業種 |
医療機器
化学/精密機器/医療関連・医療機関
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本社 |
東京
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川澄化学は、63周年を迎える医療機器メーカーです。
近年では胸部大動脈用ステントグラフトを開発するなど、より高度な医療に挑戦しています。
私たちはこれからも、川澄化学だから生み出せる価値(オリジナリティ)を世界中へ提供する企業であり続けたいと思っています。
自分の頭で考えたり、周囲の人を巻き込んで結果を出すことに興味のある方とぜひ選考でお会いできる事楽しみにしております!
※理系学生歓迎します。
川澄化学は1回使い切りの医療機器を扱っている医療機器メーカーです。主力製品である献血用血液バッグの他、2013年から国産初の胸部大動脈用ステントグラフト「Najuta (ナユタ)」を販売しています。川澄化学独自の構造により、これまでステントグラフト治療ができなかった患者様にも低侵襲治療の機会を提供できるようになりました。Najutaは2017年度に欧州販売を開始し、欧州初のNajutaによるステントグラフト治療がイタリアで行われました。イタリアを皮切りに今後も欧州での販路を広げていきます。
川澄化学は創業時から医療に貢献するため、「国産初」「世界初」のものづくりに挑戦してきました。これからも、まだこの世にない新しい医療機器を作り出し、国内・国外へ川澄化学の製品を届けていきます。そのために、現在大分県にある開発拠点を2021年にキングスカイフロント(神奈川県川崎市)へ移転します。キングスカイフロントは羽田空港の目の前にある国際戦略特区です。国内外へのアクセスの良さを活かし、世界中のお客様と協力し新製品を開発していきます!私たちと一緒に、首都圏の開発拠点で新しいものづくりに挑戦してみませんか?
事業内容 | ■病院・医療施設で使われる使い捨て医療機器を製造販売しています■
○主な製品と使用方法・顧客 *胸部大動脈瘤用ステントグラフト 【使用方法】人工血管にバネ状の金属を取り付けた医療機器で、胸部大動脈瘤を治療するために使用します 【顧客】循環器内科・心臓血管外科など *血液バッグ 【使用方法】献血で採血を行う際や、血液製剤を製造する際に使用します 【顧客】日本赤十字社 ○当社製品の主な特徴 ・献血・血管治療など血液に関係した分野が強み→生活習慣病が原因となった血液の病気は増加傾向であり、多くの患者様に使われています。 ・高い品質と安全性→ユーザーである病院様だけでなく、同業他社からも高い評価を受けています! |
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代表者 | 代表取締役社長 齊野 猛司 |
株式上場 | 住友ベークライト(株) 100%完全子会社 |
設立 | 昭和32年6月 |
資本金 | 66億4200万円 |
売上高 | 223億2300万円(2020年3月期連結) |
従業員数 | 646名(男性:402名、女性:244名) 2020年3月期 |
事業の特色 | 特色1★製品のシェア
血液分野では国内で高いシェアを誇っています。(献血用 血液バッグシェア 約45%) 特色2★B to B エンドユーザーは患者様や献血ドナーですが、製品を買ってくれるのは病院、医療機器・医薬品代理店、日本赤十字社などです。”患者様のため”と同時に買ってくれる人のニーズを察知し、販売や開発を行っています。 特色3★技術力 当社は日本初のディスポーザブル採血・輸血セットを生産販売しました。その中から培った技術力を活かし、新たな価値をもった製品の開発・販売にチャレンジしています。 |
主要製品、売上高構成比および顧客 | 【体外循環関連】売上高構成比
・人工透析(顧客:大学病院、透析クリニック) ・血液浄化(顧客:大学病院、総合病院) 【血液・血管内関連】売上高構成比 ・採血関連(顧客:日本赤十字社) ・カテーテル、ステントグラフト(顧客:病院) (2020年3月期:連結) |
事業所 | 本社/東京都港区
ME拠点/神奈川県横浜市 工場/大分県豊後大野市1か所、佐伯市1か所、臼杵市1か所 研究拠点/大分県豊後大野市1か所 KING SKYFRONT(神奈川県川崎市)へ研究開発拠点を新設(2021年10月稼働予定) 営業拠点/東京、大阪、福岡 |
海外拠点 | タイ、アメリカ |
関連会社等 | カワスミラボラトリーズタイランド
カワスミラボラトリーズアメリカ など |