これが私の仕事 |
高品質な製品を安定して供給する 生産技術部では取引先から依頼をされた製品を生産ラインに乗せて量産をするためにプレス工程の設定、金型製作の推進などを行います。
時には新しい生産設備の立上げも行います。私は当社のメインの加工工程である「プレス」に関する設備作りに携わっています。
試作の段階からも不良品が出ないよう入念に作り込みをしていますが、量産に移行した後も新たな課題が現場から上がってくることがあります。そうした想定外の課題にも早急に対応処理し、高品質な製品の安定して供給をするために、日頃から社内外問わず多くの人と交流を持って情報収集に努めています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
製品だけでなく、作った人も評価される 取り組んでいる案件の中では社内で過去実績のないものもあり、立上げの過程ではたくさんの課題に直面します。課題がクリアでき現場へ引き渡しが無事にできているのも、私の仕事の背景に多くの方々の協力があるからだと思います。
そうしたやり取りが信頼関係を結び、取引先からちょっとしたことでもご指名で問い合わせを受けることが増えてきました。
「直接Kさんの案件じゃないってわかってるんだけど、(Kさんに)聞いちゃったほうが早いかなって思って」なんて言われると、何か悪い気はしないですよね。
製品の品質だけでなく、作った人の評価もされることがこれから大事になるんだろうなと思うと毎日が頑張れます。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ひとりひとりに任される裁量が大きい 就職先に特別なこだわりを持っていませんでしたが
「異動のない環境でじっくりと仕事をしたい」
「自動車に携わる仕事をしたい」
この2つを軸に企業を見ていたと思います。
矢島工業では、ひとりひとりに任される裁量が非常に大きいです。一時期はプレッシャーを感じることもありましたが、今ではこの環境を使って自分のスキルアップのために楽しもうと思っています。
大手メーカーに就職した同級生たちから聞く仕事の窮屈さを、私は働いていて感じたことがありません。大手じゃないからこそできる仕事があるんだろうと思い、仕事に励んでいます。 |
|
これまでのキャリア |
2007年、新卒入社 → 3ヶ月製造現場での実習 → 生産技術部プレス技術課に配属。今に至る。 |