年 12月 特定建設業許可取得 (建築工事業、大工工事業、左官工事業、屋根工事業、タイル・れんが・ブロック工事業、鉄筋工事業、板金工事業、ガラス工事業、防水工事業、内装仕上工事業、熱絶縁工事業、建具工事業) |