業種 |
医薬品
医療関連・医療機関/その他サービス
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本社 |
東京
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新薬候補となる新規化合物の有効性の研究と医薬品を中心に人体に触れるあらゆる物質を対象とした安全性の研究を通して人の安全で豊かな生活を支えることに貢献する事業を行っています。具体的には、医薬品、農薬、食品、化粧品など多岐に亘る開発品の安全性試験に加え、薬効薬理試験、分析試験を含む包括的な開発支援体制を整え、製薬会社や食品会社など民間企業をはじめ国・省庁、国公立・私立大学から様々な試験を受託しています
当社は1972年の創業以来、安全性試験(前臨床試験)を中心とした受託開発事業を行ってきました。私たちの暮らしを豊かにするために開発された薬品や化学物質が、時に誰も望まない不幸をもたらしたことがありました。そうした不幸を二度と繰り返さないために、明るい未来への道を切り拓くために強い使命感と誇りを持って歩んできた40数年間でした。私たちはこれから先も歩みを止めることはありません。開発者の情熱と生活者の希望を結ぶ懸け橋となって、安全で豊かな未来の創造に貢献し続けたいと願うからです。
会社設立から40年以上にわたり試験実績を積み重ね、豊富な試験データとノウハウに裏打ちされた高い技術力を有し、最難関と言われる「がん原性試験」において業界他社を圧倒する実績を誇っています。また、事業の中核である安全性試験を初め、分析試験や薬効薬理試験、更には創薬開発まで幅広く支援するための大規模かつ、最新鋭の機器を備えた充実した施設はクライアントの多様なニーズに対応可能です。また、国内の同業他社に先駆けていち早く海外(カナダ)に研究所を設立し、グローバルでの支援体制を確立しました。その結果、海外のニーズを取り込むことが可能となり、今後の当社の更なる成長を確実なものとすることに大きく貢献しています。
事業内容 | <動物を用いる安全性試験>
一般毒性試験、がん原性試験、生殖発生毒性試験、刺激性/感作性試験、 安全性薬理試験、免疫毒性試験、遺伝毒性試験、医療機器の埋植試験 <細菌や培養細胞を用いる安全性試験> 細菌を用いる復帰突然変異試験、培養細胞を用いる染色体異常/小核/突然変異試験、 細胞毒性試験、光毒性試験、感作性試験 <再生医療用細胞製品の安全性評価> 免疫不全動物を用いたin vivo造腫瘍性試験、In vitroでの未分化iPS細胞検出(培養増幅法) qPCR法を用いたbiodistribution(体内分布)試験、軟寒天コロニー形成試験 <薬効薬理> 薬効薬理試験(がん、代謝性疾患、その他)、バイオマーカー・遺伝子発現量測定、 In vitro試験(細胞、タンパク等を用いたアッセイ系構築と評価) <病理・臨床検査・化学分析> 病理組織標本(免疫染色/HE染色)作製及び検査(光学顕微鏡/電子顕微鏡)、 血液・血液化学、尿検査及び各種バイオマーカー測定、化合物の定性・定量分析、 血漿/組織中の超高感度分析 <バイオ医薬品関連> イムノアッセイ(ELISA、ECL)を用いたTK/PK測定、タンパク作製、 モノクロナール及びポリクロナール抗体作製、 抗体医薬品機能評価(ADCCなど) |
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設立 | 1972年2月22日 |
資本金 | 資本金 9,750万円
授権資本 4億円 |
従業員数 | 420名 |
売上高 | 48億円(2019年8月期) |
代表者 | 代表取締役 山内久実 |
事業所 | 【本社】
〒151-0065 東京都渋谷区大山町36-7 TEL:03-5453-8101 FAX:03-5453-8109 【事業所】 ・大阪支部 ・御殿場研究所 ・函南研究所 ・東京研究所 ・つくば研究所 |
沿革 | 1972年 三島研究所を開設
1972年 株式会社として設立 1975年 函南研究所を開設 1980年 御殿場研究所を開設 1984年 東京研究所を開設 1995年 東京本部を渋谷区に開設 2009年 つくば研究所を開設 |
ホームページ | http://www.bozo.co.jp |
【WEB開催】 | ZOOM形式で開催致します。 |